奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りと暮らしと家事時間、過ごしやすさと家事時間を考える事の重要性、日常の当たり前をしっかり設計とデザインの感度で考え抜いた住まいのである事は過ごしやすさの前提条件。

2022年12月06日 | 家 住まい 間取り プラン

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

※設計デザイン提案初期の間取り鳥瞰図

 

※LDK空間・キッチン周辺からの内観デザイン提案時CGの事例

※実際に完成した住まい「リビング・ダイニング・キッチン」LDK空間

 

日々の家事がラクになる

家づくりのコツにも

色々な考え方があり

暮らしの価値観や過ごし方により

検討する事柄も変わります。

 

答えの数は

暮らしの価値観と

住まい手さんが過ごした

生活文化の数だけ存在します・・・・・。

 

だからこそ、

より最適解となるように。

 

※LDK空間・キッチン周辺からの内観デザイン提案時CGの事例

※実際に完成した住まい「リビング・ダイニング・キッチン」LDK空間

※実際に完成した住まい「リビング・ダイニング・キッチン」LDK空間

 

日々の家事がスムーズに出来る

という点においては、

出来る限り毎日の家事で

不便に感じることを少なく・・・・・。

 

そういう点から、

キッチンスペースでの

ゴミの保管場所が不足しないように。

 

洗濯スペースと

物干しが離れすぎないように。

 

LDKでの収納も不足しないように。

 

家事がラクになるために

必要なことはに関しても

水周り設備の掃除や手入れが簡単である事

キッチンの収納が

手の届くところにある事

料理の配膳が

簡単にできる配慮等・・・・様々。

 

やはり家事の負担を減らす

キーマンは

キッチンと水まわり。

 

食器洗い乾燥機や

ディスポーザー、

スライド収納など、

最新の設備機器や

家電が備わったキッチンは

面倒な家事をある程度

バックアップしてくれます。

 

また、キッチン周辺の

作業効率を考えた時、

ひとつの指標になるのが

「ワークトライアングル」という観点。

 

これはシンク・冷蔵庫・コンロの

3点を線で結んだ三角形のことで、

三辺の合計が3.6~6mの範囲に

収まっていれば

理想的だとされています。

 

シンク・冷蔵庫・コンロの配置や

キッチンの収納などを考えることは

日々の家事を

手軽にする考え方の一つ。

 

新築工事やリフォーム計画の際

このような点からも「キッチン」について

十分に検討する事が

過ごしやすくなる

全体の間取り計画にもつながります。

 

暮らしを豊かにしつつ

毎日の喜怒哀楽に

程よく寄り添う空間構成を

イメージする事は

暮らしの心地と

日常の過ごし方を調整する為の

大切な時間。

 

 

◼️設計デザインの問い合わせ
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やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ

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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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