奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしの趣と設計デザインのレトリック・・・小手先では無くて思考の部分から暮らしの中身を紐解くように、過ごし方のカタチを着地するに至る経緯をきちんと視野に流転の意識を。

2021年06月29日 | 和モダン 思想

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※LDK空間の提案設計事例CG・ビルトインガレージをリビングから楽しむ工夫提案

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

滞ることなく

万物は流転するように・・・・・。

 

その変化の速度を

正しく認識できるかどうか?

という事は大切だと思いますよ。

 

例えば・・・・・。

きちんとした思想と

そのプロセスにもとづく行為は、

それ自身の存在を消しながらも

見えるも、カタチ、結果を支え、

時と自然の作用が

それを明らかにするという摂理のように。

 

流れを生み出す・・・・・・。

 

暮らしの中にある

風景から生みだされる「結果」。

 

風景をフレームに入れて

提示するのは

建築の一つの手法・・・・・。

 

シームレスに拡がる世界を

一つのフィールドに落とし込むことで、

認識の対象が明確になると同時に

それは見る者の意識の中に

取り込まれ

異化されるのだもの・・・・・。

 

それに対して「役目」を持たせて

意味を成す「充実」を

整えるデザインは

その流れにとって重要。

 

ということを理解した上で、

敢えて乱れた感じや、

そのことの成り行きのプロセスを

そのままにしておくことも、

また一つの

暮らしの世界をつくりだす「結果」に

つながるデザインのカタチ。

 

要は、「形式」だけには意味はなく、

目指す世界観や結果にとって

どちらが有効なのか?。

 

それを考えることこそが

重要だという事ですよ。

 

整える事の意味・・・・・。

そういう答えを用意する事は

ものごとの構成に対する考え方と、

その思想を反映し「カタチ」の結果。

 

シンプルなものであったとしても、

それに従う結果は

ともすれば

そうはならないかも知れないですし。

 

形骸化したシンプルさは、

あくまでも「レトリック」にすぎないと。

 

暮らしの質感に対する

結果へのプロセスのデザイン・・・・・。

 

暮らしの「背景」を考慮した

実行方法を色々と・・・・・。

 

住宅計画思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする