建築家 今日は朝から大工さんの作業場へ。
大工さんはこれから使う予定の材木を加工する準備をしています。
木材のいろんな部分に記号や印をつけていきます。
建物には専門用語で通り芯と呼ばれるものがあります。
これは図面上で位置を示すのに大事な印となるものです。
建築家の書く図面にしるされているものですが、
現場でもこの記号が大事になります。
木材に印されている記号は通り芯の記号とリンクしています。
つまり、木材に印されている記号は現地で木材を組む際、
どの位置で使う木材なのかを印したものなんです。
奈良 建築家 建築士 設計士 設計事務所 建築事務所 やまぐち建築設計室