日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

お見舞い・・・

2011-06-09 19:16:32 | Weblog
 9日(木)の午後、茶道の先生の自宅に、お見舞いに行った。前回、病院に見舞いに行った時よりも、声が大きくなり、顔色も良くなっていた。
 伊勢神宮の「内宮」で先生の為に買った(先生の好きなピンク色の)「お守り」をあげたら、とても喜んでくれた。
 先生の歳は、私の母と同じ満90歳。身体は今病んでいるが、頭はシャープだ。どこに行っても、周囲から「先生」「○○先生」と言われ、ばあちゃんって感じで言われることは、まずない。・・・→それが、今通っている施設で、ある(勤め始めて間もない若い)看護師さんから、「ばあちゃん、しっかりせんね・・・」としばらく言われていたとのこと。それが、周囲の言い方に、ハタとその看護師さんが気が付いたみたいで・・・→今は、自分を見ると、バツが悪そうに小さくなっているとか・・・。
 又、戻れるなら、70歳代に戻りたいと言う。今までで、70歳代が一番良かったと言われる。何でも、70歳代は、海外にアチコチ行っていて、スイスのモンブランにも、杖をつかずに一気に上がっている(茶道は名誉師範で、柔道は2段)。
 もう、茶道では、周りに自分よりも歳の上の人、いなくなっているとのこと。「茶道をしていたお陰で、この歳で、先生先生と言われ、皆が会いに来てくれる。これも茶道をしていい弟子に恵まれたお陰。」と言われる。
 先生の前で、ハーモニカで、12曲ほど、懐かしい曲ばかり吹いた。又、先生が横笛でよく吹いていた「荒城の月」を(行く前にテープに吹き込んで、それと二重奏する感じにして)、ラジカセットも持って行って、吹いた。先生、大きな声で歌ってくれた。
 来週は、広島に行って、原爆ドームと厳島を見てくるつもり。遠くに行く前に、何故か、足が先生の家の方向に向くなあ・・・。

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和太鼓ソロ演奏・・・

2011-06-09 06:43:06 | Weblog
 6月8日(水)、佐伯市特別養護老人ホーム「豊寿苑(ほうじゅえん)」に独りで行って演奏した(タクシーで往復)。
 15時00分~16時00分まで、演奏した(その後、話し込んでしまって、そこに16:45までいたけど・・・←迷惑掛けたかな?)。
 演奏中に私語が聞こえたりしていたが、ハーモニカの演奏になってから私語が全くなくなり、最後の方は、シーンとなって、時々拍手があったりして、真剣に聴いてくれた・・・(ありがとうございます)。
 車イスの人が多かった。演奏中や演奏後に、感謝の気持ちを伝え様としている感じの人が多々いた・・・(身体が思う様に動けない・・・)。
 演奏内容は、いつものパターンで・・・→(月の沙漠など数曲)篠笛→(ばんば踊り→河内おとこ節→佐伯小唄)盆踊り太鼓→(ふるさとなど数曲)ハーモニカ→(テープのピアノと一緒に、荒城の月→さくらさくら)篠笛→(悲しい酒などの古賀政男の4曲を)篠笛→拍子木で「一本締め」(後で考えると・・・→手が自由に動かなくて、したくても出来なかった人もいたはず・・・→気配りが足りなかったなあ・・・)→(10分以上)和太鼓演奏。
 演奏するステージがあって、そこが高く上がる設備になっていた(・・・←凄いなあ!)。体育館めいた広い部屋で、音が隅々までよく響いていた。
 係の職員から、自分の子どもが大変お世話なったと言われたが・・・(すみません、覚えてなくて・・・)。
 ・・・今回の演奏のパターンで、今月、独りで、「清流の郷」が21日(火)、「花みずき」が23日(木)、「楓林」が24日(木)、「悠久の丘」が27日(月)、「南海サンビュー」が29日(水)と、していく。
 今日の笛の音、もうちょっとだったかな。太鼓の音は、ステージが良かったこともあってか、まあまあ・・・。
 私の最後の和太鼓のソロ演奏(飛翔)(少し省略)↓
http://www.youtube.com/watch?v=_-HLcBnqfTs
 

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