奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしとデザインの相乗効果を居心地に比例する設計デザインでの付加価値提案と過ごし方の充実度を程よく・・・書斎のある家と空間構成のイメージを大切に過ごし方が意識の変化にも良い意味で。

2021年11月21日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※カウンターの多様性を書斎として提案・吹抜けの価値を拡張させた住まい(後々文章中に角度を変えた写真あり)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

家づくりをする考えるときに

間取りの計画時点で、

本が好きで、自分の時間を大切にしつつ

書斎をつくることを

考えたりすることも多いかと思います。

 

投資としての勉強の時間や読書の時間。

家族と過ごす時間で

勿論一人で有意義に過ごす時間も

そんな書斎の存在は

満ち足りた時間の過ごし方が

出来る場所のひとつ。

 

書斎を計画する際には

電子書籍の時代でもありますが、

紙媒体の読み物としての深みは

読む密度と読む際の頭の使い方も・・・・・。

※壁面に設けた可動式棚(本棚)設計事例

 

そんな書籍をストックしつつも

インテリアとして魅せる空間としての

造り付けの棚を設けて

好みの空間に仕上げることも。

 

そして同時に「場所」に良い意味で

拘った書斎を設けるのも良いものです。

 

ちなみに、

書斎をつくる場所というのは、

何も普通の部屋だけではありません。

 

ちょっとスペースの考え方を柔軟に。

※ロフト(小屋裏)空間に設けた秘密基地としての趣味部屋設計事例

 

例えば、

ロフトや階段部分につくるという

方法もあります。

 

ロフトと言えば隠れ家的なスペースであり、

ここであれば集中して作業したり、

落ち着いて過ごせるという

人もいらっしゃいます。

 

ロフトは「建築法規的」にも

高さに余裕がなくH=1400迄ですが、

書斎となると座って作業することが

多いですし寝転ぶ空間や趣味室としては

逆にDENや秘密基地的な空間として

愉しむ事も・・・・・。

 

※LDK全景からリビングアクセス階段下の書斎コナー

※階段下に設けたLDKと一体化させた書斎コーナー設計事例

 

階段下のスペースや階段の途中。

 

階段と途中だと

踊り場部分を部屋のようなサイズ感に

デザインを施して

間取りとして区分したり

逆にリビング等と通じる吹抜け

リビングアクセス階段等と

リンクさせて

開放感のある空間で

意識を共有したり・・・・・。

※階段途中踊り場設けた吹抜けと一体化させた書斎コーナー設計事例(角度を変えた写真)

 

吹き抜けと繋がる事で

家の空間比率も高まる効能を

デザインしたり。

 

過ごし方の方向性次第で

空間が持つ魅力の拡張は変化します。

 

一つひとつの印象が

広域に効能を生み出しますよ。

 

住宅計画での

思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする