奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

サロン・サードプレイスへのリノベーションプラン・現場での工事が進み補強工事もある程度終えたところ、設備・電気配線工事が進んだところで机上打ち合わせから現場での確認。

2023年05月05日 | リフォーム・リノベーション

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

サロン・サードプレイスデザインリノベーションの現場。

 

※補強工事をある程度終えて電気設備関係の配線をほぼ終えた状態

 

美容室オーナー Mさま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

 

※補強工事をある程度終えて電気設備関係の配線をほぼ終えた状態

 

既存建物の補強工事もある程度終えて

まだ仮設の状態の部分もありますが、

壁の中に隠れてしまう配線設備機器類、

スイッチやリモコン、

コンセント類の現場打合せを

美容師オーナーご夫婦立会っていただき

確認または考慮する時間。

 

※現場にて美容師のオーナーご夫婦を交えてスイッチ・コンセント類・設備系の現場確認

 

予め設計段階にて

机上での打ち合わせ済みですが

現地で詳細を再確認。

 

柱の右左や床からの高さ、

扉との関係を再確認していただく時間。

 

日常的に使用する間取りや家具と同じく

スイッチ・コンセント類は

家電や日頃使用する「移動ルート」等と

キチンとリンクしておくことが重要。

※リモコンとスイッチの壁への並びを再確認(スイッチ+コンセント用壁二ッチ)

 

家具のレイアウトや家電の使用する目的や場所

様々な情報を再確認しながら最終決定。

 

 

実際にその場のリアルな広さを認識することで

使い勝手の部分をご自身でも

再認識していただく時間。

 

DXが進んだとしても

こういったっ分はリアルという「アナログ」でしか

認識できない範囲もあります。

 

実際に体を動かし

自身の利用目的やサロンを利用する顧客の内容等。

 

一通り設備機器類の現場確認と

打ち合わせを終えた後は

次回・・・内装仕上げの再確認の為の準備を整えつつ

工事は順調に。

 

経過の違いは質の違いに反映されますよ。

 

カタチの結果を生み出す

クリエイティブな質は重要・・・・・。

 

新築も勿論そうなのですが

特にリノベーションは解体後の時間が大切。

 

日常的に「考える時間」は

設計の密度への変換作業

その密度を大切に。

 

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やまぐち建築設計室
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