日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

インフルとコロナ

2020-11-22 09:36:57 | 医学
 毎年流行しているインフルエンザ、今年の3月から今まで、大分県では、発生0となっています。これって、今まで経験してないことですが・・・。
 夏、南半球で流行ったインフルエンザが北半球で流行ることが多いのですが、今年の南半球でも、インフルエンザ、極端に異常に少なくなっています。と言うことは、今年の冬は、インフルエンザの大流行は、なさそうですね。
 インフルエンザは、1割の人が掛かりますが、新型コロナウイルスには、客観的に見て、その10分の1でしかなく、100万人を越えることは、なさそうですね。死亡数を見ても、(検査で陽性と言うだけで、新型コロナウイルスによる死亡としていても)まだ、今の日本では、2.000人ですね。確かに、コロナに罹患すると、インフルエンザよりも症状は、特に、お年寄りには、厳しいのですが、子どもには、世界中、どの国を見ても、軽いですね。で、結局、多くても、インフルエンザ並の死亡数になっています。
 インフルエンザで、子どもが急性脳症で時に亡くなります。私が小児科医になっても、そんなケース、経験しています(私が主治医ではありませんでしたが)。幸いに、日本で、新型コロナウイルスで子どもが亡くなった話、聞きません。
 2009年の新型インフルエンザで、パタッとインフルエンザのソ連型が嘘の様に消えました。新しいウイルス出現で、それまでのウイルスが消えること、あるんですね。
 新型コロナウイルは、ウイルスの中では、強い感じで、その為に、インフルエンザもRSウイルスも、流行できない感じになっています。
 以下の川村孝先生のお話、よく言い当てていると思います。

https://www.youtube.com/watch?v=RA-fC4OpCdM&t=73s(←川村孝先生の話)
https://www.youtube.com/watch?v=nXKDZA0LSxQ

https://www.mbs.jp/news/kansainews/20201119/GE00035814.shtml(←期待できるかな?)

*写真は、以上の内容とは、全く関係ありません。(東京に住んでいる)私の1歳の孫です。
(11月21日、記載)

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センメルヴェイス反射

2020-11-04 09:03:40 | 医学
 「センメルヴェイス反射(Semmelweis reflex)」とは、通説にそぐわない新事実を拒絶する傾向、常識から説明できない事実を受け入れがたい傾向のことを指します。
 この用語は、オーストリアのウィーン総合病院産科に勤務していた医師センメルヴェイス・イグナーツが、産褥熱、今日で言う接触感染の可能性に気づき、その予防法として医師のカルキを使用した手洗いを提唱するものの、存命中はその方法論が理解されず大きな排斥を受け不遇な人生のまま生涯を終えた史実に由来しています。
 インフルエンザは、打った方がいい、これは、常識的になっていますが、私は、打ってなく、永いこと漢方薬を使用してきています
 インフルエンザのワクチンをしても、5ヵ月もすると、効かなくなります。ワクチンの効果にしても、重症化しないとのことで、もう、掛からないとは言っていません。全年齢が打つと、変異が早いのではと思っています(免疫力が低下しやすい人、1歳からの幼児、高齢者のみにするべきでは)。
 流行期には、特に、免疫力を下げる行動を避け、それでも、掛かったなと思ったら、休養を第一に考えることが大切ではないかと思います。
 今回の新型のコロナウイルス、よくマスコミに出演している専門家は、上久保先生の説を、仮説ですね、と言って、初めから相手にしません。マスコミも、あまり取り上げようとしません。この(理論的に明快な)上久保解析を排除するのも「センメルヴェイス反射」では、と思っています。
 傷口の処置に、イソジンが永い間、用いられていました。ガーゼで、傷口を覆うのが常識でした。しかし、今は、違いますね。
 ウイルス感染に抗生剤、全く効きません。しかし、効くと信じている人、多いですね。困ったことに、抗生物質による耐性菌で難儀している例、多く、時に、それで不幸な転機になっています。
 (私もしばしば楽しく見ている)鑑定団の番組で、偽物を本物だとしたことがありましたが、最後まで、これは、番組の上でのことですのでとの言い訳をして、偽物と認めませんでした。
 金正恩氏が、影武者かも知れないとの疑惑中で、国民に涙を流して、自分の不徳を詫びていました。
(https://www.youtube.com/watch?v=1EnGTtF3dc0)
 これは、(何か、信じられない感じですが)日本人にとっては、センメルヴェイス反射でなく、事実かな?!このニュース、マスコミであまり取り上げられませんが、何故かなあ?
*写真は、ニューヨークにいる長女から、つい最近、送られてきた写真です。


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ウイルスと共存

2020-10-24 10:27:34 | 医学
 毎年流行るインフルエンザ、実に、少ないですね。今年の夏、南半球では、いつも流行るインフルエンザ、流行していません。
 現在、日本では、インフルエンザ、実に少ないですね。もう、このまま流行しないのではないのかなって感じになっていますが。
 インフルエンザウイルスと新型コロナウイルス、どうも、新型コロナウイルスの方が強い感じですね。更に、新型コロナウイルス、RSウイルスよりも、強いみたいですね。
 そんなコロナも、初めのコロナと違って、毒性、弱くなっていますね。これ、報道で、あまり強調されませんが・・・。
 インフルエンザの予防接種後、韓国で、36人(←数が報道で、いろいろ違っていますが)もの死亡者が出ています。それも、今月の16日から1週間で、複数カ所で、又、ワクチン製造会社も、複数で。これ、コロナの影響は、ないのかなあ・・・?!
https://news.yahoo.co.jp/articles/41eb6567e852ca54587486de4b718e27d9e92ef6
 新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスの同時大流行、騒いでいますが、理論的に、(干渉があるので)起こらないと思うのですが・・・。
 コロナ禍で、8月の日本で、女性の自殺者も多くなっている様ですが(←女性は、非正規職員が多いので)・・・。
 コロナ禍で、失業者が多くなり、経済的に、身動きが取れない感じの人が多くなっています・・・。
 もう、自然体に戻した方が、コロナの変異にも上手く対応できて、いいと思うし、海外の変異したコロナウイルスを遠ざけると、時間が経てば経つほど、ブースター効果が期待できなくなり、かえって、良くないのでは・・・。
 新型コロナイルスも、どんどん、変異を続けていますよ。日本人の殆どが獲得しているコロナに対する免疫力も、時間が経てば、低下して行きますよ。ウイルスと無縁になろうとしても、無理なのです。上手にウイルスと共存して行くことこそ、人類が生き延びる術なのです。ウイルスの方が、この世では、人類よりも先輩ですよ。

https://www.youtube.com/watch?v=PzUBgzoID_s(上久保先生の説がカット!)

*写真は、ジョージアの人から私に送られたもの。


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コロナ禍の行方・・・

2020-10-06 08:42:10 | 医学
 令和2年10月4日(日)、「たけしのTVタックル」、いつも見ているのですが、ウッカリして、録画もせず・・・諦めていたのですが・・・幸いに、ユーチューブでその内容(以下↓)があり、ゆっくりと見ました。
https://www.youtube.com/watch?v=WmmZByW85gY(←タックルの内容)
 いろんな意見がありますが、私は、上久保先生の意見を信じています。
 今年の7、8月、沖縄では、いつもは流行するインフルエンザが、下火でした。それも、極端に。9月の日本でのインフルエンザ数、極めて少ないです。こんなことは、毎年、まず、ないです。
 インフルエンザは、今後、(100年以上経ったので)もう、あまり流行らなく、代わりに、新型コロナウイルスが、毎年のインフルエンザみたいに、連続変異って感じで(10年以上経つと、不連続にもなって)流行るのかなあ・・・?!(←これは、私だけの私的な意見ですが・・・)

https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-flulike.html(←インフルエンザ発生状況)
https://www.youtube.com/watch?v=CxPyM47fBNk(←最新の上久保先生の話で、1時間以上ですが、まとめです。)
https://www.tv-asahi.co.jp/tvtackle/(←10月4日のビートたけしのTVタックル)




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臨床の難しさ・・・

2020-09-12 08:42:31 | 医学
「臨床の難しさ」
 10年前の9月11日に「臨床」と題して記載した内容です。

 あるベテランの弁護士さんが、テレビで・・・「一人前の弁護士になるには、試験に合格しただけでは不充分で、実際にいろんな例を受け持って、一つ一つ体で受け止めて体験して行く中で、いい弁護士になれる・・・」って感じで言われていました。
 そうですね。学校の先生や看護師さんや医師も、同じと思います・・・。
 教科書にちゃんと書いてあるよって言う人いるけど、各論になると、いろんなケースがあって、それに個人差もあるので、教科書通りに行かないことが多い。
 昨日、(発生学の講義が終わって)12時半過ぎに、9歳の男児が急患で来た。よく、外来に来る子どもだった。学校でお腹を痛がったと言うことで来院した。
 鼻汁、咳嗽、発熱、頭痛、嘔吐、下痢全くなし。喉も赤くない。髄膜刺激症状もない。朝は、全く元気だったとのこと。顔色悪く、お腹をとても痛そうにずっと曲げている。左下腹部を特に痛がる。母親も、大事な一人息子なので、心配そうな顔をしている。
 「今朝、うんち出た?」
 「ハイ、今日は、出てます。」
 「普段、便秘がち?」
 「いいえ、便秘でこんなにきつがったこと、今まで一度もありません。」
・・・取り敢えず、感染症はない感じに思えたので、浣腸した。→すると、便が少し出ただけで、硬さも普通。
 「お母さん、便秘が原因じゃないみたい。点滴して、外来でしばらく様子を診たいと思います。点滴する時、一緒に、検査も出来ますから・・・」(母親納得)
 実は、こんな例、今まで数多く経験してきている。いろんな原因で、腸管の循環不全が起きているのでは(?)と、思っているのだが・・・?!
 大学で、心臓の手術後に、時々、お腹痛がって、小児科診察を依頼されたことがある。腸への虚血と思われる。
 10年半余勤務した佐伯の救急病院では、子どもが頭を打った後に、脳外科専門医から、「先生、頭じゃないごとある…先生の方みたい・・・」って感じで、小児科にしばしば紹介されていた。
 この場合、あまり周りが騒ぐので(?)、「アセトン血性嘔吐症(?)」になった感じですが・・・。そんな無欲状顔貌になって、嘔吐と腹痛があって、尿アセトン強陽性の子ども、数多く経験しましたが・・・。(この場合、年齢やその子の性格や既往歴がとても大切になりますが・・・)
 今回は、暑さで、脱水気味になり、腸が虚血になっていると思われた。
 点滴をすると、腹痛が嘘の様に軽快して、眠ってしまった。で、検査も、脱水所見(尿素窒素の上昇あり)以外に、特に問題なし。(レントゲンの検査もなく、薬もなし)
 で、目が覚めて元気なので、16時過ぎまで点滴をして、帰した。(暑さで脱水にならない様にと説明して・・・)
 又、この日、18時前に救急車で、15歳の女児が来院。掛かりつけでなく、数年間、全く当院を受診してない。当直は、卒後9年目の臨床バリバリの自治医大卒の女性の産婦人科医。
 その先生から、電話あり。けいれん(医師は診ていない)あり、発熱ない、呼び掛けても応じなくて、目の動きがおかしいとのこと。血圧正常、呼吸数、心拍数正常。
 CT正常。一緒に来た養護の先生が、あまり慌てていない(おかしい?)。目の動きが悪い割には、一般状態がいい(おかしい?)。神経の得意な院内の内科医が診て、「HY」じゃないかと言う。血液検査もいいし、「ヒステリー」と考えると、診断に不自然なことがない。
 それによく話を聞くと、2~3年前にも同じ様なことがあって、しばらくしたら、元気になって入院せずに帰れたとのこと。
 で、恐らく、今回も、同じ経過をとるだろうって感じになって、しばらく様子を見ていたら、嘘みたいに元気になったので、点滴終了後に、入院せずに帰した。
 目出度し、目出度し。
 臨床には、時に、思わぬ落とし穴がある。思い込みは、いけない。常に、医師は、シャープな頭の状態にして的確な情報を得て、的確な判断をしていかないといけないが・・・。経過を見て、後で診断が付けられることも多い(最後まで、付けられないこともあるが・・・)。
 医師としては、帰る時に、患者さんが元気になって、親御さんから喜んでもらえると、ホント嬉しいですね。

 これからちょうど10年後の今、改めて自分の書いたこの内容を読んでも、納得出来ます。そうなんです、病名は同じでも、一人一人、皆、経過は、それなりに違います。何年経っても、臨床では、新しい発見があります。思い込みや、自信過剰や、慢心は、誤診の元です。常に、謙虚で、患者さんの言うことに耳を傾け、よく診ることが大切だと思います。
*写真は、「たはら小児科医院」の院長室で、お点前している私です。MRさんなど、お客さんが来たら、ここで、母の手作りのお菓子を付けて、一服、差し上げていました。又、職員や子ども達や外国の人達の茶道の練習場所でもありました。

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台風雑感・・・

2020-09-07 12:09:35 | 医学
 台風10号、通り過ぎましたが、アチコチで、被害をもたらしています。
 幸いに、思っていた程、ひどくなかった感じですが・・・。
 6日(日)の20時頃から7日(月)の8時頃まで、風が強かったですね。何度も起き、よく眠れなかったです。台風に風の名前が付いている理由が分かった感じです。雨戸の音が凄かったです。
 日本は、春夏秋冬と四季がはっきりしていて、梅雨も秋霖もあり、地震、台風も、毎年あります。日本人は、自然の力を否応なしに経験していきます。いや、自然と共に生きるのが自然だと思っているのでは・・・。
 人がこの世の中心にいて、自然は、人の為にある何て考えは、日本人には、ないのでは・・・。
 毎年、インフルエンザが流行っています。毎年、インフルエンザの予防接種が行われています。が、毎年、流行しています。予防接種をする理由は、重症化が防げると言う意味で、インフルエンザに掛からないと言うことではないのです。しかし、コロナでの死亡者以上に、インフルエンザで亡くなっています。
 強制的にコロナウイルスのワクチンをとなると、沢山すればする程、副反応で新たな問題が起きそうな気がしています。
 免疫力を普段から上げておくこと、罹患したら、無理せずに休むこと、それが一番大切ではないでしょうか。

*写真は、2016年3月に行った時に撮ったワルシャワ。記事内容とは、関係ありません。



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新型コロナウイルスの変異・・・

2020-08-19 09:31:01 | 医学
 現在、関東辺り(?)から、新型コロナウイルスの(上久保靖彦先生の言われる)G型が(連続)変異した「G型(武漢型G型、欧米型G型)」が、政府の「gotoキャンペーン」で、私見ですが、(沖縄など)全国に広がった感じがしています。
 それがなければ、そのまま、重症者が増加することが少なかったのでは、と思っています。今後も、こんな感じで、新型コロナウイルスが、どんどん連続変異を起こして、進む可能性があると思います(2週間に1回、連続変異を起こしている?)。ブースター効果を期待すれば、絶えず、連続変異した新型コロナウイルスに接しておく必要がありそうですが・・・。
 今回は、感染者数の増加の割には、死亡者数がさほど多くなっていないのが(→図参照)、救いですが・・・。
 PCR検査も、絶対的ではなく、その解釈が難しく・・・陽性だとしても、3割は、陰性に出るし、又、陽性だとしても、1%弱の割合で、本来は陰性なのに、陽性に出ます。で、多くの人を検査すればする程、その弊害が出ます。全国民にその検査をすると、経済は、完全に止まります?!
 PCR検査何て、本来、そこに新型コロナウイルスの遺伝子のかけらが付いていると言うことで、発病者じゃないですから・・・!
 老人施設では、ずっと隔離状態にある所もあるので、そんな所では、それなりに注意が必要かと思います(←コロナウイルスのS型にもK型にもG型にも、それまで、全く接していない可能性がありますから、しばらく、注意が必要かと思われますが・・・)。

https://www.youtube.com/watch?v=Ku9hpsgWcdk
https://www.youtube.com/watch?v=0uQWie-VxsQ&t=0s


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地動説と天動説・・・

2020-08-05 09:17:53 | 医学
 コロナ禍で、多くの人が、苦しんでいます。
 飲食業、宿泊業、観光業だけでなく、多くの業種が。要請とのことで、充分な経済的な援助をもらえず、やむなく、潰れてしまう所も。(全国でコロナ関連の倒産が、まだまだ、増える傾向にあります・・・)
 コロナにどう対応していいのか・・・国の方も、地方も、意見が何かまとまっていない感じで、多くの人が困っています。
 規制をもうしなくていい、マスクも必要ない、三密も意味が無いと言う人がいる一方で、もっと厳しくするべきだと言う意見まで・・・地動説を唱えても、天動説に押されて、罰せられる(それはないですが・・・)感じと同じ感じかな・・・?!
 更には、症状的には何もないのに、コロナの検査が陽性と言うだけで、周りから白い目で見られて・・・大変です。
 でも、次の事は、確かなことですね・・・→日本ほど、規制が厳しくなく、それでいて、人口当たりの死亡者が少ない国、ない!
 三密を初めに言われて、それを守れば、感染が広がらないって思っていた人、多かったと思いますが、それで、食い止められなかったですね。海外からの渡航を禁止したのが遅かったと言われていましたが、実際は、それで、K型の新型コロナが日本に入って来て(←上久保先生が明快に説明しています)、(後になって見れば、メチャ)幸いでした。
 図を見ると、政府の言われるままに、一生懸命にした国が、むしろ、人口当たりの死亡数が多くて、日本の様に、あまり規制をしてこなかった国ほど、(皮肉なことに)少なくなっている感じで・・・こんなこと、他にも、沢山ありそうですが・・・?!(←医療の世界では、確かに、少なからずありますね!)
 昨日(8月4日)、大阪知事自らが、強いうがい液の効果を勧めている感じでしたが・・・検査で陰性になっても、意義は少なく、又、喉には、有益な微生物もいますので、積極的に勧めるほどのものではないと私は思います。政治家の焦りを感じました。



https://www.youtube.com/watch?v=ajWWHBem-r0
(←最後まで見て頂ければ、今の状態がよく理解出来ます。) 



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何故かなあ・・・

2020-08-04 07:51:53 | 医学
 何故かなあ・・・?!
 今は、コロナに関しては、専門家の意見が、真っ二つに分かれています。今は、第二波にあり、もっと自粛するべきか、その必要はないのか?
 私は、少数意見の方で・・・つまり、第二波の本格的な到来は、ない、と言う方で、今の所、なかなか認めてもらえない感じですが・・・。
 世間から、上久保先生の意見がどうして受け入れられないのか、不思議に思っています。こんなにしっかりとしたデータを出しているのに・・・何故、日本は、死亡者が少ないのかを、よく分からないままに、説明している専門家が何と多いことか。
 今現在、エクモ装置者、さほど、多くなっていないし、死亡者数も、多くなっていない。専門家の多くは、今から、重症者が多くなって、エクモ装置数や死亡者数がどんどん多くなるって感じで言われていますが・・・そうだと、もう、多くなっていてもいいのでは?
 多くの日本人が既に免疫を持っている・・・検査は、不完全(!)、検査の意味がよく分かっていない人が多過ぎるのです。これって、検査を優先しようとする今の医学への警鐘では?コロナは、絶えず、型を変えます。RNAで、一本鎖だから、変異がしばしば起きるのです。人類は、ブースター効果を期待して、絶えず、微生物と共存して生きるしかないのです。
 人類は、ウイルスと共存して今まで生きてきています。それが出来なかったら、とっくの昔に、人類は、滅んでいます。
 強いウイルスは、宿主が亡くなれば、そのウイルスも滅びます。だって、ウイルス何て、実にシンプルの作りで、遺伝子を蛋白質でかこっているだけで、宿主に寄生してやっと生きられる存在でしかないですから。宿主の中で、永く生きようとしているはずで、それなりに、ヒトと共存して生きよう生きようとしていると思います。(人類がウイルスを撲滅したのは、天然痘だけ)
 インフルエンザのワクチンを全国規模で、全年齢(乳児以外)に、日本の場合、打とうとし、症状が少なくても、検査をだんどんして(それも、半強制的なことが多く)、抗インフルエンザ薬も、検査陽性だと、積極的に処方されています。
 誰も、声高に言わない感じだけど、自然に逆らって、インフルエンザのワクチンをし過ぎると(高齢者や基礎疾患を持っている人や急性脳症を起こしやすい乳幼児は別ですが)、おかしいことになるんじゃないのかなあ?
 事実、昔は、ソ連型が流行ると、香港型は、サッと消えていて、香港型が流行ると、ソ連型は、サッと消えていたけど、今は、両方が、しばしば流行していますね。それに、春にインフルエンザの大流行なんてなかったのに、今は、B型が、しばしば、ワクチンの効果が切れる春に、流行していますね。掛からない為に打ったインフルエンザワクチンなのに、5ヵ月過ぎると、抗体価が落ちて、掛かっているのが現状です。
 コロナも、どんどん変化しています。今回、1月に日本に入った新型コロナのタイプ(K型)にたまたま日本人が(半分ほど)さらされていたので、既に、新型コロナの免疫力があったので、エクモ装置を付けたり、死亡者が少なくなっているんだけどなあ・・・(掛かってないヒトが、その後、新型コロナに掛かりますね・・・)。
 このままだと、経済的損失は、どんどん増え、自死者数も、ドンドン増え、税金も高くなり・・・どこかで、舵を切り替えないと、大変なことになるんじゃないのかなあ・・・?!
 この国って、マスコミなどの報道機関が牛耳っている感じで、自分の頭で、自分なりに理論を展開して、考えることを止めちゃったのかなあ?
 それでは、困りますね。

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コロナ・・・

2020-07-29 07:37:37 | 医学
 今後、もっと暑くなり、更に、秋が来て冬が来て、コロナ禍は、どうなるのかなあ・・・?
 今まで、多くの専門家の予想が当たっていないので、何を信じたらいいのかって感じになっている人、多いと思います。
 私も、暑くなると、感染者、減少すると思っていたのですが・・・それは、当たってなかったです。まあ、確かに、死亡数とかエクモ装着数とかのはっきりとした増加がないので、政府も、その対応に、今の所、冷静ですね。
 それでも、まだ、第2波の本格的なのが来ていると断言している専門家もいて、国民は、不安になりますね。
 まあ、更に新しい型が出てくれば、どうなるか、分かりませんが・・・?!
 今後、10年、20年、30年と経てば、又、こんな感じのウイルス、出て来そうですね。現に、先の4つのコロナウイルスに、同じコロナのSARSやMARSが、出て来てますから。今回を教訓にして、今後、新しい感じのウイルスが出現した時に、いろんなパターンを考えて、迅速に対応してもらいたいと思います。
 インフルエンザとコロナが混在して、診断が難しくなると言う人もいますが・・・今回の状態を見てると、インフルエンザウイルスと新型コロナウイルスの共存は、なさそうですね。更には、RSウイルスとの共存もないのでは・・・?
 コロナがどうなるのか、インフルエンザが、今年末から来年初めに、どの程度流行するのか、更には、RSウイルスが、例年並みに流行するのか、誰にも、本当のところ、分かりませんね。
 マスコミも、いろんな意見を出せばいいのに、感染者数ばかりが強調されている感じで、不自然に思えてなりません。
 (問題になっていた)マスクを、又、配っていますが、もっとそのお金を、使うべき所に使った方がいいと思うのですが・・・。


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