すごかった!!
3日の午後3時。
はすむかいさんが、「*(ビール)*さん、いる?」
いいや、いないよ。お仕事で~す!
は「なんだ~!!一杯飲ませようと思ったのに~。」
・・・*(コメント)*
は「じゃ、あなた、見に来る?うちのおせち。」
私「見たい!見たい!!」
まじ、普段着で、いってきましたはすむかいさん宅。
お茶の先生をしてらっしゃる優雅な方。
美人会の会員のひとりです。
はいりまして、
和室にとおされて、
ハァ~~整然とされている。
重箱4段が、しずしずと運ばれてまいりました。
お~~!!
は「あなたも、作ったでしょうけど、
よその家のも参考に、どうぞ!!召し上がれ。」
うれすぃ~~~~*(ハート)*
は「おとそも、どうぞ!」
はい*(ハート)*センセイ~~
ひとつの重箱にいちぜんづつ、おとりばしがおかれ、
お茶のセンセイだから、作法もみてるのかな~~
気ィつかいまんがな~~。
1の重・・きんとん。きんかんの甘煮。葡萄豆の煮。かまぼこ。伊達巻き。
は「かまぼこは、できあいのだけど。」
私「かまぼこまで、作ってたら大変ですよ。」
2の重・・煮しめ。高野豆腐。昆布巻き。たらこ煮。
くわいって、きれいなのね~~。
はじめて食べた。
3の重・・牛タン。ローストビーフ。ミートローフ。テリーヌ。
私「洋風ですね~。凝っている。」
は「娘が作ったの。」
4の重・・鮭など、焼き物。鳥の焼いたの。海老の甘煮。ワカサギの甘酢漬け。はちまんまき。
一重につき、2品ずつくらいをとっていただきました。
これ、おいしいと言うと、
は「娘が作ったの~。」とおっしゃるので、
なるべく、この奥様が作っただろうなと思われる伝統的な品を選んで食べて、誉めてみました。
・・・・グルメクイズか*(汗)*
あんまりきれいなんで、
うちの家族にも説明したいので、
私「ペン持ってきて、描いていいですか?」
いいと言われたので、スケッチブックに描かせてもらいました。
それで、ここに記せますがな。(食べていないものは、覚えていないものね!)
は「どれか、選んで。」
と、お盆に小さなグラスや、おちょこをもっていらして、
これは、私の品物をみるめをみられているのかな?
・・・・お宝鑑定団か!?
ちいさなビードロみたいなグラスをとり、
・・・どや*(はてな)*
と、はすむかいさんの顔をみましたら、
・・・・日本酒をついで、くれました。
ですので、
私「奥様もどうぞ!なんて、じぶんちのお酒でもないのに、言ったりして(笑」
と、酒器をとりまして、おつぎしました。
はすむかいさんは、青い陶器のお猪口をもちました。
・・・・それが正解かぃ*(汗)*
なんて、勝手にツッコミいれまして、
修業してまいりました。
ここんちは、暖房をいれてないのに、ほの暖かい。
は「火鉢があるのよ。」
となりの続きの部屋で火鉢にあたり、
あったか~~*(ハート)*
そこの部屋には、
金地に白と赤の梅がかかれている扇子がかけてあり、
私「お~~!!お正月っぽくて、華やかですね。」
と言ったら、これもどうと
お茶室に連れて行かれまして、
ゲイ春・・・いやいや、『迎春』と書かれた紙を掛け軸にしてある。
おしゃれやな~~。
なんたらという画家がかいた年賀状を掛け軸にしたてたそうで、
は「なにも、捨てる物はないのよ。」
う~む。そうきたか。
私の描いた年賀状をみせてあげたい気持ちがむらむらと起きました。
鎮まれ!!わたしのムラムラよ*(びっくり1)*
ぐるっとまわって、最初の部屋の掛け軸についてうかがい、
飾ってあるお花について、うかがい、
大変、すてきなものを見せてみらって、
勉強になりました。
あれが、スローライフっていうのかしら。
すてきな暮らしでした。