ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ルリタマアザミ(瑠璃玉薊)」 キク科 

2024-07-07 08:12:43 | 日記
     「ルリタマアザミ(瑠璃玉薊)」 キク科 ☆7月11日の誕生花☆
             花言葉は… 鋭敏・権威・疑い




   7月7日(日)   和泉市の天気は、今日も “晴” の予報です 。
昨日の予報も “晴” でした  早朝から強烈な日差しが照り付け、気温は順調に?上昇
 最低気温は4時の26.5℃(3日連続の熱帯夜)、最高気温は午後1時の34.3℃(4日連続の真夏日)でした。
 
 午前中に1週間分の食材を求めてスーパーに行った以外は、自室でエアコンを効かせて
 しかし大谷サンは打たんようになったなぁ  昨日も5打数無安打(2日連続)
 前試合の第2打席から6打席連続三振。どうしたんじゃろう   カープも打たんけど
 9回、無死1・2塁で小園に送りバントとは、新井監督もここ数試合は委縮した采配になっているような

 今日の和泉市の予報も “晴” です。 24時間予報は今日も一日中 が並び、マークは1つもありません。
 昨日、一昨日と全く同じ予報です。ただ… 今朝の最低気温は4時の24.8℃で、3日続いていた熱帯夜は途切れました。
 残念です ? しかし、最高気温の予想は34.4℃(午後4時)なので、真夏日(5日連毒)は継続しそうです
 明日8日(月)の予報は で、日中は晴天が続き、熱帯夜は復活、真夏日は継続しそうです ⇦ アホか
 しばらく家籠りと決めているので、エアコンさえ故障しなければいいか  ヤケのヤンパチです


    関東・東海は危険な暑さに      名古屋で37℃予想など危険な暑さ

 《全般》7月7日(日)は東日本や西日本は晴れて夏空が広がります。
 暖気の流れ込みや日射の影響で気温がかなり高くなり、東京は36℃、名古屋は37℃の猛暑日予想です。
 内陸部では40℃に迫る危険な暑さになるため熱中症に厳重に警戒を。北日本や北陸は強まる雨に注意してください。
  太平洋側を中心に晴天の七夕に 東北南部〜沖縄にかけての各地は晴れる所が多く、
 梅雨明けしたあとのような夏空が広がります。大気の不安定な状況は解消し、雨の降るところは少ない予想です。
 夜は太平洋側を中心に七夕の星空が見られるところが多そうです。

 名古屋で37℃予想など危険な暑さ 強い日差しに加え、上空には真夏でもそれほどないレベルの強い暖気が流れ込むため、
 危険な暑さになる予想です。東京都心や名古屋市などでも35℃以上の猛暑日になり、最高気温が40℃に迫る可能性があります。
 広範囲に熱中症警戒アラートが発表されています。熱中症の危険性が非常に高くなりますので、こまめな水分補給だけでなく、
 エアコンの効いた部屋で過ごすなど、声を掛け合って熱中症予防を意識的に行ってください。





      今日7月7日は “七夕” です
  七夕伝説… 星空を支配する天帝の娘 “織女” は天の川の西に住み、朝から晩まで
 熱心に機を織る働き者で、織女の織る布は雲錦といって、それはそれは見事な布でした。
  一方、天の川の東に住む牛飼いの “牽牛” も、毎日牛に新鮮な草を食べさせ、天の川で
 牛を洗う働き者でした。 娘の幸せを願う天帝は二人を結婚させました。      ところが…  
 夫婦になった “織女” と “牽牛” は、すっかり有頂天。二人は働く事を忘れ、遊びまわってばかりいました。 
 雲錦は天に届かず、牛は痩せ衰えてしまいました。怒った天帝は、真面目に働けば一年に一度、7月7日に会わせて
 やると約束して、二人を引き離してしまいました。二人は年に一度の逢瀬を楽しみに、懸命に働いているという事です。


  “七夕” 当日に降る雨を “催涙雨(さいるいう)” と言うのだそうです。
  〖七夕しか会うことの出来ない織姫と彦星が天の川を渡れなくなり、
   流す涙になぞらえているとされる〗 …だそうです。

  “七夕” の前日(7月6日)に降る雨は “洗車雨(せんしゃう)” と言うそうです。 
 何の車を洗うの?〖明日、一年振りに会うために、牛車を洗ってる雨〗…だそうです。
 やはり奇麗な車で迎えに行きたいのでしょう(笑。

  ところで俳句の世界では “洗車雨” も “催涙雨” も秋の季語だそうです。
  〖今の暦ですと7月7日は梅雨の時期です。 今の感覚で七夕を季語とするなら「夏」になるのですが、季語は
  「旧暦」で捉えるものです。 旧暦の7月7日は、今の暦で表すと、だいたい一ヵ月遅れの8月7日ぐらいになるので、
  立秋を過ぎたころ。 ですので暦の上では「初秋」という事になるんですね〗 …理屈は解るんだけど・・・。
  でも梅雨真っ只中の “七夕” が秋の季語とはねぇ
  それを知識としてウリにしている先生方には悪いけど、その季節に合うように改めた方が良いように思うけどなぁ






      “花の文化園” で出会った涼しそうな花「スズカケソウ(鈴懸草)」 


 
   濃い青紫色が爽やかで、蒸し暑さを忘れさせてくれました。 変化のない写真ですが、こうしか撮れない場所なのです
   初めて見る花でしたが、そばに「絶滅危惧植物・スズカケソウ(鈴懸草)」と、表示がありました。
   花の名前は、鈴のように連なって咲く花の姿が、山伏が首にかける飾りに似ていることにちなんでつけられた名前だそうです。 
       オオバコ科  花言葉は… 聖なる思い出
  
  《かぎけん 花図鑑》によると… 〈中国原産でオオバコ科クガイソウ属の多年草です。
  中国では丘陵地の森林に自生します。日本では徳島県のみに分布します。絶滅危惧種。
  茎は長いツル状で分枝せず1本だけ伸びます。蔓長は100cm~150cmで斜上し先端が着地した場所で根を張り増えます。
  葉柄のある葉は、長さ7~11cm、幅3~5cmの卵形で先端が尖り葉縁に鋸歯がありビロード状の毛が
  密に生えて枝に互生して付きます。7月~8月に葉腋毎に短い穂状花序を伸ばし青紫色の花を咲かせます。
  花冠は長さは0.7cm程の筒状化で先端は4裂し雄蕊2本、雌蕊1本が飛び出します。
  果実は、秋に長さ2.5mmで卵円形の蒴果が成ります。
  江戸時代に園芸用とて栽培がおこなわれていましたが出自不明とされた植物です〗・・・と書かれています。







 今日の花は 「ルリタマアザミ(瑠璃玉薊)」 です。





“アザミ” の名が付いていますが、“アザミ” とは同じキク科でも属が違います。
でも葉の端は鋭いトゲが有り、 “アザミ” の雰囲気は有りますね。
貴重な植物ですが、この辺りでは2ヵ所で雑草化?しているのも見かけます。






蕾は直径3cm~4cmのまん丸な球形、中心から放射状に棘が生えたような不思議な花形です。
花が終わっても、花弁を取ると元の蕾の時と同じようなトゲトゲの姿に戻ります。
なので、ドライフラワーとしても使えるそうです。






学名の 「エキノプス」 はギリシャ語で、 “ハリネズミの様な” という意味だそうです。
原産地は東ヨーロッパ、西アジアで、昭和の初めに観賞用として輸入されたそうです。






ヤサシイエンゲイ》によると…〖東ヨーロッパ、西アジア原産の多年草で草丈は1m前後になります。
葉は長だ円形で深く切れ込みが入り、フチにトゲがあり、アザミに似ています。
主な開花期は夏、淡いブルー、もしくは白色の小さな花がまとまって咲き、直径4cm~5cmのまんまるな球形になります。
その姿から 「ルリタマアザミ(瑠璃玉薊)」 の和名があります。濃いブルーの花を咲かせる園芸品種があります。
日本には “ヒゴタイ” が自生しています。 ヒゴタイは環境省のレッドデータブックにおいて絶滅危惧IB類
(近い将来絶滅の危険性が高い種)に指定されています。〗 …と書かれています。




ひげは一度だけ “花の文化園” で “ヒゴタイ” を見たことがあります。
しかし、「ルリタマアザミ(瑠璃玉薊)」 と “ヒゴタイ” のはっきりした(汗。 
ただ  “ヒゴタイ”  のほうが少し白っぽい玉(蕾の時)をつけるなぁと、
そして花を支える茎が少し太い感じを受けました。


           見守っていた小学校の掲示板を紹介しています          

       2016年2月、お年寄りと小学1年生とのふれあい会に行き、ちょっと教室を覗いて撮ったものです。
       
       “ある物に一言…” みたいな授業だったんでしょうか? 
       面白い事を書いているなぁと思い、作品をアップしています。 
       10日間ほどアップする予定でしたが、翌々年に2分の1成人式を見に行き、
       その時に撮った同じ授業の絵を見つけました。 もうしばらくアップを続けます。
      
        前回アップしたリンゴは青いリンゴで、具合が悪いのかと心配していましたが、
         今回は赤いリンゴで、恥ずかしいのかと・・・
  

コメント
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