ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「2023 秋・菊・菊・菊-2 」 キク科 

2023-11-18 08:06:00 | 日記
       「2023 秋・菊・菊・菊-2」 キク科 ☆11月3日の誕生花☆
           花言葉は… 黄色…高潔・わずかな愛  白色…誠実・真実  
           紅色…愛情         ピンク…甘い夢




   11月18日(土) 今日の和泉市は “雨のち晴” の予報です。
 昨日(17日)は “雨時々晴” でした。昨夜降り出した雨が9時ごろまで降っていました。昼間は雨は止み、
 薄日が漏れていましたが、夕方また一時パラっと来ました。最低気温は12.0℃と暖かな朝でした。
最高気温は16.1℃でした。今日の予報は “雨のち晴” で;夜中3時ごろに降り出した雨が昼過ぎまで降り続く予報です。
朝の気温は7.1℃でしたが、雨降りの日中は気温が上がらず、最高気温は10℃に届かず、9.4℃を予想しています。
今日は西風も強く吹き(7m/s前後)寒むそうです  明日の予報は “晴れたり曇ったり” で最高気温は15.5℃の予想です。


   全国的に吹き荒れる風に警戒    週明けは日本海側で強い雨風に注意
   
18日(土)は日本海と本州南岸を通過した低気圧が発達しながら北海道北のオホーツク海上に移動。日本の周辺は西高東低、
冬型の気圧配置になります。全国的に強風が吹き荒れ、公共の交通機関への影響などにも注意が必要です。
全国的に強風が吹き荒れる 18日(土)は、全国的に強風が吹き荒れ、沿岸部では瞬間的に暴風が吹くおそれがあります。
日本海側は雨も強く荒天 上空には強い寒気が流れ込み、大気の状態が不安定になります。
東海から西は段々天気回復へ 午前中を中心ににわか雨の可能性があります。
午後になると段々と日差しが届く地域もありますが、風が強い状態は夜まで続きます。

《週間天気予報》週明けは日本海側で強い雨風に注意 ・18日(土)の寒気は太平洋上へ抜けるものの、
次の寒気が週明けにかけて再び北日本を通過します。特に20日(月)は北海道の山沿い中心に雪が降りやすくなります。
東北日本海側から北陸でも雨が降って、山沿いでは雪となる可能性があります。
強い雨風や雷雨、降雹・アラレ、突風など激しい現象にも注意が必要です。
 ・来週中頃は晴れて寒さ緩む   ・来週後半は強い寒気が南下




 今日の花は 「2023 秋・菊・菊・菊-2」 です。
この時期、各地で「菊花展」が開かれ、散歩中もあちこちで「小菊の花」を見掛けるようになりました。






「菊」って “桜” と共に日本の国花になっているので、原産地は日本だと思っていました(汗。
が、日本には中国から奈良時代中期に渡来。 遣唐使によって “薬草・観賞用” としてもたらされたそうです。
《Wikipedia》によると… 『万葉集』には157種の植物が登場するが、菊を詠んだ歌は一首もなく、
飛鳥時代・奈良時代の日本に菊がなかったことを暗示する。
中国から奈良時代末か平安時代初めに導入されたと推定される。
平安時代に入り、『古今和歌集』あたりから盛んに歌にも詠まれるようになった。 …そうです。




ところで 「キク」 は どうして 「菊」 という漢字なんでしょう?(笑。
“匊” は “すくう” と読み、手でお米をすくって(掬って)いる形だそうです。
その時の手の形、指の形が、花弁が幾重にも重なる「キク」に似ているので草冠(艸)を付けて「菊」としたのだそうです。

《同志社女子大学》菊にまつわるお話… 〖いきなりですが「菊」という漢字の読み、「きく」以外にご存知ですか。
考えても無駄です。「きく」以外の読みはありませんから。では次の質問です。
「きく」は音読みでしょうか訓読みでしょうか。なんとなく訓読みのような感じがしますが、正解は音読みです。
何故って、菊は中国から伝来した植物だからです。『万葉集』に歌われていませんから、それ以降に伝わったようです〗




〖現代の中国語(北京官話)だと、菊は「ju」(チウ)と発音します。ここから「きく」はでてきませんね。
古い時代に遡ると、「kuk」(くく)と発音していたことがわかります。これなら「きく」へ転訛できますね。
知っていただきたいのは、菊が外来種であり、日本にはなかったということです。
そのため日本には菊の呼び名が存在せず、中国語からの音読み一つなのです〗えぇ? “きく” って音読みなの?




For your LIFE》によると…〖菊の概要と歴史:菊はキク科キク属の多年草で、日照時間が短くなると
花芽(はなめ)を形成して花を咲かせる「短日(たんじつ)植物」です。
基本的に丈夫で寒さに強く、日持ちがして扱いやすいためさまざまなシーンで用いられます〗




〖産地は主に愛知県や沖縄県、福岡県などで、露地栽培のほか施設内で電気の光を当てて開花を調整する
「電照栽培」がおこなわれています。また、刺身の飾りなどに使われる食用菊は、愛知県や山形県などが主な生産地です。
原産地の中国では、3000年以上も前から菊を栽培していました。日本には奈良から平安時代に伝わり、観賞だけでなく
薬草としても利用したとされます。かつて9月9日の「重陽(ちょうよう)の節句」は菊の節句とも呼ばれ、
邪気を祓(はら)うとされる菊の花びらを漬けた菊酒を飲むなどして健康や長寿を祈願しました〗




〖菊を好んだ鎌倉時代の後鳥羽(ごとば)天皇が皇族の家紋としたことから、現在も高貴な花として扱われます。
菊には清浄な力が宿るとされ、花期も長く花びらが散りにくいなどの理由から、国内では仏花として用いられます。
近年では、海外で開発された「マム」と呼ばれる小型の洋菊も人気があります〗



 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学4年の女の子が描いた「りゅうの目のなみだ」です。


     “りゅうのめのなみだ(作:濱田 広介 絵:いわさき ちひろ)” はこんな物語… 集英社より
 〖目がらんらんと光っていて、口は耳まで裂けている。
 口からは炎のような息を吐き、うなり声はまるでかみなりのよう。
 うっかり人が近づこうものなら見つけしだいに呑んでしまう。
 誰もが恐れ震え上がるりゅうをけれどもちっとも怖がらない子どもがいました。
 「かわいそうだよ、どうして誰もあのりゅうをかわいがってやらないの」
 とその子は涙を流します。

 ある日子どもは自分の誕生日にぜひりゅうを招待したいと言いだし、
 ついにはりゅうを探しに出かけます。
 「ぼくは、ね、おまえさんをいじめはしない。
 まただれか、いじめようとしたってかばってあげる」。
 山の奥深く、洞窟にやっと探し当てたりゅうは、
 思いがけないこの子のことばに涙をながします。
 やがてその涙は川になり、りゅうは子どもを背に乗せ、
 その川の流れに船のように浮かびました。
 りゅうは波をけたてて子どもの町へと向かいました。(物語の冒頭のみ)
思いやりや優しさ、いたわりや慈しみに焦点をあてた作品群の中でもこの「りゅうのめのなみだ」はやさしさが極まる名作です。
絵はあの “いわさきちひろさん” が描いているんですね。 ⇩ 下の読み聞かせの中で沢山見る事が出来ます⇩
ここをクリックするとユーチューブで読み聞かせを聞くことが出来ます(約14分半)➩➩➩ 

昨日は赤龍でしたが今日は緑龍ですね
 誕生日会に誘われ、子供を背に乗せ街にやって来た場面のようです。。
 心なしか、ひげにはりゅうの表情が和んで見えるんですが…



 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2019-10-18 今日の見守りは2時半(1・2年生)と3時半の2回。 3Jから見守って来ました。
6年生の子供達が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「おう、お帰りお帰り」 男の子が 「おっちゃん今日なぁ、ランドセルの絵を描いてん」
「あぁほうか、6年間使うたランドセルを描いて思い出にしよう言う訳じゃの。
ほいで上手い事描けたか?」 「おれのランドセル黒やろう、難しいねん」
「なるほど、真っ黒になってしまうよのぅ」
するともう一人の子が 「おれら靴を描いたでぇ」 「おう、靴は描きやすいじゃろう」
「あんなぁ靴ひもが編んであるやろう? あそこが複雑やねん」
「ほうか、まぁ描きあがったらおっちゃんに見せてくれや」(笑。

 下の絵は見守っている小学校の文化祭に行った時、教室に展示してあった作品です。
2019-02-25撮影 ←日付(前年度)から、今日下校を見守った子供らの1年先輩の6年生の絵ですね。

 
6年生はもうすぐ卒業という事で、自画像を描いたり、6年間背負ったランドセルや
通学に履いたシューズなどを描いて、思い出にしようという作品が多かったですね。




この日、下校を見守った6年生たちはこんな絵を描いていたんですね。
確かに黒いランドセルは描きにくいかも知れないですね(笑。
コメント
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