東生垣の柊木を抜いて板塀を拵えました。
風通しを考え、板塀の下には40cm程の隙間を設けています。
春に、その空間に花があればキレイだろうなと思いシバザクラを植えました。
また、春には雨戸の正面にレモンの苗木を植え、何年か後に実が成ればイイなと思っています。
あとは柱の補強が気になります。
板塀中央の柱だけは基礎ブロックの上に乗せ、基礎ブロックの金具にボルトで固定しています。
金具は家側だけにあり、これでは道路側(外側)には倒れることはないでしょうが、台風など強風が吹いた時に家側(内側)に倒れる心配があるのです。
柱の補強には東生垣に植えてあった柊木を使おうと考えていましたが、まだ生木のまま… 。
それで、数年前に切って保管していた柊木と月桂樹の幹を加工することにしました。
まず、ノミで柱にホゾ穴を彫りました。
自分では真ん中に彫ったつもりが左側に寄ってました… 。
『気にしない、気にしない!』
柊木の杭にもホゾ穴を彫りました。
ホゾ穴にピタッと合うよう両端を加工した月桂樹の幹を、柱と杭の間に渡します。
杭とコンクリートブロックの隙間に楔を噛ませました。