こんばんは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。
今日の夕方からは現場での打ち合わせがあったのですが、
郊外だったので、風で辺りの山からの落ち葉と現場の枯れ葉で、
辺りは落ち葉でいっぱい・・・・・。
仕事もそうですが、落ち葉の清掃にも大変な季節になりました。
現場の清掃は大切な仕事の一部です。
さて、プランの話・・・・。
和室。
スペース確保のためになくす事を希望として話されるケースもありますが、
出来る限り「和」のスペース「畳」のスペースは取りたいな・・・・と思います。
リビングの「居間」としての役目は生活の中心の場。
イロイロな世代が暮らす場所。
もちろん「団らん」の場所。
そこで暮らす「家族」の心理的な距離の貢献にも「和」のスペースや「畳」の和は役立ちます。
家事にも、接客、広間になったり・・・・・。
広ければ広いほど良いという訳ではありませんが、少しの「奥行き」を持たせる事もできます。
自在に「変化」できる「畳スペース」を活用することで、
狭さのなかにも「ゆとり」を持たせることも・・・・・。
「間」をつなぐように、「畳スペース」・「和室」などを活用できるように、
考えるのも、暮らしを豊かにする一つの方法かと思いますよ・・・・・。
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その家に暮らす家族、建物を使う人たちのライフスタイルや、
想いをカタチにすることが建築家に与えられた役割だと考えています。
住まいをつくるということは、そこでの暮らしをつくるということにつながります。
だからこそ、設計する上で常に心がけていることは「建て主目線」です。
住まいはいつも「その思想」で設計しています。
「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」
建築設計事務所 やまぐち建築設計室 の仕事
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