今夜はお仕事関係者さんと「橋もと屋」にて…。
住宅設計・デザイン・お問い合わせ・ご相談
未来への創造と想像の原点の部分。
設計への取り組みと間取りの考え方への
哲学もそういう部分から・・・・・。
住まい手さんのお話しを聴かせたいただいたり、
暮らしの様子を一緒に考えたり
現在の暮らしを見直したり・・・・・etc。
住宅(家)というのは、
人生でも大きな要素のひとつなので、
クライアント(住まい手さん)との
当初のミーティングは、
ある意味で人生相談のように・・・・・・。
僕の世代はちょうど働き盛りの世代で
40代・・・・・。
それで、住まい手さん、
お客様でいちばん多い世代は30代、
40代の方なんです。
勿論その年代よりも若い方も
逆に年配の方もおられます・・・・・。
でもまだ、これから人生が
末永く続く途中で依頼してくる方が多いわけです。
子供が生まれたり、
親と同居する可能性のことであったり。
そういった部分で意見を言うのは、
人生相談に近いかもしれませんよね。
いま建築の雑誌などでは、
狭い土地でアクロバティックな
建て方をしているものが
よく紹介されていたりするのですが、
それがたとえば建築家の自邸であるとか、
プロモーション的なものであればいいのですが、
一般の方がその家に住む場合に、
はたして快適なのかと
考えることがあります・・・・・。
それこそ30、40の若いうちは問題ないでしょうが、
50、60になったときに
どうかということなんです。
終の家と思っているのなら、
それはやめた方がいいだろうと。
狭い土地ならば、
将来的な部分もふまえて
こういった手段もありますよ
というのをれだけ質良く
生活環境を加味して提示できるかというのも、
プレゼンテーションの重要な役割だと思っています。
そうした間取りや暮らしに対する
生活環境のプレゼンテーションを経て
実施設計に移るわけですね。
プレゼンテーションと
暮らしのお話しで練り上げた
プロトタイプを、
現実の中に呼び込んでいくのが
実施設計の段階だと考えています。
実施設計は夢を具現化する過程です。
そこには技術的な内容に始まり、
生活を投影した具体的な諸条件も入ってきます。
また、具体的な内容の話に呼応する様に
さらに細かい生活の質を考える面も出てきます。
それらをすべて調整する、
いわば舵取り役が建築家という実施設計者・・・・・。
ほとんどの場合、昇華の過程であり
この段階で大きくデザインが変わることはないので、
まずは細かい使い勝手や使う素材の前提条件からの精査、
あとは予算などのすり合わせをしながら、
細部を詰めていくことになります。
それが終わって、ようやく実際の
図面作業に取り掛かるという流れですね。
そこから、さまざまなセクションの
トータルの作業で、
完成度を高めていくというのが
僕の建築家としての設計のストーリーです。
今回も、住まい手さんとの打ち合わせの経過で
暮らしの趣からスタートして
設計の趣旨も段々と見えてくる段階ですよ。
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