まぬけな主婦と殿様商売～

・・・童話の題名か！？


昨日、*(制服)*に紙（宿題用）を買ってきてと頼まれた。

私「自分で買いなよ。」

*(制服)*「お店が、私が、出かける時は、閉まってて、帰る時は、また、閉まっているから、（なぞなぞか！？）ムリ！！」


毎日、図書館でお勉強・・・だから、しょうがないか。


で、うちから、ちょい離れたところに、

その店があります。


紙類＝文房具と、おもちゃなどの店。

行きましたら、


レジに中学生の女のこ、

５千円札を握りしめて、花火のバラ売りを買っている。

店のおじさん「これ、１００円。これ、１５０円。・・・」


なんか、つっけんどんに言ってます。


・・・・なんでぞ*(はてな)*


バラ売りの花火は、けっこうよいお値段です。

・・・・いいお客さん、やんけ～。

おじさん、ムッとしてレジ。

感じ悪～*(汗)*


次、私の順番～。

おじさん「ちょっといい？」

・・・？


レジの横にテレビがありまして、


オリンピックを放送中。


スイミング、日本人選手の中西（女子）がでるらしい。


ま、いそいでいませんし、店のクーラーですずむか・・

私「いいですよ。」


おじさん、みはじめた。

中西について、おじさん、ふたこと、みこと、説明～

私、あいづちをうつ。


私も自分から「あ～すごいですね～。」とか、言うけど、おじさん、無視。


人の言うことは聞かないのね。勝手なおやじだ！！


中西、５位残念*(汗)*

おじさん、がっかり。

おじさん「ミズノの社員だから、負けると会社に居づらいだろうな。」

ほぉ～～ミニ知識をありがとう。


で、やっと私に紙を売る。

人をまたせて、悪いねの一言もなく、

ましてや、紙の代金を負けるデモなく。

感じ悪く、売っていただきました*(汗)*



一緒にオリンピックをみたのに～

一緒の時間を共有したら、なにか、仲間意識のようなものが、芽生えるってもんじゃないですか？


例えば、デパ地下で他人同士がそこで、お総菜の試食をしたときに生まれる連帯感のようなものが・・・・


こんなでよく商売がなりたつよな～～～


別の意味で感心。


家に帰り、*(学ラン)*にいいつけると


*(学ラン)*「あのおじさんは、店でなんども万引きされて、人間不信になっちゃったんだよ。」


・・・・どこからの情報ですか？


*(学ラン)*「俺もまえにプラモデルを中で選んでいたら、『何買うの！』って、ずっとついてきたもん。」


しょうがないらしい・・・。


同じ話しを*(ビール)*にしたら、


*(ビール)*「客をみたら、万引きと思えって、思ってるんだろ。」


同意見でした。


どんだけ無法地帯なんだよ。


あの殿様商売は、心の痛手から始まっているという同情票２票でした。


なんか、


店でまたされて、一緒にテレビを見てる自分って、すごくまぬけだな～と思いました。


そんなのとっくに知ってるって？


きづかなかった・・・・*(コメント)*


オチなし。