奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいづくり・・・浴室部分の本質を考えてユニットがよいのか従来からの「現場でつくる」浴室を・・・・。

2012年12月23日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

寒い夜になりそうです・・・・暖かな場所が恋しくなりますね。

一日の疲れを癒す就寝前の「浴室」など・・・夏は夏の・・・冬は冬で欲しい内容は

変わってきますが「ゆったりと癒し」が得ることが出来て、

「気持ちにゆとり」をつくりだすような空間になって欲しいと思います・・・・・。

 

こだわりの部分であったり、心地よさだったり・・・掃除のしやすさだったりと、

その「優先事項」や「優先順位」は暮らしや家族によって異なりますが・・・・・。

 

 

そんな住まいづくりで「既製品の枠」にとらわれない要素で

考える住まいを計画中。

 

 

サイズはもちろんですが、浴槽などの素材選びや設計の自由度を考慮しつつ。

 

 

浴室・・・バスルームには大きく分けて「ユニットバス」・「ハーフユニットバス」・・・「現場でつくる在来」

の3つの選択があります。

 

 

在来は、バスタブ・床・壁の素材・仕上げ

水洗金具など・・・その要素全てを一からセレクトして、現場でつくりあげるもの。

 

 

現場で一からつくりだすので時間やコストはある程度必要にはなりますが、

その満足度や自由度・・・形状や空間の要素とそのプラスαの分については、

価値があります・・・・。

 

どうしても「屋外につくりたい」や「桧風呂」・・・「温泉旅館のような浴室」など、

コダワリや変形敷地などその「対応力」には魅力がありますよ・・・・。

 

 

今回はある意味そんな「価値」を求めての計画もあり・・・何もないところからの「アイデア」を

盛り込んで「浴室」という魅力を考えていきます・・・・「在来」で。

 

25日の火曜日には・・ちょっと「アイデア」を延長するために「水栓金物」なども

魅力を探りに関西支社・TOTO橿原ショールームに視察予定。

アドバイザーのMノ下さん居るかな・・・・。

 

 

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