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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

救いは取り消されないのか 第2回

2015年04月15日 | 日記

2、サタンは神様の子供たちに手をつけることができない

 

なぜ、クリスチャンたちが罪に勝利することができず、自分たちの軟弱さを嘆き、人間的な信仰に走ってしまっているのでしょうか?その理由は、彼らがサタンの与える誘惑や、自分の感情をコントロールすることに、何度も失敗したために、信仰に対して臆病になってしまったからです。サタンは、人間が持っている最も基本的な特権である、意志の力を弱めることに成功しました。私たちはそのサタンの欺瞞(ぎまん)を見破り,サタンの主張する偽りを暴露する必要があります。

サタンは、この世界とあらゆる人間を、自分の意のままに動かすことが出来ると、人々が信じてくれることを望みます。どんなに頑張ってもサタンには勝てないのだ、罪には勝てないのだというような、偽りの主張を信じてはなりません。彼は神様の子供たちを支配する権利を持っていません。そして聖徒たちを理解できる力もありません。キリストがおられる所、その方が治められる所では、サタンは頭を上げることが出来ず、ブルブルと震えながら逃げていきます。神様のみ力はサタンの力よりはるかに大きいという、栄光ある真理によって、私たちの心が常に満ちているようにしましょう。

 

もちろん、サタンはすごい力を持っています。私たちはサタンが人間に働いて、彼らを自分の奴隷として引きずっていく強い影響力を目にしたことでしょう。しかし、キリストがその人の心を支配される時、サタンは追い出され、善の力が悪の力に打ち勝ちます。サタンよりキリストのみ力はさらに大きいのです。罪人の力より恵みのみ力はさらに強力に働きます。神様とキリストと聖霊は、この宇宙の中のどんな存在よりも偉大な力を発揮されます。キリストはすでに、十字架上で繰り広げられた大争闘において勝利をおさめられ、サタンは完全に敗北してしまったことを覚えましょう。私たちがこの事実を正確に認識するなら、私たちは罪に負けて滅びることより、罪に勝利して救われることの方が、はるかにやさしいという結論に到達します。