設計とデザインのチカラで
暮らしの空間を上質に整えてみませんか?
皆さんは何の為に家を建てるのですか?
家を建てる事が目的ですか?
それとも家を建てる事によって
得る事の出来る「何か」ですか?。
住宅建材総合メーカーの
ショールームでの打ち合わせ・・・・・・。
空間がモノゴトを包み込む現象を視野に。
住まい手さんを
ご案内しての打ち合わせなので
SRアドバイザーにも
色々と事前の確認は重要なのですが
適材適所のように「その家」と「暮らし」
そして住む人である家族にとって
相応しいパーツとなるのかどうなのか?
ということ・・・・・。
もっと言えば、家の素材や建材、
キッチン・洗面化粧台・浴室(お風呂)UB
トイレ等、日々過ごす事になる空間に
フィットしつつも「家族」との関係性を
デザインする事が「僕」の仕事であり
選ぶだけではないというところ・・・・・。
暮らしの全体を考えることの重要性。
その範囲もデザインと設計の価値であり
質ですからね。
この日もそういう部分を
住まい手さんにもご覧いただきながら。
実際のところ、カタログやサンプル
リモートだけでは伝わらない範囲があり
単体での認識出来る範囲は限られています。
どのようなカタチでそれを伝えるべきか?
というのはこれからの
IT化やショールームの在り方に
検討は必要かと思いますが
理解の範囲を拡張していく為の時間としては
それは重要で、
「パーツ」である単体のキッチンや洗面等から
周辺の想像と創造の範囲・・・・・。
空間との質の調和とイメージ。
例えば、このメーカーのキッチン。
このような展示の中で把握出来る範囲があり
認識の状態がどうであるか?
リアルに素材感などは確認出来ますけど
それ以外の周知が出来るかどうかが
その後を左右しますよ・・・・・。
光の当たり方や周辺の空間の余白
見える床や天井・壁の違い等。
※上記キッチン同商品での空間構成による見え方の違いの実例(一部パーツ入れ替え有)
洋服をコーディネートするように
インナーやアウター。
パンツやシャツ等
アクセサリーやバッグ、
それぞれのパーツ単体で選んで「着こなす」ように。
建築のそれぞれのパーツとなる
単体でそれが最終段階をイメージできるのかどうか?
という範囲の理解度を
提案する事が大切で、
その部分に着地するためには
単体では難しいんです・・・・・。
なので僕は、そういう範囲を含めて
インテリアのコーディネートと
家具・照明による影響と
明るさと色の変化の違い
空間全体の印象迄を含んで
選定を丁寧にアドバイスしていますよ・・・・いつでも。
そこで見えている状態は「リアル」であっても
周辺に視界に異なる「風景」が入り込む事で
物が変化するという現象の範囲も。
手元にあるモノで試すと
分かりやすいと思いますけど
背景が変わると物の認識が変化しませんか?
つまり住まいと空間も
そういうことなんです・・・・・。
暮らしたい空間の雰囲気と質感を
素直にお話しいただき、
それを良いのか悪いのか?
全体を含めて判断して提案していますよ・・・・・。
理想と現実は異なりますからね。
その範囲を事前に調整する事も
暮らしの質感を整えるポイント。
好きなパーツが良い意味で成立するならば
背中をそっと押しますし
逆効果であるならば、
諭すように整えていきます・・・・・・。
完成形がもたらす効果がより深く
良い意味で暮らしに馴染むように。
そういう意味で「選定」と「提案」を
繰り返していますよ・・・・・。
それだけ暮らしという行為も
空間も奥が深いという事。
住み方のデザインは
人生を変えますよね、
劇的に・・・・・。
過ごす環境と
空間が生み出す意味を丁寧に。
良い意味での暮らしに影響がある
そんな場所にデザインして
設計で整えるように・・・・・。
雰囲気を味わう空間となる事で
過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。
Produce Your Dream>>>>>
建て主目線+αの提案・・・・・。
明日の暮らしを設計する
建築と住まいとその暮らしを豊かに
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<<<Yamaguchi Architect Office
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