奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築計画・日常に豊かさと「ゆとり」そして非日常が程よく溶け込む空間設計へ、デザインと暮らしの趣が融合するインテリアのデザイン感度を丁寧に。

2021年12月06日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間

設計デザインの効能・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アトリエにてパナソニック リビング近畿のM氏と打ち合わせ

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

建築計画の中で色々な

素材や建材を要素として検討し

採用の可否を検討する訳ですが

建築そのものを検討する事と同時に

インテリアの要素も

きちんと全体像から考えるように。

 

暮らしの趣が「それ」で変化します。

同じ変化であればより良く

暮らしに対して付加価値であるように。

※設計デザイン途中でのLDK内観パース(ここから昇華とデザインの付与により空間昇華へ)

 

現在設計を進めている

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築計画

 

部分的にも精査と昇華を

繰り返しながら

暮らしとの密度と精度を高く。

 

そして全体像として

木を見て森を見ずにならないように。

 

暮らしの趣となる

全体像をきちんと・・・・・・。

※収納デザインパーツ・CUBIOS

 

そういうところでの

変化点をおさえながら

アトリエにてPanasonic、

パナソニック リビング近畿のM氏と

採用予定商品の選択肢と

組み替えを打ち合わせ中。

 

※収納デザインパーツ・CUBIOS

 

床の採用商品とカラーが変化すれば

空間全体を再構築する検討が大事なので

という訳で商品を採用予定もあるので

アトリエに今回採用予定の

商品メーカーさんを呼んで

じっくりと拡張範囲を視野に

暮らしのパーツ選択について・・・・・。

 

部屋の構成で視界に入る

床・壁・天井とその際にリンクさせて

イメージの昇華に組み込む

セクションとパーツの連動性。

 

視界に入る意識の部分を計算しながら

壁面にとりつく「収納ユニット・キュビオス」を

再構築しているところ。

 

全体像の再構築で

雰囲気とその効能を選択中ですよ。

 

構成要素が及ぼす暮らしの心地への

良い意味での影響範囲を

色構成と質感から。

 

今回は縦方向の色変化を

十分に加味して内装ドアと

窓枠等の造作部分へ連動させて

変化を少なくデザインする予定・・・・・。

 

見えるパーツの数と同じく

色の数を少なくすることで

部屋に「つかれない」法則を。

 

空間で素材が分割されすぎない

デザインの工夫。

 

細かく使い分けしすぎると

空間が続いていても

個々に分断されて細切れのイメージになります。

 

かといって一体化させすぎると

カラーがぼんやりして

メリハリの無い「単なる四角い箱」になります。

 

空間に対して適切なボリュームを

付与する事で生まれる

暮らしの密度を丁寧に。

 

空間構成に暮らし方の意味を

きちんとレイアウトする事で

家全体の広さが持つ意味を考えるように。

 

住宅計画での思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

設計デザインのご相談、

面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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建築と住まいとその暮らしを豊かに

やまぐち建築設計室 

建築家 山口哲央

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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