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暮らしの趣をイメージしながら
間取りとイメージプランが確定した住まい。
(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家
新築工事打ち合わせの途中・・・・・・。
実際の建物本体工事着工の来年3月に向けて
様々な可能性を視野に
昇華の途中に、住宅設備機器メーカーの
TOTO橿原SRにて住まい手さんをご案内の上
打ち合わせを・・・・・。
LDKを中心とした空間構成の中の
キッチン部分・・・・システムキッチンと
その収納スペース、
お風呂(浴室)と洗面脱衣、
トイレスペースの水まわり商品吟味。
生活の基準部分をイメージしながら
使い勝手を含む実状を意識しつつ、
状況整理も含めて
いつも担当していただいている
SRアドバイザーさんと意見交換もさせていただきつつ
暮らしのプロポーションを色々と・・・・・・。
※1階平面イメージ
今回システムキッチンはLDKプランと
家事動線を踏まえて対面式で
アイランドキッチンの変形式で
様々あるキッチンの種類。
今回は「ペニシュラン型キッチン」として
採用して空間へレイアウトします。
ペニシュラン型キッチンとは、
I字型のキッチンで、
キッチン台の一部だけが壁にくっついており、
他の部分は半島(ペニンシュラ)のように
突き出たキッチンのことを言います。
利点としては、
対面型キッチン同様に、
リビングの様子などを
LDK全体の様子を把握しやすくなる部分。
小さなお子さんがいらっしゃるお宅は特に、
料理中でもリビングの様子が
気になりますよね・・・・・・。
また、突き出たペニンシュラ部分は、
作業台として使ったり、
ダイニングテーブルとしても
使う事が出来て、
多目的に使用できます。
欠点としては、
対面の構造になってしまうので
ダイニングテーブルを離して置いている場合は
動線が長くなってしまうといったこともあります。
なので、その部分もデザインとレイアウトで
空間構成を使い勝手と家事動線
そして暮らし方提案として変形させて
希望的な理想ではなくて
実状の暮らしに添った
理想とのバランスを見据えた
配置(レイアウト)に設計デザインを
施していますよ・・・・・。
それぞれのご家庭のライフスタイルに合わせて
最適なキッチン、空間構成が存在します。
それは、建築だけでもなく
間取りだけでもなく、家具だけでもなく
設備機器類だけでもなく
空間と人との関係性を
以下に適切に分析して
計画の内容と整合させ
事実に現実に理想との距離を計算して
落とし込む事が出来るのか?
という部分が大切ですよ・・・・・。
住い手さんのお暮しの文化や習慣
生活に応じた時間帯での動き方や
関係性をイメージとしてくみ取り
カタチに変換していく作業は
地味ですが大事な時間・・・・・・・。
二階にも祖の考え方としての
デザインコンセプトが宿っていますよ。
※二階平面イメージ
様々な暮らしの環境で
人の気持ちも心地も心身への影響も
変わってきます。
そういった部分への配慮と感性の
設計デザインを大切にしていますよ。
住む場所、暮らす時間で変化する
気持ちよさの違いを実感するように。
Produce Your Dream>>>>>
建て主目線+αの提案・・・・・。
明日の暮らしを設計する
建築と住まいとその暮らしを豊かに
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<<<Yamaguchi Architect Office
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