ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ヒメリンゴ(姫林檎)」 バラ科 

2023-11-20 08:13:41 | 日記
         「ヒメリンゴ(姫林檎)」 バラ科 ☆10月11日の誕生花☆
         花言葉…(花)選ばれた恋・永久の幸せ・評判 (実)誘惑・好物 (木)名誉 



    11月20日(月) 今日の和泉市は “晴” の予報です。
 昨日(19日)も “晴時々曇” の予報。昼前に多少雲が多くなりましたが、その他の時間は青空が広がりました。
 最低気温は10.7℃、最高気温は15.1℃、前日強く吹いていた西風も治まり、穏やかな晩秋の一日でした。 
今日の予報は “晴” で、24時間予報では明け方に雲マークが1つ付いています。そのほかの時間帯は が並んでいます。
今朝の気温は13.0℃と暖かな朝。最高気温も16.3℃を予想。ホッとできる陽気になりそうです。明日は “晴” の予想です。

《11月20日(月)の天気予報》 西日本から関東は晴れて暖か 北海道は内陸部で雪に
 11月20日(月)は北日本を中心に冬型の気圧配置になります。
 西日本から東海、関東は晴れる所が多く、昼間は暖かです。
 北陸から北日本は天気がすっきりせず、北海道は内陸部を
 中心に雪の積もる所があります。
 西日本から関東は晴れて暖か 西日本から関東は高気圧に覆われて、
 晴れる所が多くなります。午前中に雲が広がる西日本の
 日本海側や東海でも午後は日差しが届く見込みです。
 北陸、東北は午前中を中心に雨 低気圧や前線が通過する影響で、
 午前中は雨の降る所が多くなります。特に北陸では早朝に
 雨の強まる可能性がありますので注意が必要です。
 午後になると太平洋側から天気が回復に向かいます。
 北海道は内陸部で積雪も 一時的に冬型が強まり、上空を寒気が通過。


      隼人瓜… だし昆布を細切りにして混ぜ込み、酢の物にしていただきました。
        歯触りと言うか、歯ごたえと言うか… シャキシャキして美味しいかったです





 今日の花は 「ヒメリンゴ(姫林檎)」 です。





畑の真ん中に1本だけ、1粒3cmほどの実が沢山生っていました。
可愛い実(直径2~3㎝)をたわわに付ける様子は見事です。






《庭木図鑑 植木ペディア》によると… バラ科の落葉樹で古くから鉢植えや庭植えで親しまれる。
来歴は不詳であり、人工的に作られた園芸品種とする説、中国を原産とする説、セイヨウリンゴとズミ
(あるいはエゾノコリンゴ)の雑種とする説などがある。普通のリンゴよりも果実が小ぶりであるため、
ヒメリンゴと名付けられた。果実は味がほとんどなく食用にならないが(そのためイヌリンゴとも呼ばれます)、
花の少ない時季に庭を彩る観賞用として、公園や街路に植栽され、盆栽にも仕立てられる。




ヒメリンゴの開花は4~6月。咲き始めは薄いピンク色で、満開時には白になる。
花の直径は3~5センチで5枚の花弁がある。花の後には直径1.5~4センチ弱の果実ができ、秋には暗い紅紫色に熟す。
食用にならないが、木から落ちにくく、たわわに実ることや、色付きが良いことから鑑賞用とされる。
また、果実酒として使うこともある。果実の先端中央に見られるのは、萼の裂片。
葉は長さ5~10センチの楕円形で先端が尖り、縁には細かなギザギザがある。秋には黄葉するが、さほど綺麗にはならない。




〖普通のリンゴは柄が短かくてお尻が窪んでいますが、「姫林檎」は柄が長くてお尻がいくぶん尖っています
北海道から九州まで、日本全国で育てられる。普通のリンゴとは異なり、寒暖の差に関わらず、日向であれば育てられる。
枝を広げて育てるのではなく、枝が斜上するように仕立てるため、比較的狭い場所でも育てることができる〗




これなら10個位食べられそうですが、熟したものであっても酸味が強く食用価値が低いそうです。
安価であるため、りんご飴の材料として使用されることが多いそうです。
食用と云うより観賞用や盆栽用の林檎のようですね。




 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学4年のの子が描いた「りゅうの目のなみだ」です。


     “りゅうのめのなみだ(作:濱田 広介 絵:いわさき ちひろ)” はこんな物語… 集英社より
 〖目がらんらんと光っていて、口は耳まで裂けている。
 口からは炎のような息を吐き、うなり声はまるでかみなりのよう。
 うっかり人が近づこうものなら見つけしだいに呑んでしまう。
 誰もが恐れ震え上がるりゅうをけれどもちっとも怖がらない子どもがいました。
 「かわいそうだよ、どうして誰もあのりゅうをかわいがってやらないの」
 とその子は涙を流します。

 ある日子どもは自分の誕生日にぜひりゅうを招待したいと言いだし、
 ついにはりゅうを探しに出かけます。
 「ぼくは、ね、おまえさんをいじめはしない。
 まただれか、いじめようとしたってかばってあげる」。
 山の奥深く、洞窟にやっと探し当てたりゅうは、
 思いがけないこの子のことばに涙をながします。
 やがてその涙は川になり、りゅうは子どもを背に乗せ、
 その川の流れに船のように浮かびました。
 りゅうは波をけたてて子どもの町へと向かいました。(物語の冒頭のみ)
思いやりや優しさ、いたわりや慈しみに焦点をあてた作品群の中でもこの「りゅうのめのなみだ」はやさしさが極まる名作です。
絵はあの “いわさきちひろさん” が描いているんですね。 ⇩ 下の読み聞かせの中で沢山見る事が出来ます⇩
ここをクリックするとユーチューブで読み聞かせを聞くことが出来ます(約14分半)➩➩➩ 

りゅうには女の子(自分)が乗っています。 主人公を自分に置き換えて描いているんですね。
 りゅうを説得して、いよいよ街へやって来た場面です。りゅうが感激して流した涙が川になっています。
 女の子が描いたりゅうらしく、あまり怖くないりゅうですね



 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2019-10-29 今週は個人懇談会が有るという事で、下校時間は1時45分(一斉下校)です。
まだ小雨が残っている1時過ぎから見守って来ました。
下級生から上級生まで一団となって裏門を出て来ました 「おかえり、おかえり、おかえり」
「ただいま、ただいま、ただいま」(笑。 
2年生の男の子が 「おっちゃん、今日避難訓練が有った~」 
「おう、どういう想定の避難訓練や?」 「おっちゃん “そうてい” ってなにぃ?」(笑。
「はっはっは、どうして避難せにゃいけんのんか? いう事じゃ」(笑。
「あんなぁ不審者が刃物を持って学校に来たって言ってた」
「おうおう、ほいでお前らはどこへ逃げるんや?」 
「でもなぁ “理科室で水漏れが有りました” って校内放送が有るねん。 変やろう?」
「へぇ、不審者が学校に入って来た想定なのに… 確かに可笑しいのぅ」

すると6年生がちゃんと説明してくれました。
「なんなぁ、あれは不審者が今どこにいるかを教える放送やねん」
「おう、犯人に分らんようにか? 合言葉いうか暗号みたいなもんか?」
「そやねん “理科室で水漏れが有りました” は、不審者が理科室の近くに居るねん」
「なるほどのぅ、ほいで具体的にお前らはどうするんや?」
「教室に鍵をかけて、部屋の真ん中でしゃがんで静かにしてる」 
「あぁ教室に誰もおらんように見せかけるんじゃの」 「そやねん、気配を消すねん」 
「へぇ~、まぁそういう事くらいしか出来んよのぅ」
最近はこんな訓練までしなければいけないんですねぇ(悲しい事ですね。

 2019-10-30 今週は個人懇談会が有るという事で、下校時間は1時45分(一斉下校)です。
1時過ぎから見守って来ました。 3年生の女の子が何か持って帰って来ました。
「おかえり~、そりゃぁ何を持っとるんや?」 
「あんなぁ、しんちゃんが風邪で休んでたから連絡帳を持って行くねん」
「ほうか、ご苦労さん。 ほいじゃぁ早う良うなるようにこれも持って行ってくれや」
と言って “抹茶ミルク” を一つ(もちろんこの子にもチョコ一つ・笑。 
しんちゃんは抹茶ミルクしか食べません。
するとしばらくして女の子が出て来て 「しんちゃんのお母さんがおっちゃんにこれって…」
と言って大きな柿を3つ(笑。 抹茶ミルク一つが柿3つになって返って来ました(笑。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする