奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

家で過ごす時間の大切さを意識的に日常的に・・・設計デザインの付加価値とインテリア空間の融合で過ごし方の改革と意識の持ち方を心地よく過ごす時間に、食事の時間の過ごし方にも色々な価値空間の在り方。

2020年06月19日 | 家 住まい 間取り プラン

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※ダイ二ングスペースとキッチンスペースの連動性デザインの事例

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

家づくりの全てのゴールに繋がる根本。

 

家を建てるのが目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

※ダイ二ングスペースとキッチンスペースの連動性デザインの事例

 

日常的に過ごす時間・・・・・・。

食事というのは毎日、

それも複数回とるものです。

 

3食あるとして、

1食は学校や職場でとる人もいるでしょうし、

2食は家でとるという人は多くいるかとは思います。

※ダイ二ングスペースとキッチンスペースの連動性デザインの事例

 

勿論3食家でという方も含めて。

 

そうなると、

家での食生活がとても重要になってきますよね。

食べる物の内容が重要なのはもちろんのこと、

食事の時間の過ごし方

というのも大事になってくるものです。

 

食事の時間をより良いものにするための

手段の1つにキッチンと

ダイニングスペースの関係があります。

 

新築やリフォーム(リノベーション)の際に

考えておきたいことも色々と・・・・・。

※ダイ二ングスペースとキッチンスペースの連動性デザインの事例

 

キッチンのスタイルを

新築やリフォームで

チェンジすることにより、

暮らしている自分たちの

生活スタイルとの相性が良くなり、

食生活を豊かなものに

してくれる事もありますよね。

※ダイ二ングスペースとキッチンスペースの連動性デザインの事例

 

キッチンで選択するスタイルは

色々とありますが、

子どもがいてファミリーで暮らしている場合には、

オープン型が向いているでしょう。

※ダイ二ングスペースとキッチンスペースの連動性デザインの事例

 

オープン型は奥行きに余裕のある

カウンターが付いていることがあり、

スペースを有効に使いたい家庭向きなのです。

 

家族が多いと食事の準備が何かと大変で、

作業しづらくなることがありますが、

こういったカウンターがあると

作業効率がアップして便利です。

 

具体的にどういった便利さがあるかですが、

カウンター部分があると

配膳や片付けがしやすい環境が整うのです。

 

できた料理をカウンター部分に並べていき、

それをリビング側にいる家族が、

食卓へと運ぶことができます。

 

つまり、家族間での共同作業も含めて

過ごし方のデザインが

そこに環境をつくる動作が生まれるんです。

 

勿論・・・対面型もあれば

横方向へスライドするオープン型での

ダイニングテーブルのレイアウトも・・・・・。

 

対面オープン型にしても

横スライド型のオープンキッチンにしても

カウンター周辺をうまく活用する事で

キッチン側から取ることができます。

 

リビングの方へ回り込んで

皿やグラスを取りに行かなくても済むため、

スムーズに洗い物へと移行できるのです。

 

こういった移動や使い勝手を考えた

デザインを施したキッチンやダイニングスペースが

できていると、

過ごし方に対しても

良い雰囲気を作ることができるものですよ。

 

ちなみに、オープン型のキッチンというのは、

壁に塞がれていることがなく、

前面がかなり開いた造りになっていますから、

開放感がありますよ。

 

そして、家族とコミュニケーションをとりながら

料理できるという良さもあります。

壁で塞がれていない分、

リビング側にいる家族と声を掛け合いやすく、

料理の味付けについて話をしたり、

できあがった時に声をかけたりできます。

 

料理をしながら、

その日に学校や会社であったことを話す

といったこともできますから、

かなりコミュニケーションが

とりやすい環境づくりにつながる空間となりますよ。

 

このように、オープン型のキッチンに

デザインを施す事で、

作業効率が上がるだけでなく、

家族と話をする機会を

自然な形で増やせるように。

 

空間構成や環境が人に与える影響は

必ず存在します。

 

であれば、その影響が

少しでも良くなる方向に

作用するようにと思うのです・・・・・。

 

暮らしのゴールはどこにありますか?

場所の意味をデザインするとは

そういう事ですから。

 

暮らす場所と時間から得る事の出来る

豊かさと意味をデザインするように・・・・・。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように。

 

暮らしの環境を紐解きながら

暮らしの「質的向上」を上質に

いつも提案中ですよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


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