今日はクリスマスイブです。
キリスト教徒でもない私ですが、クリスマスは幼い時の記憶が甦り、この歳になっても “特別な日” です。
自分がそうだったので、我が子にも “特別な日” になればイイなと思い、幼な子の枕元にプレゼントが運ばれてくる時刻まで眠れぬ夜を何回も迎えたものでした。
クリスマスイブにあたる今日の朝は、目を覚ますと車の屋根やデッキの上に薄っすらと雪が積もっています。
寒い地域では冬の日常でしょうが、九州では積雪自体が珍しくことなのです。
この歳になっても、幼い頃の記憶が甦ってくるのでしょうか、なぜか心がワクワクしてしまいます。
いつもは黒い影に映る山々が、今朝は水墨画のようでした。