ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ハナホタル(花ほたる)」 キク科 

2018-04-06 20:15:24 | 日記
         「ハナホタル(花ほたる)」 キク科
        花言葉は… はかない恋 ・ 恋の苦しみ



 今朝の最低気温は午前1時の14.1℃。  最高気温は午前11時の21.2℃。
今日は朝から曇り空。 昼前から小雨が降ったり止んだりしています。
が、今夜は相当量の雨が降る予報が出ています。 生暖かい風が強く吹いています。


  《朝散歩… 医院周辺 2.9㎞ 4,097歩 45分》
今日は妻を内科と耳鼻科に連れて行き、その間、少しだけ歩きました。
11時過ぎ、見守っている小学校ではないのですが、校門から父兄に連れられた
子供らが出て来ました。 入学式が終わったようです。
小さな雨が降っていましたが傘を差すまでも無く、まずは良かったですね。


 今日の花は 「ハナホタル(花ほたる)」 です。





久米田池を見下ろす住宅の前庭で、毎年この花を咲かせておられます。
ここの奥さんは花の手入れがとてもお上手です。 
終わった花をこまめに摘まれ、他の庭ではひと月くらいで終わってしまう花を
2~3ヶ月は立派に咲かせておられます。






花の大きさはビー玉を少し大きくしたほどです。 今の子にビー玉は分らないかも(汗。
とにかく花径は1~1.5cmほどで、ラムネ玉より一回り大きくしたくらいです。
花茎を長く伸ばし、舌状花の無い筒状花だけの黄色い花ポッポッと咲かせます。
まさにホタルの乱舞を思わせます。 印象通りの名前で憶えやすいですね。

 
別名は 「ハッピーレモン」、 この名前も洒落ていますね。 
学名は 「コツラ・バルバータ」 と云うそうですが、これは覚えられない(汗。
原産地は南アフリカだそうです


        【ひげ爺の見守り隊日誌・アーカイブス】 
2013年10月30日(水)  4年生の女の子が帰って来ました。 「おかえり~」 
「ただいま~、今日なぁ、先生のお別れ会した」 「ああ、研修の先生か?」 
「うん、凄い男前の先生」 「そりゃ寂しのう、で、その先生が教えとる間、
担任の先生はどうしとるんや」 「教室の後ろで聴いてる」 
「ほうかぁ、で、その先生、お別れ会の時、何か言うとったか?」 
「また君たちと一緒に勉強したいって。 めっちゃカッコええねん」(笑。 
どれ程カッコええねん。 「ほうかぁ、おっちゃんも若い頃はカッコ良かったんでぇ」(笑。
「そうやろなぁ、ママもおっちゃんの若い頃は男前やったろうって言ってた。 
今度写真見せてぇ」 「おう、今度髭の無い写真を見付けて見せたるわ」  

2013年10月31日(木)  その4年生の女の子たちが帰って来ました。
若い頃の写真をデジカメに撮って見せてやりました(笑。
 
「どうや、実習の先生とどっちが男前や?」 「わ~、これがおっちゃん? カッコええ」 
「ほうじゃろ~」(笑。 この子、帰りに散歩中の妻にも会った様で、帰宅後妻が
「○○ちゃんが、おっちゃんの若い頃の写真、カッコ良かったって言うとったよ」(笑。 
うんうん、素直で正直な子じゃ(笑。


今日の歩数    4,097歩 (医院周辺を時間潰し朝散歩)
今月の歩数   68,310歩= 47.8km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 1,004,518歩=703.2km


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「ショカツサイ(諸葛菜)」 アブラナ科 

2018-04-05 19:16:19 | 日記
    「ショカツサイ(諸葛菜)」 アブラナ科 ☆4月5日の誕生花☆ 
          花言葉は… 知恵の泉・熱狂・優秀



 今朝の最低気温は午前6時の10.3℃。  最高気温は午後2時の19.1℃。
今朝は曇り空でしたが少し風も有り肌寒い朝でした。 
昼間は青空が覗きましたが、夕方はまた曇って来ました。


  《朝散歩… 和泉中央住宅街 8.8㎞ 12,612歩 2時間30分》
朝方曇っていたので、今日は歩くまいと決め、自治会内を一周していると
日が差して来て… 帰宅後、やっぱり歩こう(笑。
桜吹雪を期待して散歩に出ましたが、昨夜小雨がぱらつき今年の染井吉野は終わっていました。
今朝は舞い散る花びらも残っていません。 散歩中に聞くラジオで浜村淳さんが
“散る桜 残る桜も 散る桜” と、ここ最近よく言っておられます。 
良寛和尚の辞世の句なのだそうです。
これがなんか耳に着いて、散歩中、桜を見るたびに空しい気分になるのです(汗。




カーポートの梁にとまっているこんな鳥を見掛けました。 何と云う鳥でしょう?
検索して見ると “イソヒヨドリ”  の♀に似ているような…。
reihanaさんよりお墨付きを頂きました。 イソヒヨドリに決定!

 見守っている小学校の近くを通りかかると、この春6年生になる女の子たちが歩いて来ました。
「おっ、おはよう。 お前ら朝っぱら何処に行っとったんや?」
「おはよう。 明日入学式やねん。 椅子を並べたり準備しに行ってた」
「おう、ほうか、ご苦労さん。 はい」 チョコ(笑。 
明日、雨が降らなければ良いんだけど。



 今日の花は 「ショカツサイ(諸葛菜)」です。





          桃の花とのコラボです。
 
「ムラサキハナナ(紫花菜)」 「ハナダイコン(花大根)」 「オウアラセイトウ(大紫羅欄花)」
「シキンソウ(紫金草)」 などと呼ばれていますが、私は 「諸葛菜」 の名が好きです。 





「諸葛菜」 の名は三国志に出てくる軍師諸葛亮が、遠征時の食糧補給の為に広めたというので、
この名が付いています。



 
しかし当時 “諸葛菜” といえば蕪(カブ)の事だったという説もあります。 
原産地は中国、長江流域と云われ、北部では現在でも野菜として食されているとか。 
日本には江戸時代に渡来したそうです。
 

        【ひげ爺の見守り隊日誌・アーカイブス】  
 2013年10月4日(金)  4年生の仲良し3人娘が帰って来ました。 「おかえり~」 
「ただいま~、おっちゃん、あんなぁ今日視力検査があってなぁ、AAやった」 
「あ~ん? AAって何や?1.0とか1.5じゃないんか?」
訊くと、Aは視力1.0以上、Bは0.7~0.9、Cは0.3~0.6、Dは0.2以下なんだそうです。
「ほいじゃぁお前は両目とも1.0以上じゃった言うことか。 良かったのぅ。
ほいで1.0以上は測らんのかぁ」 「うん測らんよ」 すると別の子が… 
「私はBCやった」 「あら、そりゃイケンのぅ」 「ええねん、コンタクト入れんねん」 
「コンタクト? お金は掛かるし…めんどいでぇ」 
「カラーコンタクト入れたいねん、カッコええやろ?」 ええ~っ? こんなんでエエんかいな(汗。

 2013年10月16日(水) 4年生の仲良し3人娘の一人が帰って来ました。 「おかえり」 
「ただいま~」 「台風がもうちょっとゆっくりなら学校は休みになっとったのにの~」 
「今日なぁ、面白い事が有ってん」 「おっ、何が有ったんや?」 
「今日なぁ、給食にシシャモが出てんなぁ、先生、シシャモが大嫌いやねん」 
「はっはっは、そりゃぁ先生、ちゃんと食べるかどうか見とらんにゃいけんのぅ」
「うん、皆なが注目してた」 「ほいで、先生食べれたんか?」 「うん、凄く不味そうに食べてた」
「ほうかぁ、先生も辛いの~」 「先生の実家はなぁ、淡路島でお鮨屋さんやってんねん。 
子供の頃になぁ、魚をさばくのを見て気持ち悪くなったんやてぇ」(笑。 


今日の歩数   12,612歩 (残る桜も散って… 朝散歩)
今月の歩数   64,213歩= 44.9km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 1,000,421歩=700.3km
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「ハナモモ(花桃)」 バラ科 

2018-04-04 20:41:58 | 日記
        「ハナモモ(花桃)」 バラ科 ☆3月3日の誕生花☆
    花言葉は… 恋のとりこ・良い気立て・チャーミング・なつかしい日



 今朝の最低気温は午前6時の13.3℃。  最高気温は午後3時の23.6℃。
午前中は薄曇り、昼間青空が広がりましたが、夕方はまた曇って来ました。
それでも気温は高く、薄雲を通して春の日差しが降り注ぎました。


  《朝散歩… リサイクル公園 109.㎞ 15,575歩 2時間45分》
今日はリサイクル公園の 「チューリップ」 が満開と聞き、見に行って来ました。
9時の気温は18.0℃。 薄曇りですがしっかり歩けば汗が吹き出ます。
チューリップ… “集合の美” と言うのでしょう、素晴らしい眺めでした。

平日のも関わらず多くの方が来園され、盛んにシャッターを切っていました。
近くの保育園(幼稚園?)の子供たちも歓声を上げていました。


 今日の花は 「ハナモモ(花桃)」 です。

和泉市の西隣り、岸和田市包近(かねちか)地区は桃の産地です。 
包近公園には十数本の 「花桃」 が植えられ、いま満開を迎えています。
「花桃」 は花を観賞するために改良された桃で、実は生るには生るのですが
小さくて固くて食用には適しません。 


1~3枚目は花桃の代表的な品種 「矢口」 です。 
“ひな祭り” の時に切り花として飾られる花桃はこの品種なのだそうです。




4~5枚目は 「源平桃」。 白地に赤やピンクの色が散りばめられ、
とても華やかで賑やかな花ですね(笑。




6~7枚目は 「菊桃」。 細い花弁が放射状に広がり、まるで菊の花の様です。




8~9枚目は 「関白」。 透き通るような純白の花、「寒白」 と書く事も有るそうです。


最後 「花桃」 の品種は分りませんが赤が鮮やかです。

  桃源郷記…
中国は晋の時代、ある漁師が小船に乗り川を何処までも遡って行くと、その川の
水源辺りの山に人一人が通れる穴が開いていて、通り抜けるとそこには見渡す限り桃の花が
咲き乱れ、村人が楽しそうに暮らしていたそうです。 漁師は歓迎され、お酒を酌み交わし、
大いに話し楽しい時間を過ごしました。 話しているうちにこの村人達は秦の戦火を逃れ、
ここに移り住んだ事が分かりました。 秦が滅び、漢の時代が終わり、
今は晋の時代だとも知らず平和に暮らしていたのです。 

漁師が村を後にする時、村人は「ここの事は決して他言しないでくれ」 と頼んだのです。 
ですが里に帰った漁師は役人にこの村の事を話してしまい、役人と共に再び 「桃源郷」 を
目指したのですが、桃の咲く山はもちろん、あの 「桃源郷」 に続く穴も見つける事は
出来なかったと云う事です。  …どこか“浦島太郎”にも似た話ですね(笑。


        【ひげ爺の見守り隊日誌・アーカイブス】  
2013年10月2日(水)  4年生の仲良し3人娘が帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~」×3 「えらい急いどるのぅ、どうしたんや」 
「今からソロバン塾、ねぇ、ねぇ、先生、先生ちゃうわ、おっちゃん、子供の頃なにか
習ってたぁ?」 「おう、お父さんもソロバン習いに行っとったでぇ」 
「おっちゃん、今、お父さんって言ったぁ?」(笑。
「ありゃ、言うたのぅ、お前もおっちゃんの事、先生言うたじゃないか」(笑。
最近、こんな事が多いんです。

 2013年10月3日(木)   4年生の仲良し3人娘が帰って来ました。 
「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃん、輪ゴム貸してぇ」 
「おっ、何かするんか?」 見守りの旗を纏めていた輪ゴムを貸してやると…
「おっちゃん、どっちに入ったか分かる?」 輪ゴムを両手の拳で引っ張り、
一方を緩めて放し、どっちの手に輪ゴムが行ったのかを当てる遊びです(笑。 
「こっち」 「あったり~」 「今度は?」 「こっち」 「あったり~」 百発百中です。
「おっちゃん、何で分かんねん?」(笑。
「教えたろうかぁ、お前がゴムを放した後のぅ、目が入っとる手の方に動くんじゃ。
ちゃんとゴムが手の中に入っとるかどうか心配なんじゃろぅ?」(笑。 
「もう1回、もう1回、今度はどっち?」 「こっち」 「はっずれ~」 
「汚っ、お前、わざと入っとらん方に目を動かしたじゃろう?」(笑。 頭の良い子です(笑。

今日の歩数   15,575歩 (チューリップを撮りに朝散歩)
今月の歩数   51,601歩= 36.1km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  987,809歩=691.5km

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「タンポポ(蒲公英)」 キク科  

2018-04-03 17:41:38 | 日記
      「タンポポ(蒲公英)」 キク科  ☆2月18日の誕生花☆
      花言葉… また逢う日まで・楽しい思い出・神のお告げ



 今朝の最低気温は午前6時の12.6℃。  最高気温は午後3時の23.7℃。
今日もただただ青い空。 快晴です。 気温もぐんぐん上がり汗ばむ陽気です。


  《朝散歩… 蜻蛉池公園 9.0㎞ 12,815歩 2時間45分》
散歩に出た9時の気温は17.7℃。 桜の下を歩けば花びらがひらひら… いい感じです。
花は少しずつ花柄が目立つようになりました。 どうやら今年の桜も終わりですね。
 

 今日の花は 「タンポポ(蒲公英)」 です。


 
「タンポポ」 なんだか懐かしい響きです。 
個人的には 「たんぽぽ」 や 「蒲公英」 と書くより 「タンポポ」 とカタカナで書く方が、
この花らしい気がします。

 
寒い時期、花は地面に這うように咲いていますが、綿毛のバルーンは花より
遥かに高くそびえています。

 
↑花は寒さから身を守るため地表近くに咲き、受粉すると、一旦暖かい地面に横になります。
種が熟すと同時に茎が伸び、種を飛ばす準備が出来ると、茎は再び起き上がります。 
その時には元の花の背より遥かに高くなっているという訳です。 
種が風に飛ばされやすい様に背を伸ばすのですね。 なかなか巧妙な作戦です(笑。 


「タンポポ」の名は… 武士が刀の手入れをしている場面で、
綿をまるめた “たんぽ(短穂)” でポンポンと叩いていますね。
花の後の綿毛をあの“たんぽ”に見立てたと云う説があります(拓本を取るタンポとも)。
こうして「タンポポ」の綿毛を拡大してみると、幾何学的な美しい並びをしていますね。




花言葉の “神のお告げ” は、ヨーロッパで花後にできる綿毛で恋を占うことから
つけられています。 
タンポポの種子をひと吹きで飛ばすことが出来たら、情熱的に愛されている証拠、
少し残れば心離れ、たくさん残れば無関心なので、恋占いのときは
よく飛びそうなものを選ぶそうですよ(笑。 
それにしても 「蒲公英」、 読めと言われれば読めますが、書けと云われれば…
こんな漢字だったんですね(汗。
 



 「タンポポ(蒲公英)」 に纏わる中国の伝説です…
【或る金持ちの家に年頃の娘がいました。 或る時、娘の乳房が腫れ上がって
激しく痛んだが、娘は恥ずかしがって誰にも話しませんでした。 
娘の身の回りの世話をしている小間使いの娘が気付いて娘の母親に、
娘が病気だと告げました。 
すると、娘の母親は結婚前の娘に恋人がいると勘違いし、娘を叱りつけました。 
娘は乳房の腫れが恥ずかしく、思い悩んで近くの川に身を投げてしまいました。 

その夜は明るかったので、川には漁師が娘と一緒に舟を出していました。
水音に気付いた漁師の娘は川に飛び込んで、溺れかけていた娘を助けました。
濡れた衣服を着替えさせる時に娘の乳房の腫れに気付いた漁師は、
次の日に自分の娘を山にやって、薬草を採って来させました。 
漁師が薬草を何度か飲ませているうちに娘の病気は少しずつ良くなっていきました。
そして娘は、捜しに来た両親と一緒に家に帰ることになり、
漁師は残っていた薬草を娘に持たせてあげました。 
娘は家に戻ると薬草を庭に植えてその草を 「蒲公英」 と名付けました。 
“蒲” は助けてくれた漁師の姓、 “公英” は漁師の娘の名前だったと云います】


       【ひげ爺の見守り隊日誌・アーカイブス】  
2013年7月10日(水)  5年生の男の子がこんな物を持って帰って来ました。

「おかえり、上手に作っとるの~、ええ表情じゃ、お前が作ったんか?」 
「ただいま~、工作の時間に作った」 「面白いのぅ、写真撮ってええか?」 
「ええよ」 という事で撮らせてもらいました(笑。

こういう針金細工を見ると、小学生だった頃、校門脇にゴザを広げた物売りを思い出します。
下校時間に合わせて店を開き、針金で作った自転車や三輪車、オートバイを売っていたのです。
実演販売ですね(笑。 その器用に作る手先に見とれたものです。 
当時はこの他に缶切りやガラスカッター、手を陽に翳せば骨が透けて見えるレンズ、
雑誌の写真や文字が写し取れる液体なども売りに来ていました。 
そうそうヒヨコなども売っていましたね。 子供の興味を引くような上手い語り口でした。
ひげ少年はいつも店じまいまでその場を立ち去る事が出来ませんでした(笑。


今日の歩数   12,815歩 (桜の花吹雪を浴びながら朝散歩)
今月の歩数   36,026歩= 25.2km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  972,234歩=680.6km

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「チオノドクサ」 ユリ科 

2018-04-02 19:50:05 | 日記
       「チオノドクサ」 ユリ科 ☆1月11日の誕生花☆
              花言葉は… 栄光



 今朝の最低気温は午前6時の11.4℃。  最高気温は午後2~3時の22.3℃。
ここ一週間は快晴と書くしかありません。 今日もただただ青い空が広がりました。


  《朝散歩… 緑ヶ丘住宅街 8,5㎞ 12,075歩 2時間30分》
散歩に出た9時の気温は17.6℃。 歩き始めは良いのですが昼前になると暑い!
額から流れる汗を拭き拭き歩きました(汗。
ところで皆さんは 「キンギョツバキ(金魚椿)」 ってご存知ですか?
昨年7月に散歩中に知り合った奥さんに教えてもらっていたのです。
その時は花が咲いていなくて葉だけを撮らせてもらいました。
「金魚椿(金魚葉椿とも云います)」 は、ツバキの園芸品種のひとつで、
葉の形が金魚の尻尾に似ている事から 「金魚椿」 と名付けられたそうです。


「今度花が咲いたら撮りに来て下さい」 と言われてお別れしたのでした。
3月中旬から花が咲いていて、ここを通る度に奥さんが庭に出ておられないかと…。
ピンポンを鳴らしてまでは ねぇ(笑。

で、今日の事。 ここを通ると奥さんが庭に出ておられました。
「もっと早く来て下さいよぅ。 もう花は終わりですよ」 って叱られました(笑。


それでも何輪か咲いていて、写真を撮らせてもらっていると、その花を鋏でチョキン!
えっ?! 「ちょっと待ってて下さいね」 と言って家の中へ。
枝に濡れティッシュを巻き、ビニール袋に入れて 「これ、一輪差しにして下さい」
え~っ? これからまだ2時間も歩くのに… これを持って?(汗。
でもむげに断る訳にいかないので、有り難く頂き… 見えないところでヒップバッグに(笑。


しかし帰宅後取り出してみたらほとんど傷付いて無くて… 台所の窓際に飾っています。

 愛知県知立市のホームページより、八橋町(薬師)に伝わる伝説です。
【今から千年もむかしのこと。ある旅の僧が、東海道を通られた時の話です。
途中八橋のあたりで、一軒の農家によられ、昼食をとられました。
家の人たちは、大変親切にもてなしたので、旅の僧は十分疲れをいやす事が出来ました。

 その家を去る時、旅の僧は家人に、 「親切にしていただいてありがとう。
お礼に何かおいて行きたいが持ち合わせがないので弁当につかったこの箸を
地にさしておくから大切にするように、きっとめずらしい木になるから」
といって立ち去られました。

 家の人は、言われたことをよく守り、朝夕、水をやり、心をこめて育てました。
木はだんだん大きくなり、やがて先が三つにわれた葉をつける椿の木になりました。
葉が金魚の尾のようなので、村人たちは、この木を「金魚椿」と言うようになりました。
後に、旅の僧は弘法大師とわかり、村人たちは、弘法さまを信仰するようになりました。
金魚椿は、現在、八橋町薬師の鎌倉街道沿いにあり、これをさし木にして、
大切に育てる人もあります。 別名に、この椿は、万葉椿ともいわれています】


 今日の花は 「チオノドクサ・ルシリアエ」 です。





覚え難い名前ですが前半の “チオノドクサ” は  “…クサ” が “…草” のようで、
何か日本的な響きですね(笑。 
原産地は地中海東岸からトルコ辺りで、雪解けの高山で発見されたそうです。 
そう云われれば高山植物らしい清々しい雰囲気が有りますね。




「チオノドクサ」 の名はギリシャ語の 「chion(雪)+doxa(栄光)」 からで、
「ルシリアエ(またはルシリエ)」 は発見者の奥さんの名前だそうです(笑。
英名は「グローリーオブザスノー(glory of the snow)」で、“雪の誉” でしょうか。
日本での別名も 「ユキゲユリ(雪解百合)」 いずれも発見時の状況に因んでいますね。

  《午後散歩… 包近公園周辺 5.1㎞ 7,253歩 1時間45分》
あまりのお天気の良さに昼からも歩きました。 包近公園の “ハナモモ(花桃)” が満開です。


全種類が咲き切ったらアップしようと思っています。

今日の歩数   19,328歩 (叱られた朝散歩+陽気に誘われ午後散歩)
今月の歩数   23,211歩=  6.2km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  959,419歩=671.6km

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