奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

リビングアクセス階段と兼用する空間の個性と魅力、過ごし方が良い意味で変化する階段の位置関係、間取りに落とし込む部屋の構成は拡張する暮らしを設計デザインの感度で考えていますよ。

2021年12月22日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザイン事例・LDK(小上り)スペースに設けた吹抜けを介するリビングアクセス階段

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

階段の空間利用を考える・・・・・。

 

部屋の一部として階段を

レイアウトする事で

余白は良い意味で変化しますから。

 

そしてスケルトン(ストリップ)の階段が

そこに存在する事で

空間にも変化が生まれる(トリガー)に。

 

単純では無い空間だけど

複雑すぎず程よい変化の存在する

アクセントのある空間。

 

だけどアクセントだけではなくて

実用性と機能と

拡張性を含んだ空間として。

 

普段何気なく利用している階段ですが

建物の中で他の用途と併用するように

空間の中に空間をつくるように。

 

LDKやリビング空間の一部

なんとなくレイアウト

するのではなくて

目的を持って役目をきちんと

レイアウトするように・・・・・。

 

場所の兼用だけではなくて

過ごす空間の一部に

階段を活用する付加価値。

 

階段の幅をあえて広くして

座りやすくしたり

窓際に寄せて外の明るさを取り込む際に

影の動きを日時計のように

室内で楽しむ「アート」な空間として

考えてみたり・・・・・。

 

階段の付加価値を暮らしに

レイアウトしてみませんか?

 

家の中で過ごす時間に

シンプルでありつつ

用途と価値を

兼ね備えた階段の魅力。

 

居場所によって気持ちが変わる事

感じた事はありませんか?

 

求めるべき居心地が持つ効能は

設計が持つ配慮によって

その「意味」が異なりますから・・・・・。

 

空間の付加価値が持つ意味。

住宅計画での思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

設計デザインのご相談、

面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建築と住まいとその暮らしを豊かに

やまぐち建築設計室 

建築家 山口哲央

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 間取りと暮らしの連続性を丁... | トップ | (仮称)古都の風情と「perso... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

家 住まい 間取り プラン」カテゴリの最新記事