TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

年明けは雪山へ【第1部】

2022-12-19 22:30:00 | 山岳会
 “来年の話をすると鬼が笑う” とか… 

怖い鬼も笑ってくれるのなら、喜んで私の来年の “山登りの話” をしてみたいと思います。

来年早々、雪山に登る予定です。

去年の暮れにも雪山に行こうと誘われたのですが、コロナ禍もあったり2人目の孫が正月前後に生まれることもあって、丁重にお断りしていたのでした。

その2人目の孫も正月明けに無事誕生したので、コロナの波も避けるように春の山・夏の山・秋の山へと足を運びました。

12月には忘年登山にも参加させてもらい、山岳会のメンバーと共に楽しい時間を過ごすさせてもらいました。

ただ、山岳会に入会してからも雪のある山には登っていません。

冬に根子岳南峰にバリエーションルートから迫りましたが、雪と言うより寒さで凍った斜面といった感じでした。

私の登山歴を遡ってみても、夏の日本アルプスを除くと、雪のある時期に山に登ったのは学生時代に行った冬合宿の「祖母山〜傾山縦走」と春合宿で登った屋久島の「永田岳・宮之浦」、それに就職して数年後に元日に1人で登った「由布岳」くらいです。

いずれも、ピッケルやアイゼンなどの雪山登山の装備も持たずに登りました。


山岳会に入会し、会長さんはじめ諸先輩方からは、

「冬山ではアイゼンは必需品!」
「6本爪と12本爪の2種類あれば間違いない!」

と言われ、6本爪のアイゼンは手に入れていたのです。




ただ、私が学生時代の頃にワンダーフォーゲル部の諸先輩方からは、

「ワンゲルは、アイゼンやピッケルがないと登れない山には登ってはダメ!」
「そんな山は山岳部に任せておけ!」

と、言い聞かせられていたものでした。


私は昨年、なかなか山に登る機会がなく、今年の秋頃は、その鬱憤を晴らすかのように、孫の子守りの合間に暇を見つけては山へ行ったのでした。

そして、会長さんらとくじゅう連山の坊ガツルでテント泊した際に、私は、

「会長さん、冬山に連れて行ってください!」

と、お願いしたのでした。