奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りと暮らしのインテリアカラーとタイプを紐解くように・・・過ごし方の一部に個性とアートと考える価値観も存在しています。設計デザインの奥行を支えるイメージの思考。

2022年12月24日 | 家 住まい 間取り プラン

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※Cassina ixc大阪ショールーム

 

空間インテリアを整える比率。

「5・25・70」は、

住まいの色選びをするときに

知っておきたい「色の割合」です。

※Cassina ixc大阪ショールーム

 

新築やリフォームでは、

屋根・外壁・玄関ドア

クロス(壁紙)・床

建具・キッチン・お風呂・などなど、

実に多くの「色選び」が

必要となります。

※Cassina ixc大阪ショールーム

 

単独で見る場合と

周辺要素が決まる事で見えてくる

家のバランスも大切に。

 

まずは70%。

これは「 ベースカラー」の割合。

 

ベースカラーとは

部屋の大部分を占める色で、

床や壁、天井などに使います。

 

この色で室内が明るい感じになるのか、

もしくはシックな感じに

なるのかが決まります。

 

そして次が25%の「メインカラー」。

 

これは部屋の主役になる色で、

ソファやカーテンなどに使います。

 

ベースカラーとの

調和を考えながら選びたい色です。

 

最後は5%の「アクセントカラー」。

 

クッションや絵画、

ラグなどに使います。

 

アクセントになるように

メリハリのある色を

選定する事が多いです。

 

住まいのカラーコーディネートの

コツは、

色を「同じにそろえる」より

「調和をはかる」という思考。

 

そのために大切なのが基本として

色が混ざる要素の比率・・・・・。

 

5%・25%・70%の

割合ということです。

そういうところを

きちんと考えた住まいと

そうではない住まいでは

暮らし始めた後の結果が

随分変わりますから・・・・・。

 

暮らしの魅力時間が増える

質的な改善が存在する住まいを

きちんと考えてみませんか?。

 

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やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ

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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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