奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの基本はどこにあると思いますか?内側なのか外側なのか・・・それとも別物なのか?情緒という背景のデザインフィールドは大事だと思うんです、その上で久し振りにこの本を。

2020年05月17日 | 読書の時間

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

住まいの基本、

情緒と機能性色々と・・・・・。

 

人の心は環境に支配されやすいと思いますが

暮らす場所の持つ意味は

それらを形成する枠組みだと

思いますよ。

 

人の意識はそういう意味では

デザインの一部かもと思いますよ。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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家での過ごし方を丁寧に意識した提案デザイン設計の密度と質感・・・提案の意味は深い部分にもデザインの意識を持たせていますよ、動線の計画と連動した暮らし方の意味をデザインで上質な意識に。

2020年05月16日 | 家 住まい 間取り プラン

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※キッチン背面収納を壁全面の利用で洗濯スペースと「リビング洗面スペース」を融合させた設計デザイン提案CG

 

注文住宅の間取りを考えている方へ・・・・・。

住まいの計画で暮らし方が

重要視される昨今、

家での過ごし方と同時に

どのような移動空間となるのかは

住み心地に直結する部分ですよね。

 

家の中や外で人の移動する

軌跡となる動線計画・・・・・。

 

動線計画には、

家事動線と通勤動線の計画も含まれます。

 

動線計画をきちんと立てておくと、

家での日々の暮らしが

ある意味で豊かになりますから。

 

暮らしの充実に対して

一端を担う計画論の部分・・・・・。

 

色々な時間を過ごす上で

見逃してしまう計画性のところ。

 

家に居る時間の事、

自分自身で本当に理解できていますか?。

今のこの状態で

家で過ごす時間が長くなったから

初めて認識出来た物事があったりしませんか?

 

過ごす事を真面目に考えているつもりでも

そうでは無い事、

実は沢山ありますよね。

 

そもそも・・・「家で過ごす」時間、

ありましたか?

 

家を建てたけどdぽ

平日は帰って寝るだけ

休日は出掛けている時間が長いとか・・・・・・。

 

暮らす場所の事

どのように考えていますか?

人生が豊かになる仕掛け

本当は家に沢山有るハズですよ。

 

僕たちはその仕掛けや

家や家族の状態を「家」というツールで

人の暮らしをデザインしていますから。

 

家は手段で

目的は暮らしですからね・・・・・・。

 

その為の動線という仕掛けのデザイン。

家事動線とは、家事をする際に

移動する経路のことです。

 

この家事動線を工夫することで、

移動にかかる時間を短縮したり

作業を分割出来たり

逆に連動出来たり・・・・・。

洗濯と料理の時間を想像してみると

見えてくる「動き」ありますよね。

 

作業の仕方や効率や時間の使い方。

そのため、洗濯と料理に着目した

動線計画を・・・・・。

 

まず洗濯ですが、

洗濯物を一度ベランダやバルコニーに

出て干す必要がありますよね。

 

この家の出入りが

何かと不便な場合もありますよね。

 

そのため、洗濯機のある洗面・脱衣室から、

室内干しができる土間まで

すぐに行けるような計画や

動線をつくる事も暮らしの解決策。

 

そうすると、

洗い終わってから干すまでの時間が

変化しますよね。

 

料理の時間についても・・・・・。

 

キッチンにおいて

意外と重要なのがコンセントの数と配置。

勿論キッチンそのもののレイアウトや

スペース決めもありますけど

自分が使いやすい設備や家電の位置を

計画するのは大切です。

 

しかし、それに合わせて

コンセントの位置も数も

計画することが必要ですから・・・・・。

 

家電使いますよね。

冷蔵庫も含めて・・・・「連動する位置関係」は

どうですか?

 

キッチンで料理しているときに

別の誰かが「冷蔵庫を開ける」事はありますか?

 

なんとなく・・・わかりますよね。

料理の時間に作業をしている人と

寛いでいる人がいたりする場合、

勿論「食事中」も冷蔵庫の開け閉め。

 

そういうところも「デザイン」での

暮らしの環境を整える意味がある部分ですよ。

 

通勤動線も大事。

動線計画でまず思い浮かべるのは

家事動線だと思います。

 

しかし、通勤動線も重要です。

 

通勤動線とは、朝の時間に家族のみんなが

家を出るときに通る動線のことです。

 

朝の時間は会社へ行くお父さん、

学校へ行く子ども、

末っ子を保育園まで送り届ける

お母さんがそれぞれ準備をするために、

家の中が非常に慌ただしくなりますよね。

 

そのような朝の混雑を解消するために、

通勤時間を想定した

動線計画をしっかりと立てて

通勤動線を工夫することが重要です。

 

まずは、通路を広めにして

行き来をスムーズにすることも「視野」に。

 

また、洗面台も混雑するため、

洗面台と鏡は横に広くして、

洗面台の両脇にコンセントをつけたり

洗面化粧台を別々に計画したり

位置を変えたり・・・・・etc。

 

動線計画として、

家事動線、通勤動線、ふたつの動線計画。

 

これは基本ですよ。

家の中での移動や作業をしている時間の

過ごし方にストレスが掛かりすぎると

イライラしますよね・・・・・。

 

どうですか?

今の暮らしは・・・・・・。

そういう暮らしの困っている部分を

切り取り整理して

新しい暮らしの空間に

間取りに便利さだけではなく

設計で生み出す充実を落とし込むように・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

暮らしの環境を紐解きながら

住まい手さんに見えていない

現実と理想のギャップを詰めながら

暮らしの「質的向上」をいつも提案中ですよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

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(仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に佇む平屋の家リノベーション設計デザイン、LDKや和室、子供室、環境をインテリアで融合し庭のある空間、数寄屋とイメージで現代的に。

2020年05月16日 | (仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※リノベーション・構造補強と間取り構成工事途中

 

(仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に佇む平屋の家リノベーション工事

※現場にて大工さん木工事の最中

 

住まい手さん F田さま

設計監理 やまぐち建築設計室 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 森下組 建築部 

※現場にて施工管理(㈱森下組 建築本部長+大工棟梁)

 

現場での打ち合わせと昇華を進めながら

暮らしのカタチと要素を

生み出している途中・・・・・・。

 

住宅は他の建築とは異なり

基本的な家族単位での生活の場なので

暮らす人の生活の価値基準。

実はそこは・・・・・絶えず変化する場所。

 

だから「年齢」を重ねることで違いも生まれるし

その視野は大切。

 

それも踏まえての内容として

今を暮らす環境づくりとしての観点が大事で、

それもありつつ連動して、

工事が進むにつれてて「見える環境」が

変化するので図面だけでは「意味」が

出来上がらない「場所」なので

絶えず現場が大事になるんです。

 

図面や資料はどんなに密度が濃くても

あくまでも「ツール」なので・・・・・。

 

というところでの「次回の住まい手さんとの打ち合わせ」も

現場ではあるのですが、

現状の状態でリノベーション独特の

加工と整理事項を現場にて。

 

構造的な補強を施す事で

見えてくる状態と

既存を段階的に解体する事で

見えてくる部分の整理ですよ。

 

勿論「新築工事」でも「それ」は必要で

寸法の感覚も明るさ暗さの感覚も

自分の身をそこにおかないと「見えません」よね。

 

段階的に「知る」そういう時間も

注文住宅の建築工程には大事・・・・・。

 

建売や分譲・・・売り建て、

セレクト住宅や企画住宅の場合は

違いますけどね。

 

セレクト住宅を始め「選ぶ建築」は

決めておけば、

ある意味自動的に完成します。

 

でも注文住宅は違いますからね。

 

工事は順調に進みながら補強の状態も

整理して、もうすぐ壁と天井と床の下地で

空間が囲まれる工程に入りますよ・・・・・・。

 

だからこそ、そこで大事になる「窓選択」の

感度と感性・・・・・。

 

見える範囲と見たい風景。

それは「見たい」だけではなくて

視界に入る室内の空間構成と

位置関係で窓の外以外の要素が

視界に入るという意識も含めて

考えておくべき部分・・・・・。

※囲まれた状態で窓から見える風景・個々に周辺要素が重なり過ごす視野に。

 

室内のデザインと風景と

窓で切り取る範囲のバランスのデザイン。

※LDK空間からの切り取られる窓の先にある庭の風景

※昨年打ち合わせ時のLDK空間プラン提案時の内観CG

 

LDKだけに注目したりキッチン周辺に立ちながら

家事時間や憩いの時間、

過ごす時間から見える風景も連動させたり

同時に庭を愛でる事で心に響くような

時間を過ごす感受性の空間の意識も・・・・・。

 

住まい手さんと打ち合わせを繰り返して

考えデザインを施した「窓のあり方」が

イメージだけではなくて

物理的にその効能が見え始めていますよ・・・・・。

 

日曜午後からの現場での住まい手さんご家族との

打ち合わせが楽しみ。

そして「SECOM」さんとの

セキュリティーの打ち合わせも。

 

暮らしの環境を良い意味で

住み方の感性を提案させていただく

設計デザインの価値基準として、

家で過ごす時間を丁寧に考えてみませんか?

 

部材と素材の集合体が

建築の空間である事・・・・・・。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように。

 

暮らしの環境を紐解きながら

住まい手さんに見えていない

現実と理想のギャップを詰めながら

暮らしの「質的向上」をいつも提案中ですよ。

 

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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建築と住まいとその暮らしを豊かに

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(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家新築工事中現場の様子、設計デザインのカタチ、インナーガレージと玄関、通り土間と中庭の兼用空間の価値レベル

2020年05月15日 | (仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※外観完成イメージパースCG(提案時のもの)

 

住まい手 Fさま

設計監理 やまぐち建築設計室 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 南工務店 現場代理人 部長 N谷氏

 

(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家新築工事

 

※外観CGパースと同じ向きからの基礎の型枠状態

※基礎型枠養生中

 

現場は基礎の鉄筋工事が終わり

生コンクリートを打設して

基礎の形状が分かりやすい状態で

鉄筋コンクリートの基礎が

適切に固まるまで「型枠」の状態で養生期間中。

 

固まって、強度が出たら「型枠」を外して

基礎そのものが

見える状態になりますよ・・・・・・。

 

現場はそういう工事の真っ最中で

カタチが見える部分に色々。

 

ガレージハウスとしてのカタチ。

オープンタイプですが

インナーガレージを組み込んだ住まい。

※オープンタイプのインナーガレージ正面部分

 

そのガレージ部分の形状も型枠の状態ですが

目視できる状態に・・・・・・。

単純に車庫というだけではなくて

多目的に活用出来る場所ですよ。

 

その為の仕掛けも存分に

設計の工夫で間取りとデザインに

落とし込んでいますよ。

 

それに伴うように

玄関の両サイドへの移動動線と

サブ動線のつながりに

通り土間の形状を家の内側にデザインしていますよ。

※玄関ポーチ周辺と通り土間・中庭兼用空間

 

雨に掛からずにでも雨も少し呼び込む

そして庭との連動性も持ち込んだ

全体のバランスを整える格子も

その要に「レイアウト」出来るカタチ。

 

空気の流れと存在感

そして昼の風情と夜の佇まいを

空間の魅力、そして住み方

暮らす空間としての魅力に

つないでいますよ・・・・・・。

 

通り土間と中庭の存在が実は裏コンセプト。

 

それが存在する事で

家のプロポーションも整いつつ

外側と内側の生活動線も完成され

同時に、夏や冬の独特の環境を整理出来て

閉じつつも開放感のある「予備スペース」・・・・・・。

 

多目的な床のある場所の存在として

通り土間と中庭が活用されますよ。

 

暮らしに実用性と遊び心のある空間。

それが今回はインナーガレージ・玄関ポーチ・通り土間と

横一列に設計デザインして

レイアウトによる価値も高めていますよ。

 

その具体的な話しは家のカタチが

もう少し分かりやすくなる

5月末の「上棟」以降に・・・・・。

 

通り土間のある暮らしからの

充実の空間に居心地を。

外の活用も家の設計デザインには大切な要素。

 

これからの暮らし方、

家で過ごす時間を丁寧に考えてみませんか?

 

部材と素材の集合体が

建築の空間である事・・・・・・。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように。

 

暮らしの環境を紐解きながら

住まい手さんに見えていない

現実と理想のギャップを詰めながら

暮らしの「質的向上」をいつも提案中ですよ。

 

 

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生活環境を整えつつ暮らしの環境を丁寧にひも解くデザイン設計の要素、窓の構成と間取りの構成、暮らしの環境設計は数値的なスペックだけでは無くて居心地をどのように感じるのか?

2020年05月14日 | 家 住まい 間取り プラン

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※過去の設計デザイン事例・シンプルモダンのコートハウス(窓のサイズ差・高低差での換気と採光通風デザインのLDK空間)

 

家の内側と外側の関係性にも

色々とありますが

換気という観点からの窓や

通風の位置関係と選択・・・・・。

 

窓のサイズや位置には

採光もそうですし

外観の整え、勿論家の内部、

室内空間からの整えと同時に

風通しなどの観点も・・・・・。

 

風通しが良いと、

家の中が快適で心地よいだけではなく、

カビや結露を防ぐことができるという

メリットもありますよね。

 

部屋の風通しをよくする

コツについて色々と・・・・・。

 

風通しを良くするためには、

ただ窓を大きくすれば

良いというわけではありませんよ。

 

取り付け位置の工夫や、

室内窓の活用が必要なのです。

 

風の道筋を作るという事。

 

風の入り口と出口の2カ所を確保して、

「風の道筋」を作るように・・・・・。

 

片側ばかりに大きな窓が

たくさんあっても、

風通しは良くなりません。

 

また、高い位置に窓を付けると、

風通しを良くする効果があるだけでなく、

太陽の光が奥まで届き、

部屋を明るくする

そんな効果もあるのでおすすめです。

 

室内窓を付ける事による効能。

 

風の道筋を行き止めにしてしまう

仕切り壁があれば、

風通しを良くすることが難しいですが

「室内窓」を考えることでそれも解決します。

 

室内窓というのは、

家の中の仕切り壁に

取り付ける窓のことであり、

風を通すのは勿論のこと、

間接的にも採光や照明の光も通すため、

取り付けた両側の部屋が風通し良く、

同時に明るくなります。

 

家の風通しで現在苦労している場合は

そういう観点からの、

窓や家のリフォーム・リノベーションを考えたり

家の新新築を考慮すると

随分生活環境が整いますよ。

 

勿論・・・窓だけの事ではなくて

暮らしの環境を整えるという意味で

窓の要素以外の部分も紐解きながら

間取りと家での過ごし方全体像を

意識して要素を整理整頓するように・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

暮らしの環境を紐解きながら

住まい手さんに見えていない

現実と理想のギャップを詰めながら

暮らしの「質的向上」をいつも提案中ですよ。

 

 

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洗面脱衣室の重要性と暮らしの環境に家事時間の考え方を新しい暮らしの空間に添うように意識を傾けるように・・・設計デザインの勘所と感度、暮らしの環境変化を間取りに落とし込むように暮らしの変化を意識に。

2020年05月13日 | 暮らしの事イロイロ

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※造作洗面化粧台とトイレ・バスルーム一体型空間の提案CG事例

 

住まいの空間で毎日使うけれど

あまり重要視されない傾向のある

洗面室周辺の事色々と・・・・・。

 

多くの場合、

洗面室は浴室の横に配置され、

脱衣室として、

ランドリースペースとしても利用されます。

 

狭い空間には洗面、脱衣、洗濯、

収納スペースが詰め込まれ、

顔を洗う、化粧をする、服を脱ぐ、

洗濯をする、収納するといった

暮らしに直結した場所なのに、

実際はプラン検討の際に

意外と後まわしにされがちな場所です。

 

しかし、家族構成によっては

使用頻度や使うタイミングが異なり、

求めるべき機能も

あるべき意味も住んでから気付く事

従来の環境とは異なるけども

従来の意識だけで考える事に夜

逆に使いにくくなってしまう・・・・・。

 

意識は人それぞれなのですが、

十分に検討しておかないと

ドライヤーの置き場所がない」

「コンセントの数が足りない」

「洗濯洗剤などをストックする場所が足りない」といった

従来と環境が変わる

間取りが変わる

住み方が変わる・・・・・etc。

 

そういった環境の変化により

従来が逆に不自由と

感じることにもなりかねません。

※LIXIL(INAX) ルミシス採用事例(仮称)郊外に佇む借景とアウトドア空間のあるシンプル和モダンの家

 

そんな洗面脱衣室で

ポイントとなるのが洗面化粧台です。

※LIXIL(INAX) ルミシス採用事例(仮称)郊外に佇む借景とアウトドア空間のあるシンプル和モダンの家

 

洗面化粧台には「カウンタータイプ」や

「洗面器一体タイプ」といったものがあります。

 

カウンタータイプは

空間に合わせて自由に選び、

組み合わせることが得意ですが

一方の洗面器一体タイプは

比較的コンパクトで、

価格が手ごろなものが多いことが魅力です。

 

化粧やヘアドライヤー、

ひげそりはどこでするのか、

家族が多い場合には

朝の洗面ラッシュに対応できるのかなど、

家族の行動を客観的に振り返って

プランを考えたいものです。

※バスルーム出入り口横へ可動式棚収納と収納BOXの組み合わせ(仮称)郊外に佇む借景とアウトドア空間のあるシンプル和モダンの家

 

また脱衣室を兼ねる場合には、

バスタオルや下着の置き場所が

必要にもなりますよね・・・・・。

 

さらに見落としがちなのは換気です。

お風呂から人が出た瞬間、

お風呂の湿気は一気に

洗面脱衣室に流れ込みます。

 

ですから浴室だけでなく

洗面脱衣室も、窓や換気設備で

湿気対策をしておくことが大切です。

 

具体的な生活シーンを想像しながら

環境が従来から変わり

変化した空間で暮らすという

視野を基本に

ゼロベースからプランを検討する事で、

暮らし始めてからの使い勝手が

良い意味で変わりますよ・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

暮らしの環境を紐解きながら

住まい手さんに見えていない

現実と理想のギャップを詰めながら

暮らしの「質的向上」をいつも提案中ですよ。

 

 

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家で過ごす時間を丁寧にデザインする事・・・理想だけではなくてシンプルに暮らす空間として家事の時間と寛ぎの時間と手間が活きる暮らし、毎日の過ごし方をリアルに考えていますか?

2020年05月12日 | 家 住まい 間取り プラン

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※開放性と居住性・家事の連動性をシンプルにデザインしたLDK空間提案設計事例CG

 

家づくりと間取り計画に関連する内容は

日々の生活との関連付けですよね。

 

そして暮らしの中にある家電との関連性。

家電の多くはある意味で

家事をラクにする目的で

進化してきたとも言えます。

 

それだけ家事労働は大変。

新型コロナの関係もあり

今迄はあまり家に居なかった皆さんも

在宅勤務等の影響もあり

家に居る時間が長くなったから

家に居る事で分かるモノゴトもあるのでは?。

 

在宅の増えている

特に夫婦共働きが

あたりまえになりつつある近年においては、

「日々の家事をラクにする」ことが

より大切な家づくり、

暮らしの環境デザインでの

ポイントになります・・・・・・。

 

キッチンスペースでの

ゴミの保管場所が不足や

洗濯スペースと物干しが離れていることによる懸念、

LDKの収納が不足という現代の病的な

家の現状など・・・・・・・。

 

また、「家事をあまり重要視していない家」に対しては、

「水周り設備の掃除や手入れが簡単ではない」

「キッチンの収納が手の届くところにない」

「料理の配膳が簡単にできる配慮がない」

というところも気になるのでは?

 

家の事を真剣に考えながら

実は真剣に考えてはいなかった人・・・・・。

多いのでは?

 

理想だけでは無くて現実の部分を

暮らし時間に落とし込む間取りと

暮らしの環境計画でなければ

家事時間や家に居る時間の負担は

思っている以上に大きなものとなりますから。

 

やはり家事の負担を減らすキーマンは

「キッチン」と「水まわり」。

 

食器洗い乾燥機やディスポーザー、

スライド収納など、

最新の設備機器や家電が備わったキッチンは

面倒な家事を強力にバックアップしてくれますが

それだけではなくて「実際の家事」と

連動した間取り計画。

 

そして・・・・キッチンの作業効率を考えるとき、

ひとつの指標になるのが「ワークトライアングル」です。

 

これはシンク・冷蔵庫・コンロの3点を線で結んだ

三角形のことで、

三辺の合計が3.6~6mの範囲に

収まっていれば理想的だとされます。

 

単純そうで複雑な家事の時間と

その周辺要素。

 

シンク・冷蔵庫・コンロの配置や

キッチンの収納などを考えることは

「日々の家事をラクにする」ことにつながります。

 

新築工事やリフォーム工事の際には、

このような点からも「キッチン」と

その周辺について

十分に検討したいものですよね。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

暮らしの環境を紐解きながら

住まい手さんに見えていない

現実と理想のギャップを詰めながら

暮らしの「質的向上」をいつも提案中ですよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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随分前の新聞なのですが、コラボ企画での告知の内容を大切に保存してくださっていたようで・・・面談のご予約をいただいていたご相談者さんが鞄から取り出したのは。

2020年05月12日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※コラボ企画以外の新聞記事部分の内容も大事にファイリングしてくださっていました

 

週末に、ご予約をいただいていた

ご相談者さん・・・・・。

 

随分昔の新聞なのですが、

ずっとその新聞を

保管されていたそうで。

 

いよいよ山口先生に

ご相談が出来る状態になってきたんですよ。

 

おもむろに「この新聞」を

鞄から取り出して

これまでの「想い」を

いろいろと・・・・・。

 

実際の計画までにはまだまだ先の「色々な解決」が

必要になりますが

先ずは「面談を・・・・・」と

思ってくださったようで

有り難いです・・・・・・。

 

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住む空間・暮らしの空間に対する過ごし方の価値デザイン設計・・・家を建てる事が目的なのか、過ごす事を考える手段としての家づくりなのか?空間構成も家に対する質的条件も異なりますよ、家で過ごそう。

2020年05月11日 | 家 住まい 間取り プラン

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザイン中のLDKデザイン内観パース

 

家の事、暮らしの事

過ごし方の事を色々と・・・・・。

 

フォーカルポイントと

視野での感じ方の違いを

デザインする事で

同じ部屋の広さと空間であっても

持つ印象が異なりますよ。

広さも時間の流れも、

感度の違い・・・・・。

 

家をつくる事で何を得るのかという事。

目的と手段の話しで、

家を建てる事が目的なのか

家を建てる事が

手段なのかというところを

いつもお話しさせていただいています。

 

その上で・・・・・。

目的と手段で随分変わりますからね。

その先が。

 

そして、これまでの日常と

これからの日常と・・・・・。

 

過ごす場所の成り立ちの意味。

家で過ごす時間を

どのようにデザインするべきか?。

こういうことだから、

こういう仕上げ、こういう仕組み

こういう構成という流れがいつもの感じです。

 

だから・・・・・。

部屋の印象で過ごし方も

変わりますよね。

 

部屋をつくる理由の部分。

普段の過ごし方をイメージした時に

日常にあるべき風景は?

 

家の外と中の

つなぎ方にも

これからは「今まで以上」に

異なった視野が必要になりそうですよね。

 

過ごす時間の意味を紐解く事で

設計とデザインの解は見えてくると思いますよ。

 

一つだけではなくて、家や空間

そして暮らしは「集合体」で

意味を感じるのですから・・・・・・。

 

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

暮らしの環境を紐解きながら

住まい手さんに見えていない

現実と理想のギャップを詰めながら

暮らしの「質的向上」をいつも提案中ですよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

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暮らしの事、建築の事、住まい造りの想いのカタチ色々・生活環境の整理整頓と質的な暮らしの環境デザイン設計の意味、過ごし方で変化する気持ちと思考と人の心理を大切に暮らし方の提案と住まい手さんからのお手紙。

2020年05月10日 | 暮らしの事イロイロ

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※インテリアキッチンSRでの打ち合わせ時の様子

※完成した住まいのLDK・アイランド型キッチンのある風景

 

住まいの設計とデザインの価値で

過ごし方を整えてみませんか?

 

家で過ごそうという時間に・・・・・・。

 

昨年家づくり、新築のご計画で

携わらせていただいた

住まい手のH様から、

ご丁寧なお手紙をいただきました。

 

やまぐち建築設計室 Voice・お客様の声にも

掲載させていただきました。

 

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

 

 

今の暮らしに対して思うところ色々と。

正直な暮らしの設計を

デザインさせていただき

提案し整理整頓した「暮らしの場所」について。

家を考えるのではなくて、

基本的に僕は建築家としての

設計デザインスタンスとして「暮らしの提案と昇華」を

目的に・・・手段としての「家づくり」と「家のデザイン」ですよ。

 

そのように家づくりのご相談に来られた方々には

お伝えしています。

 

家を建てる事の意味を見失うと

それは「カタチ」だけになりますからね。

 

家を得る事で「何に着地するのか?」

大事だと思いますよ・・・・・。

 

そういう意味での環境デザインとして

家の意匠とカタチと構成なんです。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

暮らしの環境を紐解きながら

住まい手さんに見えていない

現実と理想のギャップを詰めながら

暮らしの「質的向上」をいつも提案中ですよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

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間取りとプランと生活環境のデザイン設計に動線計画の連動性は大切・・・・住み方の基本と家で過ごす環境を意識する事で毎日の暮らしの時間の質と密度と居心地は異なりますよ。

2020年05月10日 | 家 住まい 間取り プラン

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※間取り計画の2階鳥瞰間取り図設計デザイン事例(中庭・ベランダ・吹抜け・回遊性)

 

※間取り計画の1階鳥瞰間取り図設計デザイン事例(土間テラス・回廊・複合動線・回遊性)

 

理想的なマイホームを追い求める方の多くが、

常に念頭に置いている

住宅に対する理想と現実のギャップ・・・・・。

 

住みたい家と

その家に住む事で生まれる感情と環境。

見えない範囲を意識する事も大切ですからね。

 

自宅がくつろげる環境である事と、

快適な生活空間である事の連動・・・・・。

 

ご相談を受け、

新築住宅やリフォーム、

リノベーションの依頼で

暮らしの環境づくりとして

一番気になるのが「間取り」。

 

なぜなら、

その間取りを考えるときに

大事なのが人の移動する

動線計画であるからなのですが、

くつろげる環境や

快適な生活空間にも

それは必要であり、

重要なものも、

その動線計画にほかならないからです。

 

そもそも動線とは、

人がよく動く道のことであり、

家事がスムーズに行えるかどうか?

くつろぎの環境に余計な意識が

うまれないか?

朝の支度や夜に家へ帰ってからの

時間の過ごし方に差が生まれないか?

来客時に移動に苦労しないかどうか?

プライベート空間とパブリックな環境に

どんな差があるのか・・・・・etc。

そこで「快適性と過ごしやすさ」が

決まってしまうもので

あるともいえますからね。

 

つまり、マイホームの間取りによって、

良い動線を持っているか、

悪い動線のある家か、

に分けられてしまうといっても、

決して大袈裟なことではありません。

 

そこで、家事などによって

1日に何度も移動する場所の動線は短く、

そうでないところの動線は長めにすると、

マイホーム全体の使い勝手が

良くなるとともに、

住宅自体のバランスが引き締まり、

適切なものとなりやすくなりますよ。

 

ところが、動線を無視して、

住宅の内外などの見栄えばかりを優先すると、

家事や身支度、普段の生活での移動関係などで

家の中を移動する距離が長くなり、

複雑になり

イライラの原因や

住みにくさの原因、

生活の密度にロスが多くなってしまいます。

 

そうなると、せっかくのマイホームに

快適性がなくなってしまうばかりではなく、

毎日の生活の中での

移動距離や住み方の環境にうんざりし、

家事ははかどらず、

イライラしてしまう事にも

なりかねませんよね。

 

それでは、何のために家を建て

マイホームを持ったのか、

分からなくなってしまいますよ。

 

家づくりを始める意味の部分からの話し。

 

そこで、新築であれ、

リフォームであれ、

リノベーションであれ、

いちばん大切なことは動線計画であり、

それに伴う生活環境であり

住宅の中での移動を

住み方に対して適切にする事なのです。

 

1日に何度も移動する場所の

動線は短くと書きましたが、

これはただ単に短ければ

良いということではありませんよ。

 

たとえ移動距離が短くても、

家事や生活作業をする過程において、

同じ場所を何度も

重複して動くのでは、

良い動線とはいえないからです。

 

良い動線とは、

あくまでも使いやすい環境下で、

しかも重複して

動かなくても作業や

やりたい事への移動が

ストレスなく行える

移動空間を設計する事・・・・・。

 

このように、家づくり、

マイホームを考えるときには、

移動距離などをきちんと計画すると同時に、

本当に生活環境を整理整頓する意味での

必要な間取りを考えると

失敗を防ぐことが出来ます。

 

間取りが動線に対して

いかに関わりを持つものであるのかを考え、

暮らしの周辺環境を整えつつ、

家での動き方、移動にも視野を持ち

住むという暮らしの意味を

落とし込む事が大切ですから・・・・・。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

暮らしの環境を紐解きながら

住まい手さんに見えていない

現実と理想のギャップを詰めながら

暮らしの「質的向上」をいつも提案中ですよ。

 

 

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(仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に佇む平屋の家リノベーション設計デザイン、LDKや和室と共に環境の整理整頓、インテリア融合と庭、過ごし方イメージで和モダン空間を現代的に家の外内に。

2020年05月09日 | (仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

(仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に佇む平屋の家リノベーション工事

住まい手さん F田さま

設計監理 やまぐち建築設計室 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 森下組 建築部 

 

現場での作業と打ち合わせが進みながら

アトリエでの打ち合わせも並行して

家づくりと暮らしの時間を生み出す部分を

進めているところ・・・・・・。

インテリアの要素を整えながらの

デザインでの趣と

その趣が生み出す効能の部分を

カタチと色と素材から感じとる

雰囲気の意味を紐解きながら

暮らし方の提案部分から

明示・大正・昭和・平成と時間の特徴を

加味した「はいからさん」の時代経由を

そこに落とし込んでいますよ・・・・・。

 

それと同時に窓の外に見える風景と

逆に建物の存在を風景と一体化させる

要素としての庭(外構)の要素を

意図して変わっていく風情の部分に

連動する様に「整理整頓」の時間に・・・・・。

 

住まい手さんとのアトリエでの

佇まい調整という意味での

外構打ち合わせの途中に。

 

和の佇まいに連動する「竹垣」は

少し奥まった部分の「中庭」に利用しますよ。

ある意味では窓の先に見える

風景を生み出す為の細工・・・・・。

 

視界に入る部分は気分に直結する部分。

それは室内であっても同じだし

窓の外に広がる風景においても同じ事。

 

ゆったりと過ごす時間は

LDKや寝室だけではなくて

水まわりにも・・・・・。

 

そういう意味での「パーツ」の選択ですよ。

窓の外に見える要素を整理しながら

内側と外側の共通項を

家のカタチに落とし込みつつ

イメージとして

リアル化と連動しながら

組み立てているところですよ。

 

良い意味での影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように。

 

暮らしの環境を紐解きながら

住まい手さんに見えていない

現実と理想のギャップを詰めながら

暮らしの「質的向上」をいつも提案中ですよ。

 

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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暮らしの空間に屋根と窓のバランス計画・・・過ごし方の一部に眺める時間と窓の外の風景にも色々と、場所のカタチと窓を整えることで風景も環境も変わります、設計デザインでの居心地想像時間を繰り返す効能。

2020年05月08日 | 設計の事デザインの事

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※二階LDK、屋根を利用したトップライトと窓位置関係とカタチの工夫

 

トップライト(天窓)のある暮らし方・・・・・。

青空・星空がみえる場所づくりにも

それは手法となります・・・・・・。

 

手法と目的とを吟味して整理整頓すると

天窓を設ける適切な位置関係も

見えてきますよ・・・・・。

 

トップライト(天窓)越しに

きれいな空を眺めたい場所が家のどこからなのか?

 

自然が好きな方や

空を眺めるのが好きな方には

嬉しいメリットになるのではないでしょうか。

 

勿論「ウッドデッキ」や「テラス」なども

そういう場所ですが

室内でごろ寝して「それ」を楽しむのも・・・・・。

 

また、天気の変化がみえるため、

雨が降る前に

洗濯ものを取り込む気付きも・・・・・。

 

そして・・・窓と同じく

屋根から天然の光が差し込むというメリット。

 

人工の照明(電気)ではなく、

天然の光が差し込むので

気分的な部分での過ごし方として

穏やかな気持ちにもなりやすい場所に・・・・・。

 

太陽の光は生活リズムを整える、

うつ病を防ぐ、

快眠を促進するなどの作用があるため、

天然の光は健康に良いですよね。

 

そして風通しが良い

暖かい空気は上の方に向かう性質があるので、

開閉式トップライトと窓を

同時に開けることで

効率よく換気をすることが出来ます。

 

夏には冷房を使う頻度が減るので

ある意味・・・・・省エネ効果も期待されます。

 

そして中庭と同じく

プライバシーが守られつつ解放感が得られる

天窓(トップライト)のサイズにもよりますが

天井にあるので、

近くによっぽど高い建物がない限りは

家の中が覗かれる心配がなく

プライバシーは守られています。

 

そのうえ、昼間は太陽の光が差し、

夜は星空が見られるので開放感があります。

 

でも・・・・いい事ばかりでは無くて

トップライトのデメリットも。

 

掃除が大変だという事。


トップライトは天井や屋根部分

高い位置にあるので、

掃除が困難です。

 

自分で掃除をしようと思っても、

掃除の準備にも時間が掛かったり・・・・・。

時間がとられるということを

知っておいた方がよいと思います。

 

雨漏りの可能性

トップライトの取り付けの際に、

防水工事を丁寧に行えば

基本的には雨漏りは起こりません。

 

しかし、昨今のゲリラ豪雨等を考えれば

通常の窓よりは、

雨漏りの可能性が高くなります。

 

そして、屋根に窓を設置するので、

通常の施行よりも

費用が高くなることは容易に想像できます。

 

トップライトの場合は、

取り付け費用だけでなく

メンテナンス・清掃費用が定期的にかかるので、

長期的に見ると費用が高くなります。

 

トップライト(天窓)はおしゃれで、

自然を感じられるという

多くのメリットがある一方で、

費用・メンテナンス・雨漏りの可能性という

デメリットがあります。

 

それだけではなくて

何事にもメリット、デメリットが存在します

でも考えているときは好きだったり

やりたい事だったりするので

メリットの部分にだけを

意識してしまいがちですが、

プラス面とマイナス面を冷静に考える事を大切に。

 

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住まいの設計とデザイン・・・内装のイメージ、空間のイメージ作りで色々な素材がありますが壁紙の選択で空間の特徴や過ごし方のイメージも変化しますよ、選択のイメージを大切に。

2020年05月07日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※壁紙打ち合わせ風景

注文住宅を建てるときには、

間取りや床板、

窓とともに室内の仕上げについても

色々な種類がありますが

壁紙その選択肢のひとつ・・・・・。

カラーやテクスチャーによって

選択する枠や空間の趣の要素等

様々な内容が異なりますが

維持管理しやすい仕上げのひとつです。

※壁紙サンプル帳

 

とはいえ、壁紙の柄というのは、

シンプルなものから

色鮮やかなものまでありますから、

単純に好みだけで選ぶと、

インテリアと融合した際には

少し状態が異なるケースもありますから

注意が必要ですよ・・・・・。

※壁紙サンプル帳

 

建物や家具などと

調和させるという選び方もあります。

空間の趣に沿うように。

 

選択肢が多すぎて、

どれにすればよいのか迷ったら

あくまでも白が無難です。

 

シンプルで、どのような場所にあっても

ほぼ違和感はありません。

 

飾りたるよりも

シンプルな白の味わいが

逆に落ち着いた空間を演出できますよ。

 

白では少し寂しいと感じるのであれば、

少し工夫をしてみるのもいいです。

 

例えば同じ白でも

織物調の柄や石目調の柄など、

少し凹凸の部分を変えるだけでも

かなり印象が変わってきます。

 

またタイル調や木目調の壁紙を貼り付けて、

外壁とイメージを統一させる

という方法もあります。

 

その他にも「イメージ化」

した模様の壁紙にしておくことで、

見ているだけでも楽しくなる

空間に仕上げるのも良いかも・・・・・。

 

注意点としては

玄関、廊下などつながっている場所は

同じテーマで選ぶ方が良いですよ。

 

様々な壁紙を楽しむことが出来るのはいいのですが、

テーマ性がバラバラだと

その違和感の中で

暮らしていかなければいけなくなりますから。

 

それから、素材ということでは、

健康に気を使った素材に

しておくというのも考えておきましょう。

 

とはいえ、色々悩む点が多い壁紙選びですが、

構造部分と違って壁紙の場合には

選ぶ基準が大切ですよ。

 

どんなトーンなのか?

どんな雰囲気を望むのか?

どんなシーンを演出したいのか?

 

試行錯誤をして

最高の家に仕上げて見る時間は

基本的には充実度に比例しますよ。

 

部材と素材の集合体が

建築の空間である事・・・・・・。

 

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(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家新築計画設計デザインのカタチ、現場での工事も進みつつリアル化するイメージの基礎部分を打ち合わせの途中にインテリアコーディネートの要素。

2020年05月06日 | (仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※設計デザイン時の建物外観イメージパース

※設計デザイン時の建物内観LDKスペースイメージパース

 

建築空間の構成要素となる

パーツの選択で「同じ建物空間とカタチ」であっても

全然別物の建物になりますからね・・・・・。

 

雰囲気とパーツは大事。

住まいの設計とデザインで

現場の工事が進行しながら

途中経過での打ち合わせも色々と・・・・・・。

 

※建物基礎工事中の段階

 

※工事進行中の現場打ち合わせ(現場監督と)

 

(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家新築工事

 

設計段階、見積もり段階で決めていた内容の

もう少し詳細の部分

色の微調整部分等

建材サンプルを見ながら

検討の途中に・・・・・・。

 

※アトリエの外で外壁・屋根サンプルで色合わせ

 

この日は、

まだ住まい手さんとは現場ではなく

アトリエにて打ち合わせを。

 

外部の仕上げとなる

外壁候補の色サンプルの中から

佇まいをイメージしながら最終の選定途中に

いろいろとアドバイスさせていただきながら・・・・・・。

 

曇り空や雨の日は少し色が濃く見えて

明るい晴天の日は色の反射がきつくて

薄く見えるという事。

そして色サンプルを見ている状態は

補色の関係等もあり

サンプル自体以外の周辺色も

その色の見え方に関与するという事・・・・・etc。

 

三種類の外壁色の中から

「これ」という色とそれにバランスのよい

屋根材の色も同様にして・・・・・。

 

色のバランスは建物そのものの「カタチ」にも

影響しますからね。

見え方に色のコーディネートは大切。

※YKK-AP・窓サンプル帳

 

そして外側での選定を済ませてからは

内側の部分で「床フローリング」と「内装ドア」

に連動して「窓」のカラーバリエーションの

最終セレクトを・・・・・。

※YKK-AP・窓サンプル帳を見ながらの打ち合わせ

 

外側での合わせ方もありますが、

これは内側の合わせ方も重要で

色の要素が増える事により

繊細な空間を求めるのか

雰囲気を程よく調整した空間を求めるのか

明るい感じ、落ち着きのある感じ

ふわふわした雰囲気のインテリアなのか?

 

色による心理効果も大きいので

この時点である種のインテリアコーディネートも大事。

 

レイアウトする周辺要素も視野に

この日は色のバランス効果を

レクチャーさせていただきながら

インテリアの雰囲気づくりの検討を

打ち合わせでしたよ・・・・・・。

 

結果的にはカーテンや周辺の要素が増えても

大丈夫な選択で。

 

心地を生み出す要素にもなりますから

雰囲気が近い建物の過去事例も

ご覧いただきながら

ストーリー性のイメージで。

 

部材と素材の集合体が

建築の空間である事・・・・・・。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように。

 

暮らしの環境を紐解きながら

住まい手さんに見えていない

現実と理想のギャップを詰めながら

暮らしの「質的向上」をいつも提案中ですよ。

 

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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