神保町で300円(1冊)購入。 . . . 本文を読む
①佐高信著『現代日本を読み解く200冊』(金曜日)
②無着成恭編『山びこ学校』(岩波文庫)
③立川昭二『病気の社会史』(岩波現代文庫)
④芝原拓自著『世界史のなかの明治維新』(岩波新書)
⑤ピーコ著『ピーコ伝』(文春文庫プラス)
⑥竹前栄治著『GHQ』(岩波新書) . . . 本文を読む
本書は、GHQの成立過程、その組織、「本土」の間接統治方式及び占領政策の影響について書かれている。
戦後日本社会の問題は、占領政策に起因するのではなく、「管理社会の価値観、物神崇拝」に加え、「日本人自身の非力と意欲の欠如」等にその主たる原因があると著者は言う(209頁)。 . . . 本文を読む
金曜日の夜に行われたアジアカップの日本対カタール(開催国)は厳しい試合だった。前半先制されたものの追いつき1対1で前半終了、後半DF吉田選手が2枚目のイエローカードで退場の直後に失点。1名少ない状態から香川選手が2得点目をあげて同点。延長戦かと思われた残り数分前に得点して、結局3対2で日本代表が勝った。次の相手は韓国。 . . . 本文を読む
暖かい日だった土曜日に、四街道市総合運動公園にて長男お楽しみのアスレチック(10個位)並びに広場でのバドミントン及びキャッチボールを楽しみ、千葉港のポートタワーに移動。途中で次男が寝てしまったために、30分間近くの人口浜で長男と遊んだ。次男が起きたのでタワーに登る。幼稚園以下と60歳以上は無料で大人は420円。ちょうど夕日が沈む時だった。また、沈む後に雲がかかる富士山が見えた。長男が暗くなった景色 . . . 本文を読む
本書は、ファッション評論家のピーコさんが自分の生い立ちを聞き手の糸井重里さんに話すという形の自伝である。
ピーコさんは、「ゲイであることは「嗜好」じゃなくて「生活」」だと言う。また、(社会に)「自分を認めてもらえなくてもぜんぜんかまわない」、なぜなら「ただゲイとしてゲイの生活をしているだけ」だからとも言う(36頁)。
人生のターニングポイントは、44歳で稀なガンのために左目を摘出したときで、「それ . . . 本文を読む