住宅設計・・・・・暮らしのデザイン。
(仮称)シンプルに暮らすコンパクト回廊のある家・・・設計・デザインの途中。
デザインを整えつつ、
アナログ的に「スタディ模型」で調整しながら
暮らしの空間を整えているところ・・・・・。
LDKと暮らしの場所をフレキシブルに「変形する空間」として、
「仕切り」が変える空間の価値と
スペースの使い分けという設計の工夫・・・・・・。
仕切りがある事で「隠す」、「見せる」、「使う」
というスペースでの意味とバランスを整えていますよ。
キッチンが見える状態から隠れた状態への変化。
それだけで「部屋の意味」が変化します・・・・・。
単純だけど、深い意味の部分ですよね。
工夫の持ち込み方で生活の質が変わりますからね・・・・・・・。
設計の価値での空間の自由度。
使うシーンを考える事で
その役目を空間が果たすように・・・・・・。
完全にその「キッチン」が隠れる事で
空間としてその役目が切り替わりますよ。
僕の設計の根底にもある
「魔法の壁」の法則を変化させたものです・・・・・・。
兼ねる要素でのバランス。
仕切りがある事でそれが変わっていくんです。
シーンに合わせて「生活の器」の役目を。
使う時はその使うモノを見せて、
使わないときは「隠す」事で部屋の意味を変えていきますよ。
仕切りにはそんな意味があります。
部屋を分けるという意味では無くて、
部屋をつくるという意味、シーンを変化させるという意味で
今回その「仕切り」を「可動」することで
変化を持たせていますからね・・・・・・。
場所のチカラのバランスを設計すると、
意味が変わるという事。
そこで「何をするのか」という意味を
設計していますよ・・・・・いつでも。
仕切りが可動・・・・・「動く」という事で
変化させますからね。
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