奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りと暮らしの連続性を丁寧に兼ねる空間の視界を設計デザインの工夫と感度で拡張するように、過ごし方を心地よく生み出す風景のつながり、床と壁一部の天井が連続するフレーム。

2021年12月21日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザイン提案CG・中庭と室内のデザインを一体化・フレームを一体化続きを拡張する提案事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

住まいの計画・・・・・。

空間を贅沢に使い

そして心地よく過ごす時間を味わう為に

全てではありませんが

広がり(開放感)を求める事は

充実の密度を計画する上では

大切なファクターとなるケースも。

 

土地が狭い、建てられる面積が限られる、

狭い部屋で今まで窮屈に暮らしてきた、

逆に広いけれど特に充実感もなく

価値を感じない空間で過ごしてきた等

これから建てる新しい住まいに

広がり(開放感)の意味と価値を

求める理由は様々・・・・・。

 

広がり(開放感)のある空間には、

気持ちを開放的にしてくれる面や、

日々の暮らしに

癒や心の「余裕」を与えてくれる面があり、

それによって生まれる「居心地の良さ」が、

家時間の密度により一層必要な

時代背景も・・・・・。

 

 

広がり(開放感)は、

床面積で単純に測れるものでもありません。

 

天井高さや外空間との繋がり方を含めた

立体的な広さ(容積)、

部屋と部屋(内部と外部)の繋がり方、

窓と壁の配置やバランス、

視線の抜け具合やその焦点、

光の取り入れ方になどによっても、

影響される「空間の奥行き感」のようなもの。

 

設計の工夫によって生まれ、

そして拡張される「空間の奥行き感」。

 

過ごし方の密度を

キチンと意味を持って設計する事で

空間が持つ魅力は変化しますから。

 

居場所によって気持ちが変わる事

感じた事はありませんか?

 

求めるべき居心地が持つ効能は

設計が持つ配慮によって

その「意味」が異なりますから・・・・・。

 

空間の付加価値が持つ意味。

住宅計画での思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

設計デザインのご相談、

面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建築と住まいとその暮らしを豊かに

やまぐち建築設計室 

建築家 山口哲央

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 


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