ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ツタバウンラン(蔦葉海蘭)」 オオバコ科 

2018-04-11 20:20:42 | 日記
       「ツタバウンラン(蔦葉海蘭)」 オオバコ科 
              花言葉は… 遠い夢



 今朝の最低気温は夜中0時の13.9℃。 最高気温はお昼正午の21.2℃。
今日は晴れたり曇ったりのお天気。 生暖かい風が強く吹いていました。

 今日は妻の血液検査の結果を聞きに内科クリニックに連れて行きました。
結果はコレステロールが少し高い程度で問題なしとの事で、やれやれです(笑。


 今日の花は 「ツタバウンラン(蔦葉海蘭)」 です。





“リナリア” や “サギゴケ(鷺苔)”… 花だけを見れば幾つか似た花が浮かびますね。
“蘭” の名が付いていますが “蘭” の仲間では有りません。
名前は浜辺に生えて、蘭に似た花をつける 「ウンラン(海蘭)」 に似ていて、
葉が “ツタ(蔦)” に似ていることからに由来しています。
「ツタカラクサ(蔦唐草)」 「ウンランカズラ(海蘭蔓)」 の別名も有ります。






この植物、グランドカバーに向いていると書かれていますが、ひげはまだ
まともに地面に植えられているのを見た事がありません。
庭の石垣の間やブロック塀の隙間から覆い被さるように茂っているのは良く見掛けます。
白い花を咲かせるのは 「シロバナツタバウンラン(白花蔦葉海蘭)」 と呼ばれています。


   「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  7,580歩 5.3km
今日から新1年生を除き平常授業で、2~3年生は2時半、上級生は3時半の下校です。
3時から見守って来ました。 昨日下級生を気遣ってくれた5年生が帰って来ました。
「おかえり~、昨日はありがとうの~。 ちゃんとお母さんに送り届けたけぇ」
「お母さん、どうして迎えに来てなかったん?」
「2年生になって一人で帰る練習をさせとったんじゃて」 
「へぇ~。 そうそう今日なぁ、新しいクラスになったからなぁ自己紹介やった」
「ほ~、名前と… 他に何を話すんや?」 「趣味と好きな物を2つ言うねん」
「ほいで、お前は何て言うたんや?」 「趣味は将棋、好きな物はオムライスとゲーム」(笑。
「おぅ、将棋が趣味なんか? 強いんか?」 「まだお父さんに教えてもらったばかり」(笑。
「ほうか、ほいでお前は?」 「趣味は読書って言ったけどマンガやねん」
「マンガは読書か? まあええわ。 好きな物は?」 「コーラとピザ」(笑。


今日の歩数     7,580歩 (自己紹介見守り隊)
今月の歩数   106,795歩= 74.8km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  1,043,003歩=730.1km

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「ヤマブキ(山吹)」 バラ科 

2018-04-10 18:16:46 | 日記
       「ヤマブキ(山吹)」 バラ科 ☆5月4日の誕生花☆
       山吹の花言葉は… 金運・気品・崇高・待ちかねる



 今朝の最低気温は午前6時の7.6℃。 最高気温は午後3時の21.2℃。
今日は朝から快晴ですが、遠くの空は霞んで白く見えます。 また暖かさが戻って来ました。

 足の裏がひび割れて痛い!(涙。 毎日歩いていると足の裏の皮が厚くなるんですよねぇ。
それがパカッと割れて大地溝帯が出来て…。
しばらく歩いていると傷口が開き切ってそれほど痛くは無いのですが、
寝て起きた時の第一歩は、足を着く事も出来ないほど痛みが走ります(大汗。

  《朝散歩… 蜻蛉池公園 5.6㎞ 7,978歩 1時間30分》
と云う事で少し歩数を減らそうと、今日は “愛彩ランド” まで車で行き、
そこに車を置いて蜻蛉池公園へ散歩に行きました(家でじっとしてればいいのに・笑。
寒くなったり暑くなったり… 今日はジリジリするほどの暖かさでした。
途中、喉が渇き自動販売機で水を購入。 
そろそろペットボトルを持ち歩かなければいけない季節になりましたね。


 今日の花は 「ヤマブキ(山吹)」 です。 まずは 「八重の山吹」 です。



“七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに なきぞ悲しき”
“大田道灌” は江戸城を築城した武将です。 
ある日鷹狩りに出た道灌は雨に遭い、雨具の “蓑(みの)” を借りようと山中の
一軒家を訪れます。 その家の娘は無言で “山吹の枝” を差し出しましたが、
意味の分からない道灌は怒ってその場を立ち去り、濡れながら帰ったのです。
帰ってこの事を家臣たちに話すと、近臣から上記の兼明親王の和歌を示され、
“実の” と “蓑” をかけて、蓑すらない貧しさを訴えたのではないかと教えられました。


「八重の山吹」 は雄蕊が花びらに変化し、雌蕊も退化しているので実は出来ないのです。
娘はその事を知っていたのですね。
道灌は己の無知を恥じ、以来歌に精進するようになったと云う逸話です。
原産地は日本、中国、朝鮮半島です。
  
 “山吹色” とはこの花の色の事で、大判小判の色でも有るそうです。
「リンク友達様、つまらぬ物でございますが…」 
「ひげ爺、これはなんじゃ?」
「リンク友達様のお好きな饅頭でございまする」 
「どれどれ… ほ~う、この饅頭、山吹色に輝いておるではないか…
  ひげ爺、そちも相当のワルよのう」 
「いえいえ、リンク友達様ほどでは…」 「ふぉっふぉっふぉっ……」(笑。  








↑上の4枚は 「一重の山吹」 です。 最近はあまり見なくなったように思います。




上の2枚は一重の山吹の白花で 「白花山吹」 です。 少し薄い黄色がかっています。


↑最後の花は 「シロヤマブキ(白山吹)」 と呼ばれています。 花の色は純白です。
一見、先の 「白花山吹」 に雰囲気は良く似ていますが、花弁は4枚で、別物です。
どちらもバラ科ですが 「白花山吹」 はヤマブキ属で、「白山吹」 はシロヤマブキ属です。
似たような名前が付いていて、葉も花も良く似ているので紛らわしいですね。



   「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  5,205歩 3.6km
今日まで短縮授業で下校時間は11時30分です。 下校時間が早い事をすっかり忘れていて、
朝散歩の蜻蛉池公園で思い出し、飛んで帰りました(笑。
見守りの終わりに2人の5年生の男の子が遠くから 「おっちゃ~~~ん、ちょっと来て~」
急いで行ってみると 「この子が気分が悪いんやて」 自治会内の2年生の男の子です。
5年生の男の子はこの子のランドセルを持ってやり、もう1人は手を引いて…
男の子は青い顔をして、しんどそうに歩いていました。
5年生の男の子 「ここまで帰ったら絶対おっちゃんがおる思うて…」 嬉しいじゃないか(涙。

この子たちは途中まで同じ道を帰りますが自治会の子ではないのです。
男の子たちの優しさに感動しました。 
「おっちゃん、ランドセル持ってこの子の家まで送ろうか?」 とまで言ってくれます。
その頃には他の見守りさんも駆けつけてくれて 「ありがとうね、私らが連れて帰るから」
ひげがこの子のランドセルを持ち、見守りの奥さんが手を引いて帰って来ました。
この子のお母さんに事情を話して引き渡しました。
今度学校のHPを書く先生に会ったら、この子らの事を話そうと思っています。


今日の歩数    13,183歩 (足の裏が痛い朝散歩+感動した見守り隊)
今月の歩数    99,215歩= 69.5km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  1,035,423歩=724.8km
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「タイツリソウ(鯛釣り草)」 ケシ科 

2018-04-09 20:53:46 | 日記
    「タイツリソウ(鯛釣り草)」 ケシ科 ☆3月26日の誕生花☆
        花言葉は… あなたに従う・従順・恋心、失恋



 今朝の最低気温は午前3時の7.7℃。 最高気温は午後2時の18.5℃。
午前中は良く晴れていましたが、午後になって厚い雲に被われました。
それでも昨日の強い風は治まり、気温も上がってちょっとほっこり出来る一日でした。


  《朝散歩… 東ヶ丘~子供見守り 7.3㎞ 10,438歩 2時間15分》
散歩に出た10時の気温は14.2℃。 寒くも暑くも無い散歩日和でした。
今日は見守っている小学校の始業式の日です。 いつもは月曜日は見守りに行かないのですが、
散歩帰りが丁度下校の時間(11時30分)だったのでついでに見守って来ました。


       「ひげ爺の子供見守り隊日誌」
新5年生の女の子たち3人が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「今日からお前らも1年生じゃのぅ」 「5年生や!」(笑。
「はっはっはっ冗談冗談」 「もう~おっちゃんボケたんか思うたわ~」(笑。
「ほいでどうや? 新しい先生は」 「うち初めて男の先生になった」
すると友達が 「〇〇先生、怖いんやで。 怒ったら机を投げるんやでぇ」 
「え~っ?!机を投げる?」 「なんやお前、その先生のクラスになった事があるんか?」
「ちゃうねん。 あんなぁ、お姉ちゃん(今年卒業)が前、〇〇先生のクラスやってん」
「ほいじゃが、何も悪い事せにゃぁ机を投げる事も無いじゃろう」 
「うん。 〇〇先生なぁ、学年で1番宿題が少ないってお姉ちゃんが言ってた」
「ほう、そりゃぁええじゃないか。 ほいでお前ら皆んな同じクラスになれたんか?」
「うちとこの子は一緒やけどこの子は違うクラス」 「ありゃ~そりゃ残念なの~」(笑。

 学校のホームページから… さあ、あたらしい一年の始まりです!

「新しいクラスはどこかな?」  ワクワクしながら、新しい学年の教室に行きます。
クラスの前にはられている名簿で、自分のクラスをさがします。


 1年生は、一足お先に帰ります。 学校に来る道はおぼえられたかな?

 
 今日の花は 「タイツリソウ(鯛釣り草)」 です。





この花にも思い出が有ります。 自治会の役員になり見守りを始めた7年前の事。
前半の見守り隊が終わり(当時は下級生の下校と上級生の下校と2回見守っていました)、
後半まで30分時間が有るので付近を探検していたら、花屋さんを発見。
裏通りを更に奥に入った、流行ってなさそう~な花屋さんです(ごめんなさい)。
そこでこの 「鯛釣り草」 を初めて見たのです。
20分ほどご主人と不思議な花形の 「鯛釣り草」 談義をして後半の見守りに戻りました。
するとしばらくしてご主人が追いかけて来られて 「どうぞ持ってって下さい。
どうせ売れ残りですから…花好きの方に…」 と言っていただいた花なんです(笑。 
その後、庭に植え替えて、3年程楽しませて貰いました(今はもう・汗。


白い 「鯛釣り草」 は主夫主婦会議の奥さんの庭に咲いているものです。
しなる竿に鈴なりの鯛。 「鯛釣り草」 とは言い得て妙ですね(笑。




 ですが欧米では “鯛” が “心臓” に見える様で、
英語名 「bleedeng heart(血を流す心臓)」や、
ドイツ語名は 「tranendes Herz(涙を流す心臓)」、
フランス語名は 「coeur-de-Jannette(ジャネットの心臓)」、
「coeur-de-Marie(マリーの心臓)」 などと呼ばれ、なんか気味が悪い名前ですね。 
いつも日本が付けた花の名前はセンスが悪いと思っていましたが、
この花に関しては日本名に1票入れます(笑。


原産地の中国名は、花の形を “キンチャク” に見立てて 「荷包牡丹(きんちゃくぼたん)」。
牡丹には見えませんが、 “キンチャク” とは面白い発想ですね。
正式な名前は 「ケマンソウ (華鬘草)」 といいます。 
花が仏殿の装飾の華鬘(ケマン)に似ているところから名付けられた名前です。
日本には室町時代に渡来したそうです。


今日の歩数    10,438歩 (朝散歩+新学期見守り隊)
今月の歩数    86,032歩= 60.2km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  1,022,240歩=715.6km  
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「アケビ(木通)」 アケビ科 

2018-04-08 19:29:27 | 日記
     「アケビ(木通)」 アケビ科 ☆10月23日の誕生花☆
           花言葉は… 才能・唯一の恋



 今朝の最低気温は午前6時の6.8℃。  最高気温は午後1時の12.8℃。
今日は青空が大きく広がりましたが、吹く風は冷たく、小寒い一日でした。

 一昨年の3月に義母が亡くなりました。 その後妻の体調も良くなかった事も有り、
一度も岩国に帰っていません。 3月の3回忌に帰ろうと思っていましたが、
大雪のため自重しました。 で今週末、お天気次第ですが帰って来ようと思っています。
と云う事で妻が 「お父さん、着て行く服を買いに連れてって」(汗。
今朝はイズミヤ(スーパー)に行って来ました(汗。


  《午後散歩… ご近所1周 5.1㎞ 7,284歩 1時間30分》
朝散歩に行けなかったので、昼食後にカープの試合が始まるまで散歩に出ました。
日差したっぷりなのですが、冷たい風が強く吹き、寒い散歩でした。

 そのカープ、今日も負けてしまいました(汗。
緒方~(監督)、0-0とはいえまだ5回でぇ、8回9回ならいざ知らず、無死2塁で
一昨日タイムリーを打って気を良うしとる堂林に送りバントのサインは無いじゃろう (怒。
昨シーズン横浜での3試合連続サヨナラ負けやクライマックスシリーズで1勝の後4連敗し、
日本シリーズ出場を逃した事が尾を引いているのか… DeNAを意識し過ぎじゃぁ(汗。
その堂林、腐りもせず見事なバントを決め1死3塁になりましたが、次打者磯村が
セカンドライナーでのブルプレ-でチョン。 まぁ先取点が欲しいのは解るけど…
緒方~何をビビとるんや、王者の野球を見せたれやぁ(まぁ結果論ですが ・笑。

で、眠っていた筒香(DeNA)を起してしまい、6回に2ラン、7回に3ランの
2打席連続本塁打を打たれ 0-5。 ほら見てみぃ1点2点の勝負じゃ無かろうが(汗。
0-5 となった7回裏、無死1.3塁でまたまた堂林に打順が巡って来ました。
今度は普通に打たせてライトオーバー、あわやホームランになりそうなフェンス直撃の
2点タイムリー。 ほら見てみぃ(2回目・笑)… まぁこれも結果論ですが ・笑。
先発で起用したんならもっと選手を信頼して使わんなら ・怒。
お前が金縛りに遭うとったらどうにもならんでぇ 

 
 今日の花は 「アケビ(木通)」 です。




 
実は知っていても、花はご存じない方が多いのではないでしょうか。 
小さめの花と一回り大きな花、2種類の花が咲いている様に見えますね。 
良く見掛ける普通の花は花の中心に雌蕊が有り、周りを雄蕊が取り巻いていますが、
「アケビ」 は違います。



 
小さめの花は雄花で雄蕊しか有りません(蕊が握りこぶしのような形です。 
そして大き目の花が雌花で雌蕊しか有りません(蕊が手の平を広げたような形をしています。
こう云った植物の形態を “雌雄同株・雌雄異花” と呼ぶのだそうです。  
雄花も雌花も周りの花びらに見える部分はガク(萼)です。


キュウリ、カボチャ、スイカなどもそうですね。
胡瓜など、雌花は咲いた時から花の根元が小さな胡瓜の形をしています。
当然ですが雄花はいくら咲いても実が生らないんですね。 それはさて置き…


  ↑こんなに沢山の花が咲いていますが、実が生っているのを見掛ける事は殆んど有りません。
私は町中育ちなので、子供の頃 「アケビ」 の実を食べた事が有りませんでしたが、
お年寄りからは 「アケビ」 の話は良く聞いていました。 
散歩するようになって何度か食べました。 
ねっとりしていて確かに甘いのですが、なんせ種が多くて食べづらい(笑。 
甘さに飢えていた昔なら、それでも好んで食べたのでしょうが…。


それでも秋になれば道の駅などで売りに出ています。
小振りな物が6個で280円、大きなものは2~3個で300円。
新品種って書いて有りますね。 “アケビ” も品種改良されているんでしょうか(笑。

 
 「アケビ」 の名前は、実が熟すとパカッと実が割れるところから “開け実”→「アケビ」 説、
その口を開いた実の様子が “あくび” をしているように見えるところから “あくび”→「アケビ」
となったなどと云われています。 
また 「アケビ」 は中国で 「木通」 と書きます。
木質化した蔓を切って息を吹き込むと、ストローのように息が通るからだとのこと。
その蔓は大変丈夫で、以前は皮を剥ぎ、椅子や籠などを作る材料に利用されていたそうです。
日本でも漢字で 「木通」 と書きます。 原産地は日本、中国、韓国など東アジアです。

今日の歩数     7,284歩 (腹ごなしの午後散歩)
今月の歩数    75,594歩= 52.9km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  1,011,802歩=708.3km
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「シャクナゲ (石楠花)」 ツツジ科 

2018-04-07 19:12:48 | 日記
     「シャクナゲ (石楠花)」 ツツジ科 ☆5月6日の誕生花☆
            花言葉… 威厳・警戒・危険・荘厳



 今朝の最低気温は午前6時の11.6℃。  最高気温は午前11時の12.8℃。
午前中は曇り空。 午後になって青空が広がりましたが気温は上がりません。
冷たい風が強く吹き、寒い一日でした。


 寒~っぶぅ。 昨日と10℃の気温差は堪えますねぇ。 ストーブを引っ張り出しました。
 と云う事で散歩はヤメ!(笑。 11時からテレビで大リーグを見ていました。
しかし大谷の人気は凄いですねぇ。 地元と云う事で大声援です。 
それに応える大谷も大したもんだ。 今日も初打席でホームランを打ち3試合連続の本塁打。
今日の安打はこの1本だけだったのですが、それまで0-6で劣勢だった球場の雰囲気は一変。
結果13-9と大逆転への口火を切った一発でした。

 昨日の 広島×DeNA戦、 堂林が意地を見せましたねぇ(笑。
堂林は前監督の野村の秘蔵っ子で、入団当時は毎試合のように先発に起用され、
ある程度の活躍をしました。 当時は甘いマスクからプリンスと呼ばれ、
今のカープ女子ブームの火付け役でした。
緒方監督になって出場機会も減り、その後は鳴かず飛ばずです(汗。
でもダメな子ほど可愛い。 以前のギャルにキャーキャー言われた頃と違って、
今は中高年のオヤジに人気が有ります(笑。

 一昨日のヤクルト戦… 途中代走で出た堂林でしたが、その後チャンスに打順が回って来て、
“よっしゃ! アピールのチャンスじゃ。 内野ゴロゲッツーでチョンだけはやめてくれよ”
と祈る気持ちで見ていましたが、サインは屈辱の送りバント。 
「緒方~(監督)打たせてやれぇや」 今の首脳陣の信頼はこんなもんなんですね。

 で、昨日の話に戻しますが、初回1-1で更に満塁の場面で打順が巡って来た堂林。
よっしゃ、ここはもう打つしかない。 カキーン… 痛烈な打球が3塁を襲います。
3塁手宮崎のグラブを掠めて2点タイムリーヒット! えっ?!宮崎のエラー?
何でよぅ~? ヒットじゃろう? 堂林ツイテないなぁ(汗。
が、5-2で迎えた7回裏、1死1・2塁のチャンスで再び堂林に打順が巡って来ました。
カキーン… 今度はセンター前に文句ないヒットで打点1。
一緒に見ていた妻が 「奥さんご馳走作って帰りを待っとるじゃろうねぇ」(笑。

 今日の DeNA戦は 2-4 で負けてしまいました。
誠也、新井不在のメンバー、代役の美間、下水流、メヒア、、堂林も良く頑張って
いるのですが、そろそろ鈴木誠也、新井が恋しくなって来ました(笑。
「誠也100打点への道」 も開店休業です。 早くもどって来~(笑。


 今日の花は 「シャクナゲ (石楠花)」 です。






「石楠花」 と云えば山奥、高い山に生えている印象ですが、最近は園芸種も出回り、
街中でも見る事が出来るんですね(初めてこの花を見た大台ケ原の印象が強く残っています)
それでも、私の散歩エリアで 「石楠花」 を見る事が出来るのは数か所です。






“バラの花” は女王、「石楠花」 は帝王と云われているそうです。
しかし私は 「石楠花」 も女性に例えたくなります。 花は “ツツジ” に良く似ています。 
【非常に近い種類で、欧米ではツツジと同じものとして大雑把に扱われていますが、
花が枝先に房状に咲くものを日本ではシャクナゲと呼んで区別しています】 …そうです。
まぁ一番の違いは葉でしょう。 「石楠花」 の葉は厚く大きく照りが有ります。




原産地は北半球の亜寒帯から熱帯までの高地で、特にヒマラヤはこの花の宝庫だそうです。 
ネパールの国花はこの 「石楠花」 です。 国内では、福島県と滋賀県の県花です。
葉に強い毒性がある有毒植物で、花言葉の警戒・危険はこの事に由来しているそうです。

今日の歩数   0歩。

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