人生の潤いを生み出す暮らしの空間を
設計デザインのチカラで・・・・・。
※キッチン対面側に設けたLDK収納(パントリー兼用)設計デザイン実例
よく考えられた家を建てると
暮らしが楽しくなる。
※キッチン横に計画した4.5帖のパントリー設計デザイン実例
「収納」、そして「ゴミの仕分け」については
いろいろな悩みも多いかと思います。
新築やリフォームでの
キッチン周辺の片付け・・・・・。
まず考えておいた方が良い事ですが、
キッチンの収納には拘る様に。
重い買い物袋を持って、
台所(キッチン)周辺に着いたなら
なにから始めますか?。
生鮮食品は冷蔵庫へ、
その他は時間がないので
とりあえずと空き場所や
すき間へ入れる・・・・・。
そんなことはありませんか?。
小麦粉が切れた。
買っていた気がするんだけど
探している時間がない。
醤油が切れていると思って
また同じものを
買ってきてしまった等。
定まらない収納で
ストックにロスが出る、
内容が把握できず、
気付けば賞味期限切れの
缶詰やソース類が・・・・・。
そんな風に重ね買いなどの
無駄が出ることも
しばしばあるのでは?。
一回一回きちんと片付けていると
時間がかかるので、
あとで一気に片付けようと
思いながら隙間を埋めてしまい、
気付かぬまま奥へ奥へと
しまいこまれてしまうストック。
視界が広がれば
デッドストックがなくなり、
料理の幅も広がる。
見えない棚の中での
見える収納。
見失わない、
パッと見渡せるパントリー(食品収納庫)。
キッチンに隣接した位置で
パントリーを取り入れると、
あちこちに分散しがちな
ストック類を片付けやすくなります。
適切な奥行で棚を計画する事で、
買ってきたものの中から
乾物など食品庫にしまうものを
並べていくだけなので、
買い物から帰った時の
また整理作業しないと・・・・・。
という毎回憂鬱になっていた
収納問題がずいぶんラクになります。
一目瞭然のラベリング&手前は低く、
奥までズ見える状態を
キープ台出来るように。
食品から食器までのヘビーユースなあれこれ、
シーン毎にコーナー分けをしておくと、
それぞれの定位置が
とってもわかりやすくなります。
コーヒーやお茶缶、
砂糖やはちみつなど
ティータイム系・・・・・。
塩コショウなどの調味料、
スプーン、フォークなどの
カトラリー。
キッチンばさみやトング、
缶切りなど食器棚や引き出し、
収納棚など細かい仕分け場所にも
「ラベリング」が
とっても便利に役立ちます。
もちろんパントリーなどの
ストックコーナーでも
時短効果が生まれます・・・・・。
缶詰や粉類、
レトルトやパスタなどの「定位置」を
決めておくと、
買いすぎや在庫切れも
防ぐことができて、
家にはいったいなにがどれだけあるのか?
本当に把握しやすくなります。
シンク下収納や吊り戸棚は、
広いフリースペースに魅力を感じますが、
実は長く便利に使いこなすのが
難しい場所。
高さや奥行きがあるだけに、
詰め込みすぎると
いろいろなものが奥へと追いやられ、
そのまま中身を忘れてしまったり、
取り出しにくさから
開かずの扉になってしまったり。
せっかくの役立ちスペース、
サイズに合わせて考える様に。
ゴミまわりの徹底した仕分けや
定位置が快適キッチン周辺を生み出します。
パッと捨てられる、
分けられる、迷わないが
ポイントですが、
キッチンといえば悩ましいのがゴミ問題。
毎日料理の度に出る生ゴミ、
ペットボトルやプラ、
牛乳パックなどの資源ゴミ。
大きいダストボックスなど
ゴミ箱スペースをきっちり確保するように。
分別用のゴミ箱は
三種程度に分かれた
大きめのものを定位置に置き、
システム化する事で習慣化しますから。
パントリーの区分も
そういう周辺要素を含んで
間取りに組み込むと
家事時間も随分変わりますから。
住宅計画での思考の範囲は
家の事を考えるよりも
暮らし全体を丁寧に・・・・・。
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