設計とデザインのチカラで
注文住宅独特の
暮らしの空間を上質に整えてみませんか?
※玄関+玄関ホール(奥・インナーガレージからの玄関土間・右側玄関収納+左側玄関土間収納)
よく考えられた家を建てると
暮らしが楽しくなる・・・・・。
※玄関土間収納(扉を閉めた状態)
注文住宅を建てるとき、
色々な部屋の事を
思い浮かべるかと思います。
※玄関土間収納(扉を開けた状態・家族玄関として利用・玄関土間収納庫兼用)
昨日のblogにも書きましたが
その中でも実は玄関の役割は
とても大きく、
日常的な使い方やお客様を招き入れる際
色々なシーンで「必ず出入り口」
となる空間ですから本来は凄く大切な空間。
※スッキリとシンプルにエッジを意識しつつモノトーン空間に仕上げた事例
※スッキリとシンプルにエッジを意識しつつモノトーン空間に仕上げた事例
でも・・・あまり意識されない事が
多いように思います。
LDKや他の水まわり、収納と同じように
勿論優先順位などはありますが
しっかりと玄関の広さや機能
役割を意識しておく事は大切ですよ。
寝室やリビング、キッチンなど
数ある注文住宅スペースの中でも、
玄関は毎日家族を送り出したり、
向かい入れたりしてくれる
大切なスペースです。
また・・・玄関をきれいにすることで、
一日をきれいな気持ちで
過ごせるとは思いませんか?
注文住宅の玄関を
きれいに保つための
玄関収納についても考慮の範囲は
随分存在しますよ・・・・・。
玄関収納の場所、
玄関は靴や傘、
場合によっては上着類や
仕事用の鞄、
スポーツ用品やアウトドア用品
または自転車やベビーカー
車やバイクの備品・・・・・etc。
と各家庭の環境によって
色々な物品を収納するスペース。
では、収納を設置する位置は
どこがいいのでしょうか?。
おすすめの収納設置場所は3つあります。
1つ目は、玄関ドアに近い場所。
土間に玄関収納があるので、
多少汚れた靴や傘も
玄関ホールに上げずに収納できます。
2つ目は、
玄関ホールに収納を設置するケースです。
玄関の土間部分が広くなるので、
置物や傘立てといったものを
置けるスペースができるメリットがあります。
しかし、汚れた靴を玄関ホールに
持ち入れなければならないので、
こまめに掃除をする必要が残ります。
3つ目は、
玄関土間と玄関ホールの間に
収納を設置する場合です。
1つ目と2つ目の
いい面を取り入れたイメージです。
玄関収納のサイズ一般的に、
40センチ前後の単位で変更できます。
注文住宅の場合は、
玄関の大きさも
玄関収納の大きさも
設計者の力量や経験値、
施工精度(工事のテクニック)等の
比率にもよりますが
法を犯さない限り
バランスを考えて
自由に検討が出来ます・・・・・。
容量の目安としては、
一坪ほどの面積の玄関には
160センチ程度の幅の収納で
端から端まで埋まります。
家族の人数や靴の多さに応じて、
靴がキレイに収まる
玄関収納サイズを選択する事も・・・・・。
また、収納玄関は
幅だけでなく高さも重要です。
腰までの高さの収納の場合、
収納カウンターの上に
玄関や家の雰囲気にあう
骨董品や調度品、絵画や空間を彩る品物
写真等を飾ることが可能です。
自分達の暮らしに馴染む
上質な玄関を演出できる空間も
生まれやすくなります。
一方、トール型の玄関収納は
腰の高さの収納より容量が大きいので、
靴の量が多い方におすすめです。
収容量の目安として、
幅80センチの腰型玄関は
24足程度収まります。
また、同じく幅80センチの
トール型の場合は
48足程度収容可能。
1人の持っている
靴の量の平均は10足ですが、
家族の人数と物量に合わせた
玄関収納のサイズや
空間属性を検討するように。
玄関の収納次第で、
玄関のイメージが大きく変わります。
家族もお客さんも
行き来する玄関だからこそ、
スッキリきれいな状態を
保ちたいですよね。
注文住宅を建てる際は、
玄関収納の位置とサイズを
しっかり考慮に入れて、
全体のバランスを
加味した空間となるように。
良い意味で
暮らしに影響があり、
そして、そんな場所を
設計で整えるように・・・・・。
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