本書は、「近代」19世紀後半の日本と海外(主にアジア)との関連に焦点を当てている。
あらためて、明治時代の富国強兵政策は、農民の犠牲の上に成り立っていたと感じた。そして、それはその後も続き、現在の食糧自給率40%未満という事態を招いたのは言うまでもない。 . . . 本文を読む
昨朝、茨城県のアクアワールド(水族館)に行こうとして、早起きしたら(長男も起きた。)、雪が降っていた。そのため、高速道路にチェーン規制がかかり、国道で行くこととして実家経由で出発したが、父が突然「三浦半島の方でも行くか」と言ってナビで所要時間を調べたところ、(アクアワールドへの一般道での所要時間よりも)1時間近くも早く着くことがわかり、急遽八景島シーパラダイスに行くことになった。日曜日で時間が半端 . . . 本文を読む
本書は、病気感染の拡大が「生物的原因」だけでなく、社会的要因もあること(306頁)を明らかにしている。
西洋社会で流行したハンセン病、ペスト、梅毒、結核及びガン、並びに日本社会でのコレラ等が具体例として取り上げられている。
明治時代の富国強兵政策のために、公衆衛生の拡充はなされず、専ら隔離といった対処療法ばかりだったようだ。この時代の人々、特に農民は本当に苦難の連続だったろう。そのような苦難の上に . . . 本文を読む
昨日のBS11の番組「インサイドアウト」に、森田実さんが出演されていた。久しぶりに森田節を聞けて楽しかった。菅政権が小泉政権以上に米国ベッタリであるなんて意見は、地上波では難しいだろう。 . . . 本文を読む
本書は、1950年頃の山形県のある村の子どもたちの作文が多数掲載されています。当時の生活の困難さがわかります。子どもたちは単にそのような生活を描くだけではなく、何故そのような生活になるのか、どうすれば改善できるのかもきちんと考えています。江口くんの「母の死とその後」は涙がでます。 . . . 本文を読む
一昨日、夢の島植物園に行った後に、葛西臨海水族館にも行った。1日一回しかないマグロへの餌やりをちょうど見ることができた。その他にもペンギンへの餌やりが見れて、子どもたちは喜んでくれたようだ。水族館の後に公園を散策していたら、長男がうんちをしたくなり、公園内のトイレで用を足したが紙がなく、たまたま次男用のお尻ふきがあったのでなんとかなった。トイレの貼り紙によれば、イタズラが多いためにトイレには紙を設 . . . 本文を読む