奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

上の階からの「あかり」を下の階まで届けると同時に「奥まった部分」にも「あかり」を届ける。

2014年01月05日 | 家づくりアドバイス

家の中・・・・内部空間への屋外からの「あかり」を届ける工夫・・・・・。

窓の向きや大きさ、角度・・・・・取り入れの手法にもよりますが、

太陽の光を導きいれるように・・・・・。

 

 

 

効率と奥行きを考えてのセレクト。

 

 

 

近隣に建物が多い場合でも

見えない角度を計算して、その角度から光を取り入れるように

窓にも工夫を施して住まいのプランに取り入れますよ。

 

 

その窓のある階だけではなくて、

そこから屋内に入る「あかり」の取り入れ方にも工夫をして。

 

 

下の階まで光を落とすように。

階段部分での工夫。

階段を外側に近づけることで、直接階段スペースから「光」を取り込むことができるように。

 

 

少しの事ですが、

それが屋内空間を豊かにすることが出来る工夫の一つ・・・・・。

 

 

普通は暗くなってしまう部分にも

吹き抜けのような効果で光を一階まで導きいれますよ。

そこにあれば良いという事ではなくて、

その「そこにあること、その大きさと効果」を計画の計算に取り入れて・・・・・・。

 

 

縦長の効果、逆に横長の窓の効果等、様々。

 

 

階段スペースを通して、風と同じように

豊かさを屋内へ導きいれる設計の工夫ですよ・・・・・。

 

 

普通は暗くなってしまう場所であっても、

上階、下階でのつながりを工夫することで

窓から遠い屋内空間の位置でも、

間接的な部分も含めて「屋外の豊かさ」を取り入れる事が出来ますからね。

 

 

窓と空間に対しての設計の工夫の取り入れ方。

暮らしを豊かにつくりだす設計の手法ですよ・・・・・。

 

 

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