お疲れ様です!
SFG認定:ハードスタイル・ケトルベル・インストラクター 小野卓弥です。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
こちらの文章は
↓↓↓
ご自分のトレーニング、指導、教材、治療への応用などに、ご自由にお使いになって全く構いません。
シェアの許可も不要ですので、ご自由にお使いくださいませ。
「あるトレーニングの専門家が、『毎日トレーニングした方が良い。』
と発言しているが
これは超回復を無視した理論であり、 まったく、生理学を勉強していない言葉と思います。
どう思いますか?
この様な質問を、以前に、お受けいたしました。
このご質問に答える前に
次のようなことをご記憶ください。
超回復という言葉を
次の様にご理解されている方、多いです。
トレーニングという言葉が
【ボディビル的なウェイトトレーニングによって筋肉を太くすることを目指す場合】
を指す時に、使うことが多いのですが
1:筋肉の線維がトレーニングによって、発展的な意味で壊され、一時的に筋力が落ちる。
2:その後、(トレーニングの後から)48〜72時間くらいで筋肉は修理されていく。
3: 回復が終わると筋肉は以前より少し強くなる。
▲▲▲
この状態を「超回復」と呼んで、このサイクルでトレーニングを繰り返すと、
筋肉を太くする意味で、効率的に鍛えられ
筋力が伸びて、筋肉が増える、太くなる。
この様な理解をされている方、非常に多いです。
この【超回復理論】の出典というのが、
ボディビル・トレーニングを柱として
トレーニングという行為とビジネスをくっ付ける
『ビジネス=商業的視点』の啓蒙(けいもう=広めること)の一環であると
いう説があることを
ご記憶ください。
これは、トレーニングというものが、毎回毎回
『筋肉の中の栄養:主にグリコーゲンを使い切って、筋肉の細胞を激しく壊し
筋肉を太く成長させる為の強烈な荷重をかける行為』
という行為であると、限定した発想から生まれた理解の仕方であって
そこからくる文章なんです。
上に書いてある、「超回復」について説明をしている文章を読みかえしてみてください。
文章の主語は、【筋肉】だけであって
同時に、重要な仕事をしているはずの・・・
●筋肉に直結している靭帯(じんたい)や腱(けん)
●支える役目の主役である、骨
●命令を出す存在の、脳
●反射的動作をする脊髄(せきずい)
●栄養を消化、吸収し、色々なところに送り込む役目をする、内臓
この様な部位の『超回復』について、記載してあることは
0(ゼロ)です。
この様な、身体の色々な部分の『超回復』に関して語った文章は、極めて少なく
筋肉にだけ焦点を絞った、狭い考え方は
危険極まりないんです。
1:トレーニングとは、『疲労を回復する行為』も含むんです。
2:トレーニングとは、『疲労を予防する行為』も含むんです。
3:トレーニングとは、トレーニングそのものの技術を上げる要素も含むんです。
4:トレーニングとは、筋肉の組織(細胞)を破壊する行為だけが最高のことでないんです。
◎同じ回数を、楽にやる方法で行なう。
◎同じ回数を、きつく!やる方法で行なう。
◎同じ重量を、楽にやる方法で行なう。
◎同じ重量を、きつく!やる方法で行なう。
◎同じセット数を、楽にやる方法で行なう。
◎同じセット数を、きつく!やる方法で行なう。
◎休憩(きゅうけい)を短くする。
◎休憩(きゅうけい)を長くする!
◎前のトレーニング日から、日数を長く空けると、どうなるか?
◎前のトレーニング日から、日数が短いと、どうなるか?
◎トレーニングの内容の順番を変えると、どうなるか?
◎同じトレーニングでも、呼吸を変えると、どうなるか?
環境に、大きな変化が無くても、こんなにバリエーションを作れるんです!
ここから、ご自分だけの最高の情報を得るんです!
そして、最高の成長に役立てる。
それには、最高の分析と指導も必要なんです。
筋肉の発達=太くする(筋肥大)が
あなたにとって、トレーニングの大テーマですか?
そのトレーニングは
どの筋肉に効いている、特定の部位に効いているという言葉が欲しい:のか?
という答がないと
不安を感じる方も多いです。
特定の雑誌や指導の影響もあって
このような視点にだけなりやすいということもあります。
トレーニングとは
必ず筋肉が張ってきて(パンプアップと呼びます)
疲れるものである
という見方以外のこと、出来てますか?
1:トレーニングとは、『疲労を回復する行為』も含むんです。
2:トレーニングとは、『疲労を予防する行為』も含むんです。
3:トレーニングとは、トレーニングそのものの技術を上げる要素も含むんです。
4:トレーニングとは、筋肉の組織(細胞)を破壊する行為だけが最高のことでないんです。
自宅トレーニングでお悩みの方、このことをご記憶なさると
大きな世界が見えてきますよ^^
SFG認定:ハードスタイル・ケトルベル・インストラクター 小野卓弥です。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
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ご自分のトレーニング、指導、教材、治療への応用などに、ご自由にお使いになって全く構いません。
シェアの許可も不要ですので、ご自由にお使いくださいませ。
「あるトレーニングの専門家が、『毎日トレーニングした方が良い。』
と発言しているが
これは超回復を無視した理論であり、 まったく、生理学を勉強していない言葉と思います。
どう思いますか?
この様な質問を、以前に、お受けいたしました。
このご質問に答える前に
次のようなことをご記憶ください。
超回復という言葉を
次の様にご理解されている方、多いです。
トレーニングという言葉が
【ボディビル的なウェイトトレーニングによって筋肉を太くすることを目指す場合】
を指す時に、使うことが多いのですが
1:筋肉の線維がトレーニングによって、発展的な意味で壊され、一時的に筋力が落ちる。
2:その後、(トレーニングの後から)48〜72時間くらいで筋肉は修理されていく。
3: 回復が終わると筋肉は以前より少し強くなる。
▲▲▲
この状態を「超回復」と呼んで、このサイクルでトレーニングを繰り返すと、
筋肉を太くする意味で、効率的に鍛えられ
筋力が伸びて、筋肉が増える、太くなる。
この様な理解をされている方、非常に多いです。
この【超回復理論】の出典というのが、
ボディビル・トレーニングを柱として
トレーニングという行為とビジネスをくっ付ける
『ビジネス=商業的視点』の啓蒙(けいもう=広めること)の一環であると
いう説があることを
ご記憶ください。
これは、トレーニングというものが、毎回毎回
『筋肉の中の栄養:主にグリコーゲンを使い切って、筋肉の細胞を激しく壊し
筋肉を太く成長させる為の強烈な荷重をかける行為』
という行為であると、限定した発想から生まれた理解の仕方であって
そこからくる文章なんです。
上に書いてある、「超回復」について説明をしている文章を読みかえしてみてください。
文章の主語は、【筋肉】だけであって
同時に、重要な仕事をしているはずの・・・
●筋肉に直結している靭帯(じんたい)や腱(けん)
●支える役目の主役である、骨
●命令を出す存在の、脳
●反射的動作をする脊髄(せきずい)
●栄養を消化、吸収し、色々なところに送り込む役目をする、内臓
この様な部位の『超回復』について、記載してあることは
0(ゼロ)です。
この様な、身体の色々な部分の『超回復』に関して語った文章は、極めて少なく
筋肉にだけ焦点を絞った、狭い考え方は
危険極まりないんです。
1:トレーニングとは、『疲労を回復する行為』も含むんです。
2:トレーニングとは、『疲労を予防する行為』も含むんです。
3:トレーニングとは、トレーニングそのものの技術を上げる要素も含むんです。
4:トレーニングとは、筋肉の組織(細胞)を破壊する行為だけが最高のことでないんです。
◎同じ回数を、楽にやる方法で行なう。
◎同じ回数を、きつく!やる方法で行なう。
◎同じ重量を、楽にやる方法で行なう。
◎同じ重量を、きつく!やる方法で行なう。
◎同じセット数を、楽にやる方法で行なう。
◎同じセット数を、きつく!やる方法で行なう。
◎休憩(きゅうけい)を短くする。
◎休憩(きゅうけい)を長くする!
◎前のトレーニング日から、日数を長く空けると、どうなるか?
◎前のトレーニング日から、日数が短いと、どうなるか?
◎トレーニングの内容の順番を変えると、どうなるか?
◎同じトレーニングでも、呼吸を変えると、どうなるか?
環境に、大きな変化が無くても、こんなにバリエーションを作れるんです!
ここから、ご自分だけの最高の情報を得るんです!
そして、最高の成長に役立てる。
それには、最高の分析と指導も必要なんです。
筋肉の発達=太くする(筋肥大)が
あなたにとって、トレーニングの大テーマですか?
そのトレーニングは
どの筋肉に効いている、特定の部位に効いているという言葉が欲しい:のか?
という答がないと
不安を感じる方も多いです。
特定の雑誌や指導の影響もあって
このような視点にだけなりやすいということもあります。
トレーニングとは
必ず筋肉が張ってきて(パンプアップと呼びます)
疲れるものである
という見方以外のこと、出来てますか?
1:トレーニングとは、『疲労を回復する行為』も含むんです。
2:トレーニングとは、『疲労を予防する行為』も含むんです。
3:トレーニングとは、トレーニングそのものの技術を上げる要素も含むんです。
4:トレーニングとは、筋肉の組織(細胞)を破壊する行為だけが最高のことでないんです。
自宅トレーニングでお悩みの方、このことをご記憶なさると
大きな世界が見えてきますよ^^