重量や負荷が変わっても、テンポを変えず、
フォームと原則を守ることが重要!
ハードスタイル・ケトルベル:デッドリフト&ダブル・ミリタリープレス
強刺激のトレーニングを、同時期に複数行なうことは
驚くほど
「徳を生まない」
ことが多い。
①:2つ共「刺激、負荷」が強い種目である。
②:2つ共「刺激、負荷」の偏向性が強い種目である。
ということは
同時期に
『強化を狙って、双方を限界まで行ない、量=ボリュームを増やす』
ということは、良策ではないのである。
私=おの卓弥の失敗例)))
※実は、この「考え方」は
高校時代から文献で「知っていた」。
※高校は、公立高校だが
当時、公立高校の中で全国トップ10に入る
「競技スポーツの成績が良い高校」
であり
当時の図書司書の先生が、非常にスポーツにご理解ある方で
(この先生に、もっとしっかりお礼とご挨拶をしておけば・・・
というのが
私の、一生の後悔の1つである。
社会人になってから、短時間のご挨拶には伺ったが・・・)
トレーニング系や医学系、トップアスリートの著書や往年の武道家の著書などが
今、思いかえしても超絶的に充実していて
なお且つ、それらを自由に読める図書館があった。
かなり多くの色々な図書館を巡ったが
国会図書館以外に
あのようなラインナップを見たことが無い。
が・・・
ほとんどの学生は、それを知らなかった。
※この時に読んだ
「初動負荷」理論:イチロー選手のトレーナーとして有名な
小山裕史先生が、著書の中で
『成長を望んで
同一期間に、身体の2部位を同時に
「質と量の過剰負荷をかける」
プログラムは
その先に、オーバートレーニング症候群を誘発する危険性が高い可能性で、ある』
と、真剣に警告している。
35年以上前の話である。
しかし
私=おの卓弥は
トレーニング技法には大いなる関心があったが
疲労が過剰になることで、色々なマイナスが生じることなど
まったく、目にも意識にも留まらず
「格闘のキャリアが浅く、運動神経も良くない自分が這い上がるには
練習しかない」
と考え、学校の練習の他に、他の生徒の2~3倍のトレーニングをし
そこから10年近く、筋肉の反応は悪く、記録も伸び悩み
負傷も多いという結果になったのである。
反応が悪いと
「まだ足りない!」
「もっと強く!」
と
強度と量を増やす。
恐ろしいのが
夜も、強く疲労しているのに
稽古をもっともっとしなくては強くなれない
という感情から
深い睡眠が出来ない。
考えれば考えるほど
色々な映像が次から次へと脳に浮かび
眠れないのである。
これは、今になって
「もっと効率が良い方法があった」
と断言出来る。
トップアスリートが週に2回行なうスーパーサーキット:継続実施は
4週間までとする
▲
というトレーニングを
週に3~4回:年間を通じて、試合前の2週間だけ休み
という感じで
16~17歳の間、行なっていたのだから
当然と言えば、当然である。
「強刺激」も、もちろん必要。
脳や脊髄反射に、別角度から刺激を与え
反応と覚醒を向上させることは大事だからである。
が、すべてにおいて
★★
明らかに反応が悪くなっているのに
同じ刺激を与え続けることは
絶対に「良」ではない。
今、特に、日本の総合格闘技の練習に、同じ危険性を感じる。
練習強度が強いことは結構だが
それによって、負傷しての欠場が、明らかに多い。
生真面目な選手という評価があっても
▼
1:ダッシュ系:後半はダラダラの印象を受ける
2:ウェイトトレーニング:補助が多過ぎる
という選手が極めて多い。
練習量が多い、あれもやる、これも身に付けようとする
選手は
「意識が高い」と周囲も評価するが
その割には
食事が「ラーメン、どんぶり、焼き肉、プロテイン」
であり
これはリカバリー意識に乏しいと断言する。
★★★
疲労、疲弊している状態を、努力していると勘違いしていることが多い。
心身がフレッシュでないから
無意識のうちにトレーニング強度が落ちていて
しかも
脳や脊髄に、動作がフィードバックされていない。
夜更かしする選手が多いのも
総合格闘技とキックボクシングの「プロ」に多いのが
強く感じる「現実」への「確信」と
自分自身の失敗とのオーバーラップである。
ハードトレーニングとオーバートレーニングは
「別もの」
なのである。
それを忘れずにトレーニングを続けましょう。
#ヒップアップ
#ハードスタイル
#ケトルベル
#ゲットアップ
#スィング
#空手
#ストロングファースト
#SFG
#おの整骨院
#小野卓弥
#越谷市
#埼玉県越谷市
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ハードスタイル・ケトルベル:デッドリフト&ダブル・ミリタリープレス
強刺激のトレーニングを、同時期に複数行なうことは
驚くほど
「徳を生まない」
ことが多い。
①:2つ共「刺激、負荷」が強い種目である。
②:2つ共「刺激、負荷」の偏向性が強い種目である。
ということは
同時期に
『強化を狙って、双方を限界まで行ない、量=ボリュームを増やす』
ということは、良策ではないのである。
私=おの卓弥の失敗例)))
※実は、この「考え方」は
高校時代から文献で「知っていた」。
※高校は、公立高校だが
当時、公立高校の中で全国トップ10に入る
「競技スポーツの成績が良い高校」
であり
当時の図書司書の先生が、非常にスポーツにご理解ある方で
(この先生に、もっとしっかりお礼とご挨拶をしておけば・・・
というのが
私の、一生の後悔の1つである。
社会人になってから、短時間のご挨拶には伺ったが・・・)
トレーニング系や医学系、トップアスリートの著書や往年の武道家の著書などが
今、思いかえしても超絶的に充実していて
なお且つ、それらを自由に読める図書館があった。
かなり多くの色々な図書館を巡ったが
国会図書館以外に
あのようなラインナップを見たことが無い。
が・・・
ほとんどの学生は、それを知らなかった。
※この時に読んだ
「初動負荷」理論:イチロー選手のトレーナーとして有名な
小山裕史先生が、著書の中で
『成長を望んで
同一期間に、身体の2部位を同時に
「質と量の過剰負荷をかける」
プログラムは
その先に、オーバートレーニング症候群を誘発する危険性が高い可能性で、ある』
と、真剣に警告している。
35年以上前の話である。
しかし
私=おの卓弥は
トレーニング技法には大いなる関心があったが
疲労が過剰になることで、色々なマイナスが生じることなど
まったく、目にも意識にも留まらず
「格闘のキャリアが浅く、運動神経も良くない自分が這い上がるには
練習しかない」
と考え、学校の練習の他に、他の生徒の2~3倍のトレーニングをし
そこから10年近く、筋肉の反応は悪く、記録も伸び悩み
負傷も多いという結果になったのである。
反応が悪いと
「まだ足りない!」
「もっと強く!」
と
強度と量を増やす。
恐ろしいのが
夜も、強く疲労しているのに
稽古をもっともっとしなくては強くなれない
という感情から
深い睡眠が出来ない。
考えれば考えるほど
色々な映像が次から次へと脳に浮かび
眠れないのである。
これは、今になって
「もっと効率が良い方法があった」
と断言出来る。
トップアスリートが週に2回行なうスーパーサーキット:継続実施は
4週間までとする
▲
というトレーニングを
週に3~4回:年間を通じて、試合前の2週間だけ休み
という感じで
16~17歳の間、行なっていたのだから
当然と言えば、当然である。
「強刺激」も、もちろん必要。
脳や脊髄反射に、別角度から刺激を与え
反応と覚醒を向上させることは大事だからである。
が、すべてにおいて
★★
明らかに反応が悪くなっているのに
同じ刺激を与え続けることは
絶対に「良」ではない。
今、特に、日本の総合格闘技の練習に、同じ危険性を感じる。
練習強度が強いことは結構だが
それによって、負傷しての欠場が、明らかに多い。
生真面目な選手という評価があっても
▼
1:ダッシュ系:後半はダラダラの印象を受ける
2:ウェイトトレーニング:補助が多過ぎる
という選手が極めて多い。
練習量が多い、あれもやる、これも身に付けようとする
選手は
「意識が高い」と周囲も評価するが
その割には
食事が「ラーメン、どんぶり、焼き肉、プロテイン」
であり
これはリカバリー意識に乏しいと断言する。
★★★
疲労、疲弊している状態を、努力していると勘違いしていることが多い。
心身がフレッシュでないから
無意識のうちにトレーニング強度が落ちていて
しかも
脳や脊髄に、動作がフィードバックされていない。
夜更かしする選手が多いのも
総合格闘技とキックボクシングの「プロ」に多いのが
強く感じる「現実」への「確信」と
自分自身の失敗とのオーバーラップである。
ハードトレーニングとオーバートレーニングは
「別もの」
なのである。
それを忘れずにトレーニングを続けましょう。
#ヒップアップ
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