奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家、間取り構成と周辺要素での違い、インテリアの調和と共に灯りの効能を設計デザインするように。

2021年12月24日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アトリエにて住い手さんとの打ち合わせ(照明器具選定・配置プラン表)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅。

 

現場での工事は

基礎工事が終了したところで

公共施設範囲でインフラ整備。

 

道路に埋設されている公共下水

上水道との接続工事待ちの段階。

 

年内は、その範囲と年明けの

骨組み工事(上棟)に向けて準備。

仮設工事予定ですが

今回はアトリエにて

住い手さんご夫婦との打ち合わせ。

 

床暖房の設置範囲の調整や

室内の構成で変化する

収納スペースと場所の連携を

少しずつリアル化して

使う場所と収納する場所

どんな仕組みで場所を活用するべきか?

もそろそろ具体的に・・・・・。

 

ある程度のゆるい「仕組み」の中に。

 

そして照明のレイアウトと

選択ももう一度・・・・・。

場所と空間、

そして用途に応じた

照明器具の選定と効能を考慮しながら。

 

洋室・和室、その雰囲気の

違いによっても選択は変わりますし

どんな雰囲気を生み出すのか?

によっても・・・・・。

 

明るいという基本機能以外に

機能面と使い勝手、

そして最終的な「灯り」の役目も。

 

プランに落とし込んでいる灯りの効能。

 

床面の明るさも大切ですが

どんな雰囲気に空間を仕上げて

どんな気持ちで過ごすのか?

というところを「灯りの効能」で

最終的には仕上げていきますから。

 

夜の時間だけではなくて

あえてデザインしている

昼時間の奥行。

 

陰影が空間の質を変化させます。

 

居心地にも直結する部分。

単純に明るさだけを

集めるのではなくて

暗い空間と明るい空間の「比率」。

 

バランスが大切で

照明の効能によって

その明暗が持つ意味も異なります。

 

部屋の広さを考える時、

一様に明るさを存在させるのではなく

明るい部分と暗い部分

明るさの比率も考えたうえで

窓から入る光の明るさを調整しつつ

壁の反射などを利用して

明るさの奥行や範囲を

意図的に操作する事で

室内の「広さ」としての

雰囲気を生み出す事が

可能になりますから・・・・。

 

暮らしの空間に意味のある

余白と居心地の仕掛けを

デザインするように。

 

住宅計画での思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする