階段下空間を活かした
オシャレで暮らしやすい
住まいの提案。
※シンプルモダンのLDKと一体化した階段下空間
階段下空間に
新たな価値を見出す・・・・・。
現代の家づくりでは、
限られた空間を
いかに有効活用するかが
重要な課題というケースもあります。
※リビングアクセス階段の箱型を利用して下部にLDKとつながる階段下コーナーを間取りに組み込んだ事例
その中でも「階段下空間」は、
つい見過ごされがちな場所。
トイレや収納にと考える事も
多いかと思います。
ですが考え方によって
その階段下のスペースには
大きな可能性が
秘められています。
特に、
階段下を日常的な
生活空間や、
趣味や作業の場として
活用することで、
家全体の利便性と
デザイン性を
大きく向上させることが
できます。
※LDK・ダイニングテーブルの背面に配置した階段下ワークスペースの事例
階段下の空間を
オシャレで実用的な
「ワークスペース」にすることで
変化する間取りの効能。
このような設計は、
シンプルモダンなデザインや
空間の連続性には
そぐわないと思われるかも
知れませんが
実はデザインの考え方で
スッキリとした空間の繋がりを
生み出すことも可能です。
上記は一例ですが、
家族それぞれの
ライフスタイルに
フィットする
柔軟な設計の工夫で
暮らしの質を向上する
最適解の空間ををご提案しています。
階段下空間活用のメリット、
スペースの最大活用・・・・・。
通常デッドスペースとして
見られがちな階段下も、
クリエイティブな発想として
日常の生活空間に
変えることで、
限られた床面積を
効率的に利用できます。
デザイン性の向上・・・・・。
シンプルでモダンな
インテリアと
階段下を融合させることで、
視覚的にも美しい空間を
つくり出す事も可能です。
ライフスタイルに適応。
リモートワークの普及により、
コンパクトな
ホームオフィスや
家族共用の作業スペースとして
階段下空間を活用するケースも
存在します。
階段下を活用した
ワークスペースの実例。
機能性を重視した
ワークスペース・・・・・。
階段下をワークスペースに
活用する場合、
天井の高さを考慮した
デザインが鍵になります。
低い部分には収納棚を設置し、
使いやすい作業デスクを
配置することで、
効率的な空間利用が
可能となります。
さらに、
壁付けの照明や
アクセントとして
植物やアートを配置すれば、
作業環境が快適になります。
デスク下には
引き出し式の
収納ボックスなどを配置。
壁にはインターフォンや
スイッチ類、コンセントを
使い勝手にあわせて
まとめて設置。
家族共有の
ミニワークスペース。
家族みんなが使える
共有スペースとして
階段下を活用するアイデアも
ライフスタイルの変化に
対応できるように。
例えば、
子どもの宿題スペースや
趣味の裁縫、
家事作業、
模型作り、
読書等
いろいろな作業スペースとして
使用することを想定することで、
リビングやダイニングの
スペースを
圧迫することなく、
作業場所を確保できます。
コンパクトな椅子と
デスクを配置し、
簡単な作業用に特化。
壁掛けの収納棚や
ホワイトボードを設置して
家族で共有も可能になります。
デザインのポイントと注意点。
照明と採光・・・・・。
階段下は暗くなりがちなので、
間接照明や
スポットライトを取り入れて
明るい空間を計画することが
大切です。
また、
壁や天井の色は
明るいトーンを選ぶことで、
視覚的にも
広がりを感じられます。
収納スペースとの融合。
ワークスペースと
収納を組み合わせることで、
無駄のない空間設計が
可能になります。
デスク周辺には
書類やステーショナリー(文房具)を
しまえる引き出しや
ラックを設置するのが
おすすめです。
空間の一体感・・・・・。
階段下をコーナーとして
考える際のデザインは、
家全体のインテリアと
調和することが重要です。
例えば、
リビングやダイニングの
デザインに合わせた
木材やカラーを選ぶことで、
一体感のある仕上がりになり、
くぼみがあることで広さを感じる
フォーカルポイントに
なることもあります。
※フォーカルポイントとはインテリア用語で
視線の集中する場所
階段下空間で
暮らしをもっと豊かに・・・・・。
階段下の空間活用は、
住まいと暮らしの時間を
さらに快適で
魅力的なものに変える
可能性を秘めています。
日常の暮らしの中で、
ちょっとした
工夫を加えることで生まれる
新たな価値を
ぜひ体験してください。
家づくりで
新築やリフォーム
リノベーションを検討する際に
自分たちの暮らし時間を考えて
そのような空間の
優位性がどうなのか、
理想的な暮らしの効能が
生まれるのかを
意識しながら
階段下空間の可能性を最大限に活かし、
暮らしに新しい風を
取り入れてみては
いかがでしょうか?。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます