人生の潤いを生み出す暮らしの空間を
設計デザインのチカラで・・・・・。
※初期段階での設計デザイン提案時の外観仕上がりイメージCG
よく考えられた家を建てると
暮らしが楽しくなる。
奈良県吉野郡で新築工事中の
(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事
住まい手さん Mさま
設計・監理 やまぐち建築設計室 建築家・山口哲央
施工 直営
※工事用仮設足場に囲まれた現場外観・外壁下地の工事中
5月14日の上棟以降は
大工さんの木工事が
中心に進んでいるところ。
※徐々に骨組み周辺の補強や壁が出来上がりつつ壁や天井裏に隠れる設備配管関係も
柱周辺の壁の状態も
少しずつ見えやすくなったので
部屋構成が「見える化」した状態。
この状態に「なり始める」と
住まい手さんにも
部屋のサイズ感や立体感が
読み取ることが出来やすくなります。
※現場で工事写真や出来上がり具合を見学しながらサイズ構成の相談等々
ということで、
今まで机上やサンプル、
プランや図面DATA、CG等で
検討していた内容を
実際の現場で「見える化」された状態で
少しずつ「確認」する時間。
現場打ち合わせの時間。
※高台に建つ特徴から風景(ロケーション)を活用しつつ額縁効果を採用したLDK
もちろん「そこにあるもの」が
全てでは無いので「サンプル」や「資料」を
引き続き使いながら、
でも打ち合わせを行う「環境」は
リアルな現場で「サイズ」と「場」を
体感する事が出来る状態で
進めていく事になりますよ。
※柱と柱の間に窓枠が設置された状態(向かって左側の開口部には選定済みのガラスブロックを固定)
場所が変わる事で、
場所があることで「見えてくる事柄」の変化を
取り入れる様に考え中ですよ。
※障子をイメージして乳白色のガラスブロックを提案・選定(和モダン・数寄屋の家・障子へのオマージュ)
情報量と情報の内容の伝わり方が
随分「場」を体感することで
変わりますから。
住宅建築特有の時間。
窓の外側との繋がり方も
今回の住まいの魅力・・・・・・。
カタチが生み出す環境変化と
過ごす時間の付加価値を
昇華する時間は今後も
不定期ですが現場で色々と。
囲む要素、
部屋の雰囲気をつかさどる
内装扉も少し改良する方向で
全体像を「分断」するカタチに
シフトしましたよ。
空間の連続性を少し弱めて
分断を強調する「壁面」に。
続きはまたの機会に。
住宅計画での思考の範囲は
家の事を考えながら
暮らし全体に意識を向けて。
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