玉ねぎの季節となりました。
白子まで玉ねぎを買いに行きました。
玉ねぎの生産量からして北海道などには全然負けちゃう白子のたまねぎですが、西の淡路島、東の白子って言われてるらしいです。甘みがあって辛味が少ないので生で食べると美味しい玉ねぎです。
毎年、玉ねぎ祭りなる物をやってるようですが、コロナのせいで今年も中止ですが販売はやってます。この時期は県道30号線の道筋にはところどころで玉ねぎを販売していたり、道の駅や直売所でも売ってます。
その前にランチを…
連休中は何かとランチ難民となってしまったので、今日は絶対に難民とならずに食べたい。
なにせグーグルマップはレストランもコンビニもない田舎の道を通すので探すのが難しいのです。ところが今回は直売所の出前にあったよレストラン。
一軒家の隠れ家的レストラン まきのきてい。
ちょっと敷居が高そうな入り口を入ると…
庭がとっても広い一軒家。
中に入ったら広いし天井も高くて換気が良さそう。
和風かと思いきや洋風もアジアンもあるレストランだった。お値段もそれほど高くない。
私はカツサンドを注文した。
何故かサンドイッチにも玉子焼きや小鉢がついてます。
そして白子らしくオニオンスライス。ただ切って醤油と鰹節だけなのに美味しいの~
メタボさんはナシゴレン。ちょっとパラパラじゃなくて柔らかい。
せっかく白子に来たのだからどこか見学して行きたいね~と検索する。白子神社は行った事あるし…って見つけた「関の羅漢槙」
近くらしい…ってここまきのきていの庭にある!
偶然入ったレストランの庭に県の天然記念物があったなんて(笑)
早速観に行く。
あれが樹高9m、樹齢800年の槙の木。
近くから見ても大きいね~きれいに手入れされてます。枝ぶり立派です。
立派な幹。
お庭から見たまきのきてい。
考えれば、まきのきていって槙の木があるからこの名前なんだね。
関の羅漢槙を見てから直売所へ。
ところが直売所の玉ねぎは完売していた。困った~わざわざ買いに来たのに。
県道30号線へ行くか、他の直売所に行くか、道の駅まで行くか…
直売所の近くの玉ねぎ農家さんが道の縁で売っていたのでそこで玉ねぎを買う。小ぶりな玉ねぎだった。「今、畑に大きなのを採りに行ってるから1時間ぐらいしたらまた来たらいい。そこのまきのていでお茶でもしてたらいいさ~」って言われた。まきのていでご飯を食べてばかりだからと言って小ぶりな玉ねぎを買う。
そして県道30号線を走ってみた。通称九十九里ビーチラインと言われる30号線は九十九里有料道路に沿って走ってます。地震があってから有料道路の方を嵩上げして津波が来れないようにしてしまったため、海は全然見えない普通の道路となりました。
玉ねぎ売ってました。おまけに大きい。もちろん買います。
大きい玉ねぎと小ぶりな玉ねぎ。半分は娘家族に。
白里海岸にきました。
天気がよければね~
ここへ来た目的はこれです。
ハマヒルガオがもう咲いてるかな~って確認に。
ちょっとだけ咲いてます。
一面にピンクのハマヒルガオ!とは行きませんがポツポツと可愛い花が咲いてました。
海岸一面がピンクになるのはもう少し先ですね~