奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしとインテリアのアイデア、淡い色を活用する事で部屋の白さが広く感じるようになります、雰囲気を考えながら色の効果を設計に取り入れたデザインの提案。

2024年07月27日 | 設計の事デザインの事

暮らしとインテリアのアイデア。

 

明るく淡い色で統一すると

空間は広く感じられます。

 

部屋を実際のサイズ以上に

広く見せる手法の一つに

膨張職と呼ばれる白やクリーム色などの淡い色。

 

壁や天井だけではなくて

床材(フローリング)も

そういった色調で統一すると

窓から入る光も部屋全体に行き届きやすく

一層広がりが感じられます。

 

同様にソファやボリュームのある家具

室内で大きな面積を占める

ラグマットなども

そういった空間には

ナチュラルカラーや白系を

採用する事で

広さのイメージが生まれやすくなります。

 

但し、同色ばかりで揃えてしまうと

単調な空間となり

存在が「のっぺり」するので

選定はそのあたりを含めて

全体像を考える事が大切です。

 

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 建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
https://www.y-kenchiku.jp/
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