自然権、主権や行政と言ったものを、ジャン・ボタン、トマス・ホッブズ(『リヴァイアサン』)、スピノザ(『エチカ』)、ジョン・ロック(『政府二論』)、ジャン=ジャック・ルソー『社会契約論』)、デイビッド・ヒューム(『人性論』)、イマヌエル・カント(『永遠平和のために』)のそれぞれの考え方を通じて、考察している。
國分さんは、最後に「主権はいかにして行政と関わりうるか、主権はいかにして執行権力をコントロールできるか」を検討しなければならないという(241ページ)。
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國分さんは、最後に「主権はいかにして行政と関わりうるか、主権はいかにして執行権力をコントロールできるか」を検討しなければならないという(241ページ)。
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