2008年4月から特定健診(40歳から74歳までの健診を、それぞれの加入している医療保険の責任で行う)が制度としてスタートした。
それまでは、基礎自治体が「基本健康診査」として実施してきたが、特定健診は、実施主体を自治体ではなく医療保険の保険者にして、各保険者に受診率などの目標値に対する到達度によって後期高齢者医療保険への財政負担を増減させるという仕組みを作った。
また健診の中身では、いわゆる「メタボ健診」と言われるように、肥満対策に重点が置かれた。
制度スタート前から医療関係者から、健診の内容、方法については議論があったところだ。
様々な問題も指摘されているとはいえ、現行制度では市が保険者である国保加入者の特定健診の受診率向上が、市民の健康を守る上で大きな役割を果たしている。
特定健診の受診率は大阪府下の中で一番高いのが吹田市のの45.0%。最低は岬町の19.3%と大きな開きがある。
泉大津市は30%。
今年度から、特定健診が無料で受けられるようになりました!
「無料にして受診率の向上を。早期発見、早期治療で重症化を防ぐことが大切」と、これまで予算委員会などで健診の無料化を求めてきました。
国保加入者の皆さんのお宅には、市から特定健診の受診券が送られてきています。
特定健診は市内の診療所や病院で受けられます。また、保健センターでの日時の決まった集団検診もあります。日程は未定ですが、泉大津駅前のレイクアルスターでのホテル健診、公民館での健診も追加予定とのことです。
これまで、健診を受けていない方も「年に一度は健康診断」を、年中行事にしませんか?
それまでは、基礎自治体が「基本健康診査」として実施してきたが、特定健診は、実施主体を自治体ではなく医療保険の保険者にして、各保険者に受診率などの目標値に対する到達度によって後期高齢者医療保険への財政負担を増減させるという仕組みを作った。
また健診の中身では、いわゆる「メタボ健診」と言われるように、肥満対策に重点が置かれた。
制度スタート前から医療関係者から、健診の内容、方法については議論があったところだ。
様々な問題も指摘されているとはいえ、現行制度では市が保険者である国保加入者の特定健診の受診率向上が、市民の健康を守る上で大きな役割を果たしている。
特定健診の受診率は大阪府下の中で一番高いのが吹田市のの45.0%。最低は岬町の19.3%と大きな開きがある。
泉大津市は30%。
今年度から、特定健診が無料で受けられるようになりました!
「無料にして受診率の向上を。早期発見、早期治療で重症化を防ぐことが大切」と、これまで予算委員会などで健診の無料化を求めてきました。
国保加入者の皆さんのお宅には、市から特定健診の受診券が送られてきています。
特定健診は市内の診療所や病院で受けられます。また、保健センターでの日時の決まった集団検診もあります。日程は未定ですが、泉大津駅前のレイクアルスターでのホテル健診、公民館での健診も追加予定とのことです。
これまで、健診を受けていない方も「年に一度は健康診断」を、年中行事にしませんか?
「特定健診」は40歳以上ですが、「早期発見」が必要な病気は、どの年代にも可能性があるのですから、誰もが「最低年に1回」の健診が受けやすい環境が大切だと思います。
長くつきあう自分の体、大切にしてください。
幸い?というか薬の関係で血液検査だけはしてますが。
職場が義務化しないとなかなか行こうって感じにはならないですね。