こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

視力障害者用のラジオが日常生活用具の対象に!

2019-03-13 23:11:04 | 市政&議会報告
昨年の決算委員会で要望したこと、ひとつ実現。

9月の決算委員会の直前に「視力障害1級です」という方から、視力障害者のために開発された地デジ対応のラジオを泉大津市が日常生活用具の給付対象にしていないことについて、改善要望のお電話をいただきました。

災害時にも役にたつものとして、地震、台風の被害が続く中、「一日も早く対応を」と求めました。


昨日の予算委員会での答弁。「2019年度中に実施できるよう準備している」

良かった!


直接の対象者は多くはありませんが、その方々にとっては切実な要望。長くお待たせしました。

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保育所待機児童の解消を市の責任で

2019-03-12 23:54:35 | 保育・子育て
保育士不足で保育が必要な子どもたちを受け入れることができない。

一旦、ほとんどゼロになった待機児童が、新年度、4月には40人超えそうです。


配置基準に基づく保育士の確保を。クラス担任は、原則として正職員で。


ずっと求めてきましたが、なかなか追い付かず。


それでも公立で低年齢児の枠を広げて、待機児童を解消してきたことは事実。

「保育士を緊急に確保するよう努める」との答弁もありました。
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8年目の3・11

2019-03-11 23:18:05 | つぶやき
今日から予算審査特別委員会が始まっています。

隣接で傍聴。

今日は一般会計歳出の総務費まで。


午後2時46分に庁内放送があり、委員会も中断して1分間の黙祷を捧げました。


8年前の今日も予算委員会の最中。私は委員長席にいました。


8年たっても、故郷に帰れない避難者は5万2千人ちかく。

行方不明者2538人。


いまだに応急の仮設住宅の暮らしを続けている方たち。孤独死も増加しているといいます。


政治の責任でできること、しなければならないことは、いくらでもある。


人の命を何よりも大切にする政治を。

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ダブル選挙に一片の大義もなし!

2019-03-09 18:52:41 | つぶやき
今日も、また図書館の話をしようと思っていたのですが・・・。

それは先送りしておきます。


大阪府知事・大阪市長の出直しダブル選挙、1週間前に「ダブル選挙に大義なし」と書きました。

本当に、一片の大義もない!


維新と公明党が、どんな「密約」を交わしたか、交わしていないか?

知る由もないが、府民をまきこまないで欲しい。


それでも選挙をすると言うなら、「身を切る改革」といいながら「切られたのは府民の暮らし、子育ての願い」であることを事実に基づいて、一人でも多くの人と一緒に考えたい。


寒かったり暖かかったり・・・天候不順。


でも毎日、何かしら「春」だなあと感じる時があります。
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「読書量日本一」って何?

2019-03-08 12:54:39 | つぶやき
図書館移転構想は「読書量日本一のまちづくり」の一環だそうです。


実は私は「読書量日本一をめざす」と聞いたときから、かなり強烈な違和感を抱きました。

ここだけの話ですが(と言っても、ここに書けば情報は海の向こうまででも広がることは承知していますが・・・)、今日は正直に言っておきます。


これまでは、自分の中にある違和感は封印して、「読書量日本一」をめざすというなら、図書館の予算(人も本も)、学校図書館の図書購入費もそれにふさわしく増やしたらどうか?と言ってきました。

あまりにも、本当に悲しいまでに貧弱な予算だからです。(図書館の図書購入費は財政危機の中で激減し、以来減ったまま。近隣に比べても、全国同規模自治体に比べても少ない。学校の図書購入費は1校あたり30万円程度。何が買えますか?)


図書館の予算、学校図書の予算が、少しでも増えるなら私の抱く「違和感」などどうでもいいではないか!という居直りです。



ここで私の「違和感」について。


「読書」が人の人生を豊かにしてくれるものだとしても、「読書」の「量」を人と比べたり、ましてや市民全体の「読書量」の総量を他の自治体と比べることなど、ナンセンスだと思います。


たくさんの本を読んで、たくさんの感動やたくさんの知識を得て素晴らしい人生を生きる人がいるかもしれない。

きっといるでしょう。

「たった1冊の本」との出会いが、その人の人生を変えることがあるかもしれません。

きっとあるでしょう。

「活字を読むのは苦痛」で、それより絵を見たり、音楽を聴いたり、ぼんやり空を眺めて瞑想にふけっていたい人もいるかもしれません。

きっといるでしょう。


それぞれの人生です。

「読書」の価値は「量」で測れるものでも、比べるものでもない。


それでも、本は多くの人にとって手の届くところにあって欲しいと思います。「読みたい人が、読める環境を整える」ことは自治体の役割のひとつだと思います。


だから図書館の図書購入費を増やし、その本を求めている人に手渡す「本の専門家」=常勤・正職の図書館司書を配置すること、学校図書館の本棚も魅力あるものにして「鍵のかかった倉庫」にならないように人を配置すること・・・そのことを求めてきました。

新年度の予算書の図書館費、図書購入費は900万円。20年前の半分以下。日本図書館協会の「望ましい基準」に対しては3分の1程度。

そこは少しも変わらず、「契約はしていない」という商業施設の改装の設計予算に6千万円。

おかしくないですか?


私は、図書館駅前移転構想に反対です。
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図書館駅前移転構想への疑問

2019-03-07 23:11:54 | 市政&議会報告
一般質問2日目。

2日間で14人の質問が終わりました。


議会が終わって夜は、いろいろお世話になった方のお通夜の席に参列。

入院されている病院に「今日こそは・・・」と何度も思いながら、とうとうお見舞いに行けなかったことが心残りでした。

元気でリハビリに励んでおられるとお聞きしていたのに。

悲しみのなかで「今日」を大切に生きようと、心に刻みます。




昨日の一般質問から。図書館構想について。


1年前の「移転を視野に入れ・・・」から、新年度施政方針で「2021年4月開設予定で駅前商業施設アルザ4階に移転」「2019年度は設計業務」。

新年度の予算案に6千万円余の設計委託の計上があります。


1年前、「成案としたばかりの『公共施設適正配置計画』には、『図書館と南公民館の複合化・建て替え』としていたのに、なぜ突然移転か?」と聞いた時に「建て替えよりも、賃貸借の方が将来コストが少なくてすむ」と答弁。

では「移転の場合の費用負担は?」と聞いても、「まだ契約していないから・・・」と答えず。


根拠も示さず、「賃貸借の方が将来負担が少ない」と繰り返されてきました。


ようやく出てきた概算費用で、「内装費用に6億円。床の賃借料、年間5千万円」


????最初に6億かけて、毎年5千万ずつ家賃を払ったら、10年ですでに11億円。新しい図書館がたつ金額だ。


それでも「賃貸借の方が若干、将来負担が少ないと分析している」と言います。


昨年6月には「建設したら10億円(他市の事例を参考に)、賃貸借なら内装費用等で、それより安い」(と思われる)と言っていたのですが。


今回示された「分析」なるものは、全く意味不明、無理やりの数字合わせか?と、正直、思いたくなる説明でした。

「建設費14億円。20年間の維持管理費2億8千万円。合計16億8千万円。それに対して、賃貸借の場合、改装に6億。維持管理費を含む賃借料5千万円/年。合計16億。」

その差、「20年間で8千万円安い」と言うのが「若干将来コストが抑えられる」という根拠だそうです。「1年平均で400万円」ですから、市の予算規模からすればまさに「若干」です。


これらの数字を全て認めたとしても、20年間で比較することは、おかしな話です。

10億であろうと、14億であろうと、新たに建設する施設の耐用年数は20年などではありません。

最低でも50年。答弁で引用された「調査報告書」(自治総合センター)によれば、「耐用年数60年」で試算をしています。

賃貸借で20年契約で、年に5千万円、20年で10億払って契約期間が終わったときに何も残らない。

建てた場合には、まだ使える施設が残っています。


それだけではありません。

近隣市のように、再開発ビルの中に最初から、図書館を配置する前提で建てたものではない商業施設に「どれほどの本と書架の重さに耐えられるのか?」を私は、最初から疑問に思い、質問してきました。

昨日の答弁では「17万6千冊」。

現在の図書館にある蔵書、24万冊の7割です。

日本図書館協会の示す「望ましい基準」に対しては、5割です。


「本を置く」という図書館の第一義的な機能は、たとえ6億円の改装費用をかけようと、「老朽化して手ぜま」という現行図書館に及びません。


今日の他の議員の質問で「新しい時代に合わせた図書館の新たな機能」という話がありました。

時代が変わろうとも、図書館の一番の機能は「資料を収集・保管し、市民に提供すること」です。

「資料」の内容は、「時代の変化」によって、いわゆる紙の「図書」から、電子図書であったり、音や映像によるものであったり・・・多種多様になるとしても。



市は「駅前移転を視野に入れ・・・」と言いながら、「駅前移転だけを視野に入れて」の検討を進めてきたようです。


現行施設の大規模改修、他の施設との複合化・建て替え等は、ほとんど検討されていないようです。

府下自治体の、この間の施設建設の事例についても、調査・検証してもいません。


市民の皆さんからは「駅前に図書館があったら、通勤や通学の行き帰りに利用できる」「買い物のついでに行きやすい」という声もあります。

一方、「駅前だと、子どもだけ行かせるのに不安」「駐輪場がとめにくい」という声もあります。

「駅前が便利」と言う方も、「6億円の改装費用、賃借料5千万円」と聞いたら、果たしてどうでしょうか?

「今の図書館の本は、全部持っていけない」という事はご存じでしょうか?


「必要なだけでの本も置けない」図書館に毎年5千万円もの賃借料を払うなら、今の図書館にお金をかけて改修するか、もう少し辛抱して何年か先に「図書館機能を含んだ生涯学習施設を建設」するか?

どちらかを、市民の意見をよく聞いて選択するべきだと思います。


私は、図書館駅前移転構想に反対です。
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図書館の駅前移転で「将来負担軽減」?????

2019-03-06 21:33:24 | 市政&議会報告
市議会本会議が開かれ、冒頭に国保料引き上げ、委員長報告のあと採決。

反対討論をしました。反対は日本共産党の2人だけで、可決しました。

このまま行けば、来年も、再来年も・・・「激変緩和」の名で保険料激増の道を、ひたすら走るのではないか?と心配です。


そのあとは一般質問。14人のうち8人まで終わりました。


図書館の駅前移転問題、市民の皆さんからたくさん寄せられる「医療費の負担が大変」で病院に足が遠のいたり国保料が高いので会社をやめても国保加入をためらって無保険になっている問題、そして核兵器禁止条約に署名・批准することを政府に求める問題。3点の質問で、質問時間は35分をもらいましたが、やっぱり時間不足になりました。


「図書館が駅前になったら便利になると思っていたけれど、改装費用に6億円? 賃貸料は5千万?

そんなん知らんかった。そのうえ、今の図書館の本を全部、持っていけないのですね!(重さに耐えられない)」


家のパソコンでライブで視聴していた方からの感想がメールで寄せられました。

詳細は、明日に。

明日は、一般質問の残り、6人です。
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明日・明後日は一般質問

2019-03-05 19:23:48 | 市政&議会報告
明日6日(水)、午前10時から市議会本会議。

まず冒頭、4日に厚生文教常任委員会に付託された国保料条例の一部改正について、審査の結果の委員長報告のあと、討論、採決。

そして14人の一般質問です。


各議員の一般質問のテーマはコチラから。

私は7番目で、登壇は明日の午後。3時前後の休憩の前あたりかと思います。


今夜は眠れません
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ほぼ全ての世帯の国保料 引き上げ案 委員会で可決

2019-03-04 18:29:48 | 市政&議会報告
国保料引き上げ案が付託された厚生文教常任委員会協議会が開かれました。


保険料の最高額を89万円から93万に。

年に93万円の保険料を10回払いで、1ヶ月に9万3千円も支払う世帯。

そんなに余裕のある高額所得者ばかりではありません。

所得600円程度でも、家族構成によってはこの金額になります。


おそらくは高校生や大学生の子どもさんのいる世帯。そして高い家賃、または家のローンを抱えている世帯。

「国保料を払うために・・」とダブルワークで、夜中のアルバイトをしていたお父さんの話を聞いたこともあります。


「限度額を引き上げるのは、低所得、中間所得の世帯の負担を少しでも緩和するため」という説明です。

どれだけの緩和か?1世帯あたり、年間で770円程度にしかなりません。


所得のない世帯も含めて、ほぼ全ての世帯で保険料があがります。


大阪府の「統一保険料」に合わせて、毎年毎年引き上げ。長年続けてきた市独自の減免制度はバッサリとほとんどを廃止。


市内約3万世帯のうち、3分の1。約1万世帯が国保加入世帯です。

今は、社会保険でも、退職後、ほとんどの人が一度は国保の加入となります。


今日の委員会の中で例を出しましたが、たとえば「40代の夫婦と子ども二人 所得250万」の世帯の国保料は年間51万にもなります。

税込み約30万円の月収で、51万を10回払い。国保料だけで毎月5万1千円。

同じ所得で、サラリーマンの協会けんぽなら、年間に21万円程度です。


社会保険に比べて、国保料があまりに高いので、様々な事情で会社をやめても、国保加入手続きをためらい「無保険」になっている場合もあります。


「持続可能な制度」などど言って、保険料を上げ続けている場合ではないと思うのです。


国保加入世帯の皆さん、一緒に声をあげましょう。

社会保険の皆さんも、「明日の我が身」です。一緒に考えてください。


日本共産党は「全国知事会も要望している国の責任で公費1兆円投入で、均等割り・平等割廃止で、協会けんぽ並みの保険料に」と提案しています。

それを国に求めつつ、市もこれまで「国保会計の赤字解消にために」と一般会計からの繰り入れをしてきたのですから、せめて同規模の繰り入れを続け、加入者の負担をこれ以上増やさないようにすることを求めます。


委員会では、「反対」は私だけで、賛成多数で可決しました。
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おひな祭り

2019-03-03 21:33:34 | 大きくな~れ パート2
ごめんなさい。我が家のおひなさま。

3人の娘達の成長を見守ってくれたおひな様。

暗い押し入れから出してあげられなくて。


お昼は、新婦人のスプリングフェスタに参加。

フラダンス、コーラス、太極拳、ちぎり絵、古布リフォーム、短歌・・・日ごろの活動を交流しあいました。

国保料、図書館、市立病院のこと・・・ティータイムにはマイクを持たせていただいて市政の問題も話しました。



明日は国保の付託の委員会。意見書も明日が提出期限。

一日おいて一般質問。

今日は、いっぱいいっぱいです


ケースに入ったひな人形が、年々小さく見えます。

並ぶ、子ども達たちが大きくなった分だけ。


後ろに、子どもたちの作品も。

LINEで送ってくれる写真を眺める私の3月3日。今年のひな祭りでした。
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ダブル選挙に大義なし

2019-03-02 23:54:24 | つぶやき
昨日は、各種団体の役員さんや地域の後援会の皆さんなどにご案内して、市政要望懇談会。

定例会初日の市長施政方針と新年度予算概要、国保料引き上げなどについて報告。意見交換。


今日は、浜・戎地域の市政報告懇談会。

森下議員が、12月議会の一般質問で取り上げた災害対策について、私からは国保料の引き上げ、図書館の移転問題などについて報告し、皆さんの意見をいただきました。

自分なりに考えてきたこと、議員団で検討してきことが大筋で間違っていなかったことを確認するだけでなく、たくさんの方の意見をお聴きすることで、新たに見えた問題もあります。

しっかり整理して、質問に生かします。



なかなか落ち着いてパソコンに向かう時間はありません。今日も、明日も・・・。



ところで、4月の統一地方選挙と同時に、府知事・大阪市長のダブル選挙が行われることが、ほぼ確定的に報道されています。

特定の政党との密室での約束の成り行きで、任期途中で知事・市長を辞職して出直し選挙?


公職の任期、しかもたった一人しかいない自治体の長の任期を、勝手な理由で投げ出すことに何の大儀もないと思うのですが・・・。
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市政報告懇談会のご案内

2019-03-01 14:38:41 | つぶやき
明日の午後、森下議員と合同で市政報告懇談会をします。

ご都合着いたら、お気軽に覗いてみてください。


来週の6日、7日の一般質問でとりあげようとしていることなどお話させていただきます。

頂いたご意見は、11日から始まる予算審査の中でも、しっかり届けていきます。



3月2日(土)午後1時半~

浜長寿園
(菅原町・浜保育所のすぐ裏になります。)
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