秋晴れの日曜日に兼ねてからもう一度行ってみようねと言っていた、勝浦にある鵜原理想郷まで行って来ました。
以前来た時に一番奥にある大杉神社を見逃したことに、心残りだったのでもう一度やって来ました。
鵜原理想郷のある明神岬。
鵜原理想郷の駐車場は閉鎖されていました。緊急事態宣言下のせいでしょう。
しかし隣にある民宿の駐車場は有料で停められました。(商魂たくましいや)
鵜原理想郷は軽いハイキングコースになってます。
トンネルの上は鵜原館と言う旅館になってます。
森林浴を楽しみます。
段々坂がきつくなってきましたぁ~
まだまだ続くよ坂道。
海が見えて来ました。
この看板のあるところから分かれ道があります。
左に行くと手弱女平(たおやめたいら)方面へ。右に行けば毛戸岬・白鳳岬方面です。
とりあえず、大杉神社のある右へ歩きます。
あまりきつくないハイキングコースですが、足場はよくないので気を付けて歩います。
頭の上をトビが飛んでます。トビの鳴く声って癒されますよね~
毛戸岬に着きました。
鵜原理想郷は入り組んだリアス式海岸のため小さな岬がけっこうあるのです。
毛戸岬から白鳳岬が見えます。
ひとつやまと言う小さな断崖絶壁の島。
今日は真っ青な海。
ちょっと道が狭くなって来ました。
坂を登ると…
白鳳岬と黄昏の丘へ。
白鳳岬から見た海。
大杉神社のある明神岬。
可愛い花が咲いてます。Googlelensで調べたらジャスミン斗出たけれどジャスミンではないよね~
黄昏の丘から見える鵜原海岸と守谷方面。
美しい~さすが県内屈指の景勝地。
ここから明神岬の大杉神社へ行く見たがあるはず…しかし、黄昏の丘の石のテーブルの上に火を焚いてバーベキューまがいをやっている若者がいました。確か火は使ってはいけないはず!ルール違反者ですね。黄昏の丘は煙と匂いで臭いです。お皿に使っただろう発泡スチロール容器などが転がってます。チキンの老夫婦は何も言えません。他のハイカーたちも何も言いません。
大杉神社への道を探したいのですが、近寄るのも怖いし迷惑なので諦めます。困ったものですよ。
他に行く道を探して鵜原港まで降りましたがなさそうです。トンネルを越えたら鵜原港。
今回もクジラの頭を祀っている大杉神社は諦めるしかないでしょう。
仕方がないので、また登って元の標識まで戻って左の手弱女平方面へ。
手弱女平へ行く途中にある岩肌がむき出しになった場所。上には篠田悌二朗の碑があります。
鵜原理想郷は与謝野晶子や三島由紀夫などに愛された場所です。
柵もない崖が多いのでギリギリ前までは進めません。
勝浦港下見えます。
先端の手弱女平。
鐘があります。
怖
海の中にエレベーターで行ける海中展望塔と先には以前行った八幡岬。
少し休憩してから…
こんな狭くて危険な坂道を降りて…
毛戸浦に降りて来ました。
先ほど見えたひとつやま。
ハマエンドウかな?
ワスレグサ?
休憩したら帰ります。
又登ったり降りたり…
疲れた~大杉神社に行けなかったので余計疲れたぁ~
夕日。
夕焼け。
鵜原理想郷、勝浦のビックひな祭りで会場を歩いてたら偶然看板を見つけました。
当時は勝浦自体もあまり知らなかったので、なんとなく恐そうな雰囲気も有って行くのをやめました。
後で与謝野晶子の話をTVか何かで知り、ヘェ〜と思いました。でも頭に入って来ず未だに不思議なところというイメージです。
ルールを守れない人に何を言ってもムダですから、やっても警察に通報くらいでしょうか?
大杉神社をお参り出来るように成るのはいつでしょう?次か?その次か?お参り出来たら大吉で近くまで行けたら中吉とか吉でしょうか?(^^)
確かに理想郷って怪しい感じがしますよね。私も初めはなんだ~と思いました。
どうやら昔、別荘地にしようと思って理想郷と名前を付けたらしいようです。それにいても…
ただのハイキングコースの景勝地でした(笑)
もう一度行かなければ行けなくなりました~
ルールは守ってほしいですよね。