2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 高杉良著『金融腐蝕列島』上下巻(角川文庫)

2009-11-16 23:41:31 | 読書
平成5~7年頃の、ある都銀の中間管理職が総会屋や不良債権対策を担い、ピンチになるも無事切り抜けていく小説。 小説だが、登場する政治家名は実在する政治家と同じなのが凄い。登場する都銀の内部も凄いけど。 詳細な記載がなされていて、小説であるけれどもリアリティを強く感じた。 . . . 本文を読む