いつも記事をお読みいただき
誠にありがとうございます。
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★ケトルベルの扱い方(あつかいかた)には
絶対的な基本があります。
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▲▲安全が
継続した成長には絶対に必要である!
これは絶対に守るべきこと。
以下の事項を守れない・守らない場合、
それがワークショップ中の出来事であれば即刻中止し、退場していただきます。
安全に行うこと=最大に効果を得ること!
誰もケガを負ってはいけない!
無駄に、施設や機材などを壊してはいけないのです。
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○周囲(特に前後)にヒト・動物などの不在を確認してから行ないます。
これはルーティンの中に入っています。
○床に寝て行う種目で、移動の際に
「顔面前」をケトルベルが通過するようなことは絶対にあってはいけない。
○無造作に持ち上げ(移動の際なども)ては、絶対にいけない。
ここでも基本を守ることは、生きるのです。
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物体の運搬の時こそ、ハードスタイル・ケトルベル・トレーニングの方法論が
最大限!生きてきます。
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故障の予防に大きな効果があるのは
この方法論があるからです。
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○各種目の中で、ケトルベルを
●降ろす
●着陸の時にこそ!最も気を付ける。
この場面で『フ~~~ッ』と気を抜き
呼吸が無駄に漏れていることが多いのですが
これこそ事故に直結することです!
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○明らかに無理な重量・回数に挑戦しません。
指導する側も、絶対にこの様なことはさせません。
固執させません。
予想以上に悪影響の方が大きいです。
適正な指導の中での≪重い≫重量には、
しっかりと経験を積んだ方のみが取り組めば
大きな効果があります。
やたらと重い重量に挑戦する方は、結局のところ
損をするのみの方がほとんどです。
ケガの心配ばかりではなく、「感覚」が大幅に狂って
正常・適正な感覚を取り戻すのに大幅な修正が必要になるのです。
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○動作中、目線・視線を無駄に動かしてはいけません。
これには、2つの理由があります。
1:絶対的な安全確保のため
2:トレーニングを行なったことの効果を最大限に引き出すため
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○地面・床は平らでしょうか?段差は無いですか?
傾きがあるところは、絶対にダメです。
また、床や地面が滑るようなところでは
絶対に行なってはいけません。
正しいトレーニング指導では
◆◆床面・地面のサーフェス(表面・外面という意味)によって
効果が全くちがってくる◆◆
ということは常識です。
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○靴底は平らでしょうか?
踵(かかと)が高い靴・クッション性のある靴はダメなのです。
底が平らな靴が無いならば、素足が望ましいです。
床と足裏の激突にさえ気をつければ
良い選択になることが多いです。
最近ですと
5本指シューズというものがあり
私も愛用し
販売もしています。
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https://www.barefootinc.jp/item/4987
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○電灯・日光の方向に気をつけましょう。
意外な曲者(くせもの)です!
絶対に、光が直接目に入ってはいけない!
これは絶対条件です。
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○動作中に他の事を行うことは禁じます。
真剣な動作とは、100%の集中力を意味します。
動作中に、他のことに対応する必要は
全くありません。
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意外に、注意事項などと言っても
普通のことばかりでしょう。
普通のことを100%実行する。
私:小野卓弥の理念と
ハードスタイル・ケトルベル・トレーニングは
この様な部分でも完全に一致します。