奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしの間取りを考える際に大切な「生活習慣」と「暮らしの価値観」、買い物のストック量や日常的な買い物の仕方も実は家づくりには大切な要素、今の暮らし方や習慣を立ち止まり、見直して考える。

2023年04月22日 | 収納・片付け・暮らし・インテリア

よく考えた住まいは暮らしが楽しくなる。

 

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※キッチン横に設けた4.5畳のパントリースペース&キッチン

 

まとめ買いするのかしないのか?

買い置き、

ストックが多いのか少ないのか?

※キッチン横と玄関ホールへ回遊出来るように設けた3帖のパントリースペース&キッチン

 

毎日の食生活や日用品のストックについても

家づくりの計画性を

反映する観点は大切。

 

※玄関からパントリーを経由してキッチンに入る事も可能な回遊性間取りのパントリースペース&キッチン

 

間取りの考え方に

習慣と買い物の頻度を

どれだけ「リンク」するべきか。

 

※勝手口を経由してキッチン周辺に入るパントリースペース

 

パントリーの位置関係も

そういうところに重点を。

 

※キッチン背面に収納庫と横並びで設けたクローゼットタイプのパントリースペース

 

※キッチン背面に収納庫と横並びで設けたクローゼットタイプのパントリースペース

 

※キッチン背面に収納庫と横並びで設けたクローゼットタイプのパントリースペース

 

 

勝手口とキッチンスペースの間に

計画するべきか?

ダイニングスペースの近くが良いのか?

または・・・キッチンに

連動する事だけを考えるべきか?

 

※駐車スペース近くの勝手口+約6帖のウォークインパントリー経由でLDKに入る回遊性間取り

 

人が入る事の出来る

ウォークインクローゼットのような

パントリーが最適なのか?

一般的なクローゼットのような空間が

最適なのか?

 

間取りに反映するべきカタチ、

買い物の習慣やストックする「やり方」によって

収納の計画も随分変わります。

 

その習慣を継続するのか?

逆に新しい習慣をつくるのか?

 

家づくりの際に

今の習慣が

自分たちにとってどうなのか?

というところを見直しする時間は大切。

 

理想と現実の差が

ストレスにならないかどうか?。

新築でもリフォーム(リノベーション)でも

先ずは今の暮らしがどうなのか?

という根本的な部分を掘り下げる事が

家づくりを始める際に必要な時間。

 

だからこそ「生活力」と「オン・オフ」のデザインが

住宅設計には大切な基本の計画力。

 

場所の持つ意味を

丁寧に仕上げるように。

 

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

 

◼️設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ

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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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