他人と自分を比べて落ち込んだり、
努力が報われないと悲しくなったり、
嫉妬心をもてあましたりなど、
ネガティブな感情で
心を乱されることは多いものです。
でも、「もうダメだ」と
決めつけているのは自分自身です。
よく例えられますが
半分の水が入ったコップを見て、
「もう半分しかない……」と悲嘆に暮れるか、
「まだ半分ある!」と嬉しく思うか。
同じ事象でも、
意識の持ち方を変えるだけで、
「心のありかた」は
全く変わるものです。
「足るを知る」とは、
古代中国の思想家、
老子の言葉。
「足るを知る者は富む」、
つまり満足するという意識を持つことで、
精神的に豊かになり、
幸せな気持ちで生きていける
ということを表しています。
不満を言っても、
ある種自分がミジメになるだけで
状況は変わりません。
しかし、「意識の持ち方」を
少し変えると
喜びや幸福感、
安らぎに満たされた人生を
おくることができます。
暮らしを常に考える立場としては
様々な状況下の中で
暮らしを丁寧にの「意味」も
家族の価値観とともに
ご提案しています。
そういう角度からも
住まいの設計を考えています。
住まいの新築・リフォーム
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建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
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